もう皆さんお忘れかと思いますが、2017年の夏にも猛暑がありました。国道を走れば「節水!水がピンチ」と言う国土交通省による注意喚起がピコピコしていたこともありました。嗚呼、懐かしいですね。
夏の相模湖はフォールで釣れていた
猛暑だった7月下旬。もう雨は降らないのではないか!?と日照りに喘いでいた関東地方。相模湖秋山川もこのように湖底が丸見え。
秋山川最上流部も橋の上にはローボートでは入れないくらいの減水状態になっていました。こういった相模湖で有効だったのが・・・
フォールでの釣りが非常に有効でした。ブルフラットやスタッガーワイドなどを落とし込むと普段の相模湖ではそうそうお目にかかれないナイスサイズがラインをツツッーーーと動かすバイトとともに食らいついてくれていました。
夏の釣りは落とし込みで
夏のバス釣りと言うとやはり「落とし込み」の釣りではないでしょうか。オモシロ画像として撮影していたボートですが、夏場になるとこのボートの下にバスたちがつきます。そのバスたちを狙う釣りと言うのも探し当てていました。
そしてタテストラクチャーを狙えば、かなりイージーにキロアップが手に出来たのが真夏の相模湖だったのです。
ハイドアップのスライドフォールジグとスタッガーワイドの黄金比で落とせばこのサイズ。
こっそり単独釣行だったのですが、1500gはあろうナイスサイズがフォールの釣りで釣れたのでオカッパリの人に頼んで撮影してもらったり。
この応用をダイラッカでやろうとしたが…
はい、ハードベイトオンリーの大会であるH-1グランプリのプラクティスでワームの釣りは意味ないじゃん!とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ヒントを得るのであればワームでもありなのではと思っています。練習であれば、釣れる手段を伸ばして多角的にフィールドを見て行きたいと言う主義です。
そして、毎年、相模湖で練習では良い結果が出ていたビッグスプーンでの釣り。ルアーはダイラッカがメインですが、この釣りを2017年のH-1グランプリでも繰り出していました。が、僕には結果は微笑まず。
※津久井湖でも!
フォールメインで狙いを定めた相模湖ですが、魚の位置、ポイントなど全てが合致した人にのみ栄光は輝くことがまたしてもわかりました。
来年も、相模湖に行くことはあるのでしょうか。柔軟な対応、考えを持って釣りをしていきたいものです。