ハードベイトオンリーのコアアングラーが集うH-1グランプリ!
▼最近はTwitterで積極果敢にライブTwitterUPをしております。こうしてまとめることもできますしね。
H1グランプリ相模湖戦〰️
はじまるお!
最終戦だ!#h1gpx#相模湖 pic.twitter.com/FXpmIQXJv9
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 1, 2018
さぁ~2018シーズンの最終戦・相模湖戦に鼻息を荒くしながら参加してきました。
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濁りがとれはじめた相模湖で効くのは…
プラクティスには2回…しかし、直前プラクティスはできず2週間前と3週間前の練習となりました。今シーズンからは、湖底をトレースできる魚探ガーミンを導入したのでキャストもそこそこに湖の様子見がほとんどになりました。
ローカルアングラーなら通いこんでいるけど、それができないのが外様のウィークポイントであり面白いところでもありますよね。
大会が行われたのは9月2日だったわけですが、8月30日前後は相模湖の水質?水色?がハードベイトにちょうどイイ感じになっていたらしく巻き物で物凄いいい反応が得られたとか。
キーは濁りで、クリアだと魚が警戒してルアーを『見切る』のですが、濁りがブラインドスクリーンの役割を果たして魚がルアーの波動でもってアタックしてくるおいしい状況だったとのことです。(終わってから聞いた話ですヨ)
そこでは、普段の相模湖では数がそうそうでないような大き目のクランクだとか、波動の大き目のルアーで結果が出ていたらしいのです。
バス釣りあるあるの「釣れないからと言って弱いルアーにするのは甘い!」と言うコンディションがそこにあったようなのです。つまりは、魚を引っ張るハードベイトフィッシングならではの状況を見つけていた人はいたということです…
▼当初は190人越えの参加が予想された相模湖戦。キャンセルも出てそこまでの人数にはならなかったようですが…かなりの人数が参戦しました。
はじまるぜぇ
相模湖! pic.twitter.com/i9KnvPSvtT
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 1, 2018
で、僕はと言うと、その強い「引っ張る」釣りではなくヤワヤワなそろーりとした釣りをしてしまいました。まるで博多のうどんのように、やわーい釣りをしてしまったのです。
本番はそこそこ濁りがとれてきたので、プロップベイトかがいいかな~って思ったりしてね。
で、釣れたのはチビバス君たち。3匹で400グラムいかないみたいなぁ~~。これじゃぁ、上位にはいきません。写真も撮りませんでした。悲しいのやら悔しいのやら。
ビッグクランクベイトで相模湖のナイスサイズバスを獲ってくる選手たちが!
上位たちのパターンを聴いていて印象的だったのが「スピナーベイト」「クランクベイト」…しかも琵琶湖で使うの!?と思ってしまう「ビッグクランクベイト」を使ってきた手練れたちが多数いたのです。
▼激写させていただいたのは、ノリーズの天才系アングラー山口選手が使っていたストーミーマグナムTDM。僕も買うだけは買ったし、投げていましたが使い方やキモ・・・狙いが違いましたね。
関東のプロショップでも売り切れるなどしているストーミーマグナムですが…正直、使いこなしているアングラーはまだまだ少ないでしょ!買ったそこのあなたもBOXの中で静かにすることが多くなってません!?(なる!?)
先生!悔しいです!おれやっぱりビッグクランクベイトで釣りたいです!
…H-1グランプリ相模湖戦を前にストーミーマグナムTDMは買っていたんですけどねぇ。 pic.twitter.com/xXwrSLLqUl
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 3, 2018
▼5位になった山口選手は1か月前のプラ時にすでにすれ違っていて、相模湖の地形についてとかイロイロ教えてくれました。それだけに応援していたのですが~~年間奪取ならず…
H-1グランプリ相模湖戦のエライ人たち!
キーポンさんの協賛もあったぞ! pic.twitter.com/gdhBPDKyW0
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 2, 2018
▼そして、もうひとりビッグクランクベイトを駆使していたのが折金プロ!
AOY争いでは4戦おわって4位だったオリキンプロが、山口選手のスリップストリームに入ってゴール直前でかわしていった…そんな劇的な相模湖戦となりました…
なお、オリキン選手が2年ぶり2回目となる逆転でのAOYを獲得‼️
釣りウマ過ぎる…#h1gpx pic.twitter.com/xFYIaB3qYl
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 2, 2018
そうなのです。そんな優勝&AOYを奪取したオリキン選手もラッキークラフトのSKTマグナムでいいサカナを獲ってきていました。
手のひらサイズのビッグクランクですよ。弱くなんかじゃない。状況が合っていれば、関東の難易度A級フィールドでも強いビッグクランクベイトが武器になるのですネ。
注目のポイントは水質…特にこの日は濁りがキーだったようです。その濁りを味方につけるのが技だったようです。
・・・と、弱気な釣りで過ごしてしまったH-1グランプリ2018相模湖戦の第1反省会的なブログエントリーはここまで。
大反省会と分析は、また別のエントリー記事でさらにおこないます。
次回予告⇒映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が結構よかった!(ブログで映画評は書いていないけど、Twitterくらいには感想を残しておこうかな…)