バス釣りローカルトーナメントが人気になりつつある気配を感じているだが…気のせい??

バス釣りトーナメント
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9月になり、バス釣りシーズンも終盤を迎えようとしています。(早い!?)

今シーズンも、大会(ローカルトーナメント)にいくつか出場しながらバス釣りを楽しみました。人はそれをトーナメントジャンキーなんて言いますが…間違ってはいませんねwww

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バス釣りローカル大会が混みあってきていている

今シーズンもハードベイトオンリーの大会『H-1グランプリ』と『牛久沼たまや大会』と言う、アマチュアアングラーが出場可能な大会を中心にバス釣りをエンジョイしました。あと、農園さんの大会や、鋼派とかにも出た。

その中で思うのが…

▼牛久沼のたまや大会。春はブタバスが狙えることもあり特に人気です。

牛久沼たまや

▼H-1グランプリはどこのフィールドも予約でいっぱい。亀山ダムは特に壮観。

H-1バス釣り亀山ダム 亀山ダムバス釣り

レジットデザインオーナーズミーティングも大人気です。トキタボートさん満艇。トキタボートさんは平日大会も満艇だとか。

レジットデザインオーナーズミーティング

手練れぞろいの野村ボートさんの平日大会とかも、休日以上にボートが埋まっちゃうという噂も…

そうなので。とにかく、レンタルボートエレキスタイル(フットコンスタイル)でのバス釣り大会が2018年にきて人気急上昇中なのです。

ここ10年のバス釣り人気は…

僕が大学生だった20年ほど前に、バス釣りは『ブーム的』に絶頂をむかえました。そのころに、JBやNBCのトーナメントに出ていた人は500艇近くが出場するような大混雑大会を経験しているそうです。

あの頃のボート屋さんは、バブル的に儲かったなんて噂も耳にします。ブームってやっぱり凄い。

そういわれてみれば、河口湖ではボートがぶつかるような距離での大船団での大会が行われていました。そして、間隔なく並ぶオカッパリ大会も行われたりして…

あれから20年!(きみまろ風)

2000年代中盤から終盤に、一度バス釣りは落ち着きを見せ、2010年代後半となった今、改めてバス釣り人気が出たと錯覚される状況がフィールドでは実感することができます。

おそらくコレは、かつてバス釣りを楽しんでいた人たちの回帰もあるのではないかと思っています。つまりは復活組です。

このブログでは何度も書いていますが僕も復活組です。こんだけイロイロ書いていますが、20代の頃はバス釣りからは一回離れたりしています。

そして、返り咲いてからはご覧の通り。今では、バス釣りの競い合いに魅せられ、アマチュア大会ではありますが各地で行われているバス釣り大会に積極的に出ています。いや、むしろフツーに釣りに行くことの方が少なくなってしまっていますかね…

バス釣り界隈の新しいコミュニティこそがバス釣り大会なのか

こうしてブログだとかTwitterをやっていると目に触れざるを得なくなってくるキーパーソン・幻冬舎編集者の箕輪厚介さんの著作「死ぬこと以外かすり傷」を読んだのですがその中にこんな一節がありました。(サンジャポとかにたまに出演している売れっ子編集者さんです)

人は多様になった。悪いことではない。しかし、その結果として人は孤独になった。好きなものを語り合い、同じ想いを共有する場所がなくなったからだ。~中略~コミュニティが解体された一方で、SNSなどによって、同じ趣味や価値観の持つ人と、価値観を超えて繋がりやすくなった。

ここでは、WEBやSNSなどのオンライン上での繋がりが強くなったと言う話なのですが、釣りもSNSやWEBなどで「見るもの」「読むもの」となりました。(だからこうして僕がブログを書いたりしているわけで)

そしてそこで読んだもの見たものから魅力を感じて、リアルコミュニティを求めてバス釣り大会・ローカルトーナメントに出てみようかと言う大人になった釣り人が増えたと思うわけです。

バスプロによるハイエンドな釣りはもちろん参考にはなります。憧れます。僕たちは、プロの真似をしておススメしているルアーや竿を買います。

一方で、僕のような超絶サラリーマンアマチュアアングラーがバス釣りを楽しんでいる姿と言うのはWEBやSNSなどで簡単に触れられるようになりました。

ここ数年の釣りユーチューバーの出現も然り。特に、子供たちはユーチューバーこそがネ申だったりしますからね。昭和ファミコン世代で言えば、高橋名人的な存在が『釣りよか』の皆さんだったりするわけです。(古いですね。わけわからない世代は調べてみよう。)

SNSやWEBで終わってしまうものも多い中…釣りは外で遊んでなんぼのレジャー&ホビー。ですから、WEBとSNSを超えてのリアルな『場所』『コミュニティ』が出来上がっています。そこのひとつの形がローカルトーナメントという昔から存在するバス釣りのカタチなのかもしれません…と言う謎の分析をしてみたりして。

釣りは基本『孤独』なものですが…

釣りは、野球やサッカーといったスポーツとは異なり基本、個人でやる遊び。スポーツです。

ですから、「釣りがすきなんだよね…」なんて話すを「ひとりでいくの?」なんてことをよく質問されます。「孤独なやつやなぁ」と言うことなのでしょうか…いや、ここはカッコよく言えば『孤高』と言いたいですけどね。

しかししかし『釣り談義』なんて言うコトバがあるように釣りについて話し出すと、釣りバカたちはずーーーーっと釣りについてあーでもないこーでもないと話続けます。

そして、釣り人はその価値観を共有できる『場』を求めていると思わざるを得ないわけです。非常に狭い狭いマニアックな趣味の世界ですが、ちょっと見渡せばその小さな『場』=『コミュニティ』はそこかしこにころがっているのです。

大会=トーナメントに出ると上手くなる!?

釣りの上手い・下手はそれぞれではありますが、釣りバカが集まる大会に出ることは技術の向上に繋がります。

雑誌や、WEB(僕のブログもその末端)などで釣りの技術論や情報は仕入れられますが、現場でしか得られない「実はね・・・」な話が、いっぱいできるんですよ。

ひとりで釣りをしていると、凝り固まりがちな釣りのテクニックや魚の見つけ方ですが大会などに出て人と話すを大きな気付きの連続だったりします。

釣りウマさんも、なかなか真髄については口を割りませんが、爆釣したり優勝したりすると口が軽くなるのでその隙をついてw情報や技をゲットするわけです。そして、釣り談義は楽しいですしね。

さぁローカルトーナメントに出てみようか

このブログは日本全国各地で読まれています。特に、関東を中心に読まれています。

シーズンも終盤に差し掛かってきて、僕も2019年シーズンはどんなスタイルでバス釣りをしようか考え始めています。

行き詰まりや、技術の向上を目指したいあなたは各地のローカル大会に思い切って出てみるというのはいかがでしょうか?

最初は、ローカルの人たちが固まっていたりしてなかなか入りづらいところもあるかと思いますし、年を食うとなかなか新しいコミュニティに突っ込んで行くのはおっくうになりがちです…そこを一歩踏み出してとりあえず『やってみる』というのも楽しいですよ。

はい。では、迷っているあなたはエレクトリックモーターを買ってみましょうかwwwバス釣りの次の世界へようこそです。(まわしものでも何者でもありませんヨ)

 

★・・・すいません。実釣記事以外は不人気コンテンツなのですが(データでわかっちゃう哀しさ)、こうしたフツーのブログ的な記事もたまには書かせてください。あと、釣り以外にも書きたいことがいっぱいある・・・雑記ブログもやってみたいっすなぁ・・・

 


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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々