【GPS魚探】なんと誤差6センチ!?日本版GPSはバス釣り魚探の世界を変える?

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日本版GPS衛星の運用開始でバス釣りと魚探は変わるのか!?

日本のGPSが変わるようです。昨日(2017年6月2日)、準天頂衛生「みちびき」2号機が打ち上がり今年度中にあと2基が打ちあがり計4基での運用が始まります。知らないうちにバンバンと打ち上げるものですね~

これによる利点は位置情報の誤差が小さくなること。現在のGPSはアメリカの軍事衛星システムに寄ったもので、誤差は10メートルあるもの。それが、新日本GPSシステムになるとなんと誤差6センチの世界がやってくると言うのです。

GPS付魚群探知機

魚探システム

ホンデックス、ローランス、ガーミン・・・

当ブログをお読みのレンタルボートアングラーの皆さんは、高性能魚探はお使いですか?上の写真はワタクシの魚群探知機です。もう15年ものの魚探ですね…自分のボート下をシンプルに見る魚探です。それでもなかなか使いこなしているとは言えません。(ってか、GPS魚探を持っていないお前が語るなッって話なんですけどね。)

この魚探を買った当時は確か最新装置だったのがGPS。それまで目で見る『ヤマタテ』でポイント位置を確認してきましたが、GPS魚探の出現により水面下のポイントはマーキングされるようになり秘密のポイントはどんどんなくなっていくことになりました。

位置情報誤差6センチの世界へ

それでも、誤差があったんですね魚群探知機のGPSには…。いわゆる、隠れオダと呼ばれる水面下のオダや、隠れ漁礁をマーキングするのがGPS魚探のそれだったのですが10メートルの誤差は大きい。それが、新型衛星になると6センチの誤差に一気に縮まるというから時代の流れは早い。

より小さい一本の隠れクイだとか、畳半分ほどの小さな隠れオダや岩のマーキングを行って、再びそのポイントに行ったときにより精度の高い釣りができることになるわけです。

という事でGPS付魚探の進化はまだまだ止まらないという事が判明しました。そこまで細かいマーキングがバス釣りに功を奏すのか!?プレッシャーとマニアックなポイント探しが大好きな関東のコアアングラーには注目の新技術がもうすぐ手に入ります。

・・・ん?そもそも、魚探に新型GPSシステムの反映がすぐにされるのかどうか・・・来年のフィッシングショーあたりには判明しそうですね。魚探マニアの皆さん~教えて下さーい。

 

 


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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々