釣れても釣れなくても楽しいバス釣り。でもやっぱり、もっと釣りたかった。結果も出したかった。
2019年シーズンの反省文です。暮れの元気なご挨拶です。
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■目次
春を読み解かせてくれた牛久沼のブタバス
10年来出場してきた牛久沼たまや大会。30歳を過ぎてからリスタートしたバス釣りの原点はここ牛久沼ということもあり、2019年のシーズンスタートはやっぱり牛久沼でした。
しかも、気難しい春の牛久沼は手練れたちも手を焼くのですが、ナンダカンダ言って『巻き物野郎』になっている自分は、アイバイアイシャッドのザリガニカラーを巻いてシャローをうろつくブタバスをゲット。
(アイバイアイシャッドはレスポンスと安定感、飛行感、現代のルアーテクノロジーを凝縮したハイエンドハードベイトだと思う。)
最近の日本は温暖化のせいか、シャローに刺すタイミングがこの10年でもだいぶ早まっている気がします。
このバスが釣れたのも、おおよそ1メートルあるかないかのスーパーシャローでした。
春は体感的には寒いけど、水中のデカバスたちの動きは人間より一歩先を行っていることを忘れないことですね。
そしてヤツらはエサを食べ回っています。そうじゃなきゃ、こんな肥えたバスは釣れないですから。
ただやみくもに狙ったわけでなく、導入して1年が経ったガーミン魚探を駆使。マップ機能で知り得た水中の凹凸や岬になったところにフォーカスしてキャストを繰り出しての一匹でした。
相模湖に津久井湖!NBCチャプター東京に初エントリー
一見さんにならないぞ!と言う一大決心で参加を決めたのが相模湖&津久井湖を主戦場とするチャプター東京。
「牛久沼」「H-1グランプリ」…それにプラスしてチャプターとなると、釣りのスケジュールのほぼ全てが大会になるわけですが…
兎に角、リザーバーでの結果が出ないことから、関東の難航不落のリザーバーして名をはせている相模湖と津久井湖で腕を磨くことにしたのです。(リザーバーの雰囲気は大好きなんですが…)
チャプターというと(?)イメージとしては細やかなフィネス技が炸裂するイメージですよね。
確かに、フィネスフィッシングを極めしアングラー多数なわけで、上位に食らい込むにはここから逃げてはいけないな~と言うのが正直なところでした。
あとは、日本独自の進化を遂げ得ているサイトフィッシングの世界…これはなかなか、雑誌やブログでは公開されない秘儀の数々が存在しておりそこに突っ込んでいく突撃取材野郎が出てこないかを楽しみにしているところです。
(それか自分がサイトマンに今からなるという方法があるけど)
でも、そうはいってもカラダが巻きの人間になっているので、サカナを探す術としてハードベイトははずせない。
なので結果的に釣れたのはこうしたルアーたち。試合でもこうした、楽しくてカワイらしいルアーを使ってシングル入賞などすることができました。
ただ、お立ち台経験は皆無…これは来年への課題ですね。結果です。プロじゃないけど、アマチュアだけど結果が欲しいのです。
▼こちらの写真はサラリーマンとしては『禁断の平日開催』!房総チャプターにも2回ほど参加したりしてきました。こちらでも、基本はハードベイトが手駒という…
実はワームやそれを使うためのタックルも2019シーズン前にふんだんに購入していたのですが結局はハードベイト中心ということに。
自分はなんでもやる、特化型アングラーではないと思っているので時間はあまりとれませんが、どん欲にいろいろな釣り方にチャレンジはしていきたいです。
来年はビッグベイト…かな!?www
そして、ブログでももうちょっとレポートをしていってみたいですね。
H-1グランプリで救いの手を差し伸べてくれたのもやっぱり牛久沼
6月というトップウォーターマンたちがこぞって牛久沼を目指す季節に開催された2019H-1グランプリ牛久沼戦。
良い時期の開催ということもあり、自らの釣り方とエリアセレクトに自信をもって試合に臨みました。
戦略は「水のいいところにあるストラクチャー」
戦術は「バズベイト&クランクベイト」
というシンプルなモノでした。まぁ、長年通っているということで、地の利も活かして数少ないチャンスをゲット。
奇跡的に2匹が釣れてきてくれたのでした~~~~
こらまた優勝するチャンスだったですが数十グラム差で師匠格であるコシカワ先輩にオーバーテイクをかまされ準優勝。
牛久沼の水神様(河童?)には「まだ早いよ」と言われた気がしたので、沼も改めて勉強しなおしたいと思う次第であります。
牛久沼はサカナの密度は少ないのですが、ベイトが豊富なのでブタバスと言われる特有の脂がのったバスたちが生息しています。
ただ、ここ数年はハスが全滅したり、ガマが極度になくなってしまったりと名物だった水生植物の減少が気になるところ。
諸々、調べてみると自分は農薬の影響だとしか思えないのですが…アカミミガメ大繁殖説とかもあるけど…
ストレスが吹っ飛んだH-1グランプリマスターズカップ
サラリーマンアングラーとしてこのブログを書き、釣りを楽しんでいるので本業の方が多忙になるとどうしても釣りに行けなくなります。
もう、それはそれは本当に釣りに行くヒマがなくなってしまうのです。(時間調整がヘタクソなだけかもしれませんが。恥ずかしい。)
牛久沼戦での貯金もあって、H-1グランプリのクラシック大会として人数限定で行われるマスターズカップには今季は参戦。
昨年も同じスケジューリングで、どうしてもマスターズカップに出られる状況じゃなかったので権利を譲渡したという悔しい思い出がありました。それだけに、めちゃくちゃワクワクした大会となりました。
結果…
H-1グランプリ2019マスターズカップ
優勝はオリキンさん!
準優勝はマツモトさん!
3位はオオツさん!
皆さん…凄腕で知られる釣り師さんたちであります(≧▽≦)
この面々に勝つにはなかなかに大変ではあります。
ですが、いつかは〰️〰️ pic.twitter.com/urWRJGmvpu
— ナマロー@NEO釣りブロガー (@nama_ryu) December 1, 2019
12月1日に行われたマスターズカップ。
その後12月2日からも怒涛だったので、Twitterのみでの報告となってしまっていました。
(ブログを書いていないことを今、気づいた~~)
優勝はオリキンさんでした。エリアもほぼいっしょのところをウロウロしていたので、ビッグバスゲットの瞬間も目撃してしまいました。
YouTube動画にもなっているので「嗚呼、ナマローさんはこんな感じで釣りしているのね」とプロの動画から想像してもらうのも一興です。
今回のマスターズカップはストレス発散効果がこれほど釣りにはあるのかと言えた大会でした。その後、やんごとなき理由から、28連勤をしてしまったのですが、それができたのもこの日があったからもしれません。
バス釣りとコンディショニングと
さて、2020年になります。(執筆現在)
2020年は釣りもそうですが、東京オリンピックとパラリンピックがあります。
実はとある競技のチケットが当たっていたりして少なからず東京オリンピック・パラリンピックを堪能できそうな年になりそうです。(特にパラリンピックはかなり観戦することができそうだったりします。)
そんな時代の変わり目ですが、バス釣りも相変わらず楽しんで行きたいと思っています。必ず行く。
楽しむ方向(ファンフィッシング)に進むというのもありですが…やっぱり大会出場にハマってしまっているローカルトーナメントジャンキーここにあり!ということで、サラリーマンアングラーが釣りをどう楽しんでいるかを何かしらのカタチで発信していければと思っております。
あとは、おっさんアングラー全開の話になりますが「いかに疲労を残さないで楽しく釣りをするか」も追及していきたいお話です。もう、パーっと飲んでドカーンッて寝たら疲れがとれる年齢ではなないのですヨw
ブログはやめませんよ~
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