今シーズン最終戦である、H-1グランプリマスターズカップに向けてハードベイトルアーの準備に余念がないわけですが、やわらか~いソフトベイトルアー(ワーム)の補修にも力をちょいちょい入れています。
ワームはなるべく再利用しています
ワームは使ったらどうしていますか?オフセットフックで使用するワームの場合、強烈なフッキングをすればほぼ確実にワームの頭の部分は割れます。
そのため、余裕のあるあなたは廃棄して新しいワームパッケージを購入するわけですが、まだまだ使えると僕は補修を行っているんです。
人気のカラーなどは在庫がなくなるとなかなかメーカーさんも製造したりしなかったりするものですから、使ったワームは再利用して使っていることが多いです。釣果にはほぼ影響はないですね。
なお、ワーム補修を以前はキッチンペーパーの上で行っていたのですが、ケバケバが着いてしまったりするので金属製のバットなどの上で行うといいでしょう。
ケバケバはこれで着きませんね。作業台として優秀です。
ヴァージンワームの出しどころ
ただ、やはりメンタル的に「ここぞ!」と言う時(大会など)は新品のヴァージンワームを使うことが多いですね。
ワームブランドにスポンサードされているバスプロでもない限り、ふんだんに使いまくることはなかなか難しいものがあります。
メーカーさん泣かせかもしれませんが、ワームを補修して使うと経済的にもいいのでオフシーズンのメンテナンスのひとつとしていかがでしょうか?
セメダインスーパーX
釣具屋でのワーム補修材と言うと「スパイクイット」が有名ですが、輸入モノであるせいもあって買えることが少ないんですよね。
以前は、スパイクイットを使っていましたが保管に失敗してカチカチになってしまったりして…。性能自体はバッチリなんですけど。
そこで、ネット上、ブロガーたちの間でも買いやすいことと、コストパフォーマンスのことを踏まえると一番使われているワーム補修材が「セメダインスーパーX」です。
ワームにつけて、ほどよいやわらかさで固まってくれるのが利点です。元のやわかさ、見た目が100%復活するわけではないけど再利用する上では問題ないですよ~
なお、「スーパーX2」の方が速乾性なので扱いやすいみたいです。今回は「2」の方を使っています。結果オーライ釣れたらOKなので、今後の釣果報告にご期待ください。
過去ブログ時代からワーム補修はし続けています。「主婦の知恵」ならぬ「サラリーマンアングラーの知恵」ですかねw
【ワーム補修】スパイクとセメダインスーパーXクリアを使い比べてみた。