大間のホンマグロよりブラックバスのほうが遥かに高級魚であることを身をもって知った!

大間のホンマグロ
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年末年始ですね。美味しいものたくさん食べていますか?2017年暮れ…僕人生の中で食味で言えば人生指折りの旨いお寿司を食べることができました。

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青森県大間のホンマグロを食す

日本人が最も愛し、愛されている魚といえばマグロです。特に海のダイヤとも称される、国産クロマグロ(ホンマグロ)は人々の舌を唸らせ続けています。

特にこの年末にかけて、津軽海峡にやってきたクロマグロはイカを主食とすることから旨味が増し、この地球上で最も美味しい食材となると言われています。

青森県大間で獲れるホンマグロは「大間のマグロ」としてブランドを確立。寒空の中、凄腕漁師さんたちが一攫千金を夢見て格闘するのは年末年始特番の風物詩となりました。

と、まぁうんちくだけならいくらでも言えますが、本物の「大間のホンマグロ」を僕は食べたことがありませんでした。が、このたび「食べたほうがいいよ」と言われるタイミングがありましてお寿司屋さんでいただくことができたんです。

大間のホンマグロ

・・・言葉を失う旨さとはまさにこのことでした。最高の脂がのったマグロの身は舌の上でとろけましたね。写真撮影をしたのですが、周囲から「早く食べろよ!」と言われました。握りを出していただいたその瞬間が最高の状態ですからね。反省w

旨かった…脳で味を感じるところが痺れましたネ…

(お安く出していただきましたが自腹デスヨ!)

それでも単価的にはブラックバスの方が高級魚!?

お寿司屋ではプロの板前さんのお話を聞くのが好き。話は大間のマグロに話が及んだのですが、年末ともなると大間のマグロは一年で一番高い値がつくそうです。

この時季にとれた大物だと、キロ当たり「赤身で3万円」「中トロで4~5万円」「大トロで7~8万円」はザラだとか。お寿司屋さんで握りにされるとイッカン当たりのお値段は大変なことになっちゃうわけです。(でも、一度は味わいたいですネ。いや味わってみててほしい!)

で、話はバス釣りに及ぶわけです…12月に入り僕は3回ほどバス釣りに行きました。牛久沼、将監川、亀山ダム~~冷たい風に吹かれて我慢の釣りをするものの、釣れたのは亀山ダムでのノンキーパー一匹のみ。

お金の話になってアレですが、釣り具の買い足しや、交通費、大会にも出たりしたものですからエントリーフィーなどもろもろ、釣行一回あたり約1万円弱は費やしたと思われます。(ざっくりどんぶり勘定!ですが都内からだと交通費とかもかかります。御飯代とかもね。)

つまりは、3回の釣行で約3万円。そして釣れた魚は100gほどのノンキーパー一匹…キロ単価にすると…

30万円/キロ当たり!

もするじゃないですか!これはもう、すしざんまいがご祝儀相場で競り落とす、初セリの大間のホンマグロに匹敵するお値段なわけですよ。

そう、つまり僕たちバスアングラーは大間のホンマグロよりもお高い高級魚・ブラックバスを追いかけているんですね。

そもそも、釣り一回我慢すればお寿司くらいは食べられるわけだったりします。それでも、僕たちは釣りロマンを追い求めてしまっています。より大きなブラックバスを釣るために~~って、これは大間の凄腕漁師さんちと同じマインドが一部に流れていることにほかなりません。(すみません、こちとら趣味ですから比較するなってね)

2018年はブラックバス一匹当たりの単価を下げてコスパ最高なアングラーになることを目指します。一年頑張って、大間のマグロをまた食べに行くぜ!

ナマロー

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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々