一気に春めく2019年3月!
バス釣りトーナメントも開幕戦が各地で行われ大盛況。メジャーフィールドでは毎週末のようにローカル大会から、WBS、JBNBCといったトーナメントが始まりました。
10年に渡り参加している牛久沼の大会はボート屋さん開催のローカル大会から、ハードベイトオンリー…企画性が非常に高いH-1グランプリなど様々な大会が現在は存在しています。(牛久沼は初戦がすでに開催されました)
そんな中、日本最大のバス釣り団体として名を馳せているのがJBNBCです。トップカテゴリにはアメリカにチャレンジしている青木プロや北プロなどがこれまで参戦してきた日本バス釣り界のメジャーリーグです。
そして、そのベーシックラインに位置するトーナメントカテゴリがNBCチャプター。日本各地に支部が存在し、バス釣りトーナメント大好きなアングラーたちがこぞって参戦しています。トッププロを目指す若者たちもスタートはここからだったりもします。
…そのNBCチャプターにナマローブログは2019年からチャレンジしてみることにしたのです。いや、してきました!(アメリカチャレンジに比べれば小さなチャレンジですがこの一歩は大きな一歩だ!…と勝手に思っています。)
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■目次
NBCチャプターに初参加するためには何が必要か!?
さて、このブログ記事に辿り着いたアナタは少なくとも「NBCチャプターって出てみたいけどどうなんだろ…」と考えている人がほとんどではないでしょうか。そうでなくても「いずれは…」と考えている人も。
NBCチャプターに出るには…正直、それなりに初期投資する道具類と費用が必要になります。それはトップカテゴリーから変わらぬ厳格なルールの中でトーナメントを行うからです。道具類からルアーまで「NBC公認」の物品の準備がいるのです。
このことが、た易い参加ができない障壁でもあるのですが、一方でそれはエントリーの段階でそれなりに準備と心構えを持ったアングラーのみが入ってこれるということに他ならないわけです。
準備が面倒くさくて出ない人ももちろんいるはずです。僕もそうでしたし…。ルールもローカル大会に比べれば細かいし厳しいと思います。トップカテゴリーに準じているからそれはやむなしですね。
とはいえ、NBCチャプターは『バスマガジン購読者』に対するサービスで行われているトーナメントです。プロ戦ではありません。アマチュア戦です。プロも出れますが。つまりは、トップカテゴリへとつながるエントリーカテゴリーってことです。トッププロを目指す若者たちもいっぱいいたりします。ガンバレ~~
・・・さて今回は、NBCチャプターに参加を考えているあなたに必要なモノを列挙しておきます。ポイントは必要なものならなんでもOKというわけではなく「JBNBC公認品」を用意しなきゃだめだということです。ショップでいつでもあるものもあればすぐにないものもあるので、準備にはそれなりに時間がかかりました。
それではいってみましょうか。
ワッペン付きシャツ
NBCマークのついたシャツが必要。これがプロになるとカッコいいトーナメントシャツになるわけですね。
▼僕はベースボールシャツにワッペンを付けました。
消防用バケツ、信号紅炎、笛
NBCチャプターはオフィシャル大会であるため、私が参加している東京チャプターといったレンタルボート戦とは言え法定整備品は必須です。バケツなどはもしもの時用ですがもちろん用意。信号紅炎は消費期限に要注意です。
JBNBC認定ライフジャケット
僕はすでにライフジャケットを2個持っていましたが、オフィシャル認定されたライジャケが必要となっています。ここはひとつ、慣れ親しんだ腰巻タイプで。デザインは真っ黒だぞ。
▼NBCのロゴ入り。これぞ公認。
▼実店舗買いするとなると、なかなか置いてあるお店が少ないので急ぎ買うとなると要注意です。
エンジンベルト
エレキオンリーの大会にエントリーなのでエンジンはないのですが、エンジンベルの着用は義務です。トーナメント時以外でもNBC会員は着用することが求められています。そういえばH-1グランプリとかにも付けている人が結構いたけどそういうことなんですね。
▼ぼくはNBCの本部より買いました。現場でも買えるようです。19~21ということで3年間の使用が可能ってことですね。
フラッグ
船…一気に全艇が出発すると衝突したりして危険だったりします。ですから、出発順番をカテゴリ分けするためのフラッグもあるんです。
▼チャプター東京では青赤の2種類でOKとのこと。
NBCチャプターエントリーカード
長年の経験でブラッシュアップされてチェック項目があるエントリーカードです。
▼書き損じは、チェックした方もされた方もペナルティの対象になるので書き損じがないかタックルチェック時は集中してやりましょう。僕もチェックチェックダブルチェックでいきましたがそれでも穴は出ます。ここでミスりたくないですよね…
ボートフェンダー
レンタルボート戦とは言えこちらも。隣のボートを傷つけないために取り付けるボートフェンダーです。チャプター東京ではペットボトルなどでの自作品もOKされているようです。結構、でっかい。そして、忘れてしまいそうなギアです。
▼そうそう!「ボートフェンダー」「信号紅炎」「バケツ」「笛」のセットは恵比寿にあるプロショップ『ホワイトバス』さんにて購入しました。実店舗も行きましたがかさばるので郵送にしてもらっちゃいました。
ウェイインバッグ、ブクブク(エアポンプ)、ライフガード
バスを生かしておく方式が今のところJBNBCでは主流です。いずれ、トップカテゴリでは船上計量も行われるようになるのでしょうか~
▼ウェイインバッグ。青色のバッグもあったりしますよね。最近はこの色が主流のようです。
▼公認エアポンプです。NBCマークが入っているもので。
▼サワムラ製のライフガード。ウェイインバッグに入れてバスを元気にしておきます。ちょろっと入れるだけだと、審判の人から怒られますからそれなりの「色合い」が出てくるまで適度にたっぷりと入れましょう。(まだ入れたことがない…)
キーパースケールメジャー
▼バスの大きさにはキーパーリミットサイズがあります。公認のサイズは公認のスケールでということで、なかなかいいお値段がしますが購入しちゃいました。なお、こちらはなくても大丈夫ではあります。
ランディングネット
ハンドランディングでもいいようですが、ランディングネットOKならネット使いますよね。ということでこちらも公認品を。カハラジャパンさんのものが人気ですね。
▼写真待ちです。今度、撮影してきます。
JBNBCステッカー
▼NBC、FECOステッカーをチャプタートーナメンタートはクルマに貼ることが義務付けられています。道中にステッカーを貼っているクルマを見ると強いシパッシーをおぼえるようににあります。
とにもかくにもNBCチャプタールールを遵守!
早朝の準備…タックルチェック…そのことを考えると「これは大丈夫なのか!?」というルールは早めに確認を。そうしないと、スムーズなスタートができませんし、ペナルティを喰らいますからね。
あとはJBNBCの公式HPを見れば一発です。あとはバスマガジンに掲載されている最新ルールをチェックです。
⇒聴くブログ「Voicy」でもこのことについては話しているよ!登録してもらわあいとチャンネルを登録してもらわないと終わっちゃう可能性があります!是非。…「ナマローの熱血釣りカルチャー!」
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