谷地坊主に開高健!憧れのイトウ釣りに挑む…(ことはあるのかな!?!?)

幻の魚イトウ
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魚へんに「鬼」と書く魚…「イトウ」に強い憧れを持つアングラーは多いのではないでしょうか。

ん…?あなたはどうですか?

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憧れのイトウ

▼フィッシングショー横浜の巨大水槽にロクマルのブラックバスたちと一緒に悠々と泳いでいた魚がいました。その名はイトウ。

イトウ

他のトラウト類と比べても、ずっしりとしたたたずまい。そしてごっつい面構えが特徴。

国内最大級のサケ科の淡水魚であり、かつては2メートル以上の巨大イトウが捕獲された記録もあります。

現在は、北海道の河川や湖でのみ天然のイトウが生息しており、コアなアングラーたちが狙い定めているゲームフィッシングのターゲットです。

気になって、イトウ釣りをとりあげているサイトを巡ってみたのですが、イトウに対する尊敬の念と言うか扱いが丁寧なんですよ。岸辺に「ずり上げる」と言うようなこことはしないし、大型のイトウに対応した大きなネットで丁寧にランディングしている釣り人たちがたくさんいるんですよね。

開高健

イトウへの憧れと言えば、釣りキチ三平と開高健のドキュメンタリー。これにつきます。

開高健のドキュメンタリーはイトウを釣りにモンゴルに行くわけですが、現在の地上波番組なら30分位で終わってしまうところ数時間にわたる巨大特別番組に仕上げてしまっていたから驚きです。

当時は、モンゴル自体が秘境でしたし、怪魚釣りハンターたちもなかなかいかないまさに謎めいた国だったんですよね。

地元の漁師が勧める本物のネズミの毛皮を使ったイミテーションルアーもなかなかの怪しさを醸し出してくれていました。

それでいながら、開高健センセーはイトウが釣れても、現代のユーチューバーのように過剰にパフォーマンスすることもないし落ち着いたもんです。

「・・・・イトウだ・・・・」

小説家はそんなものです。

昭和の懐かしい味わいの演出がなされた良質なドキュメンタリーテレビ番組たち…ナレーションもクラシカルなアナウンサー口調なのがよかったんですよね~~

(YouTubeとかで探すとある…かもよ!…ここではあえて貼り付けませんけど)

谷地坊主

イトウに関してもうひとつ、謎を深めさせてくれたと言えば何といっても釣りキチ三平です。

北海道で出会う怪人釣り人「谷地坊主」との釣り大旅行は子供ながらにワクワクさせてくれたものです。

アニメ版の釣りキチ三平は野沢雅子さんが三平君でしたね~。孫悟空と三平君はともに一人称が「おら」なんですよね。このブログでも一人称を「おら」にしようかな…

釣りキチ三平 クラシック イトウの原野 谷地坊主登場編 (講談社プラチナコミックス)
by カエレバ

 

かつてイトウを食したことがあります

幻の魚として有名なイトウですが、現在では養殖の行われていて管理釣り場で釣ることも可能な魚となっています。

かつて、自分もフィッシュオン王禅寺で釣りあげたイトウが釣りあげて弱ってしまったことがあり食べたことがあります。味はまぁ、ちょっと大味なサケと言ったところでしたでしょうか。

普段はバス釣りについて書いているブログですが、他魚種へのチャレンジも釣り人生の中でしていかなぁと思いちょいとブログに書いてみました。

イトウ釣りも、北海道でやってみたいものです。(釣れないのには慣れているから大丈夫!)

ナマロー

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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々