バス釣りアングラーはなぜブログやSNSで発信をするのか

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趣味「映画鑑賞」なんてなんてベタなの!と思いますが、自分は映画も好きだったりするようです。

先週は劇場公開版「SUNNY~強い気持ち強い愛」から、原作の韓国版「SUNNY」を。そして、「1987」という韓国映画を…その3作に共通点を見つけてざわついていたりするのですが、如何せん発信の場がない。釣りブログを標榜している当ブログで映画について書いてもしゃーないわけで…どうするか。

釣りだけじゃない。なぜに人は発信するのかと言う話です。

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なぜ、釣りをSNSで発信し続けるのか

なんて真面目に考えることがあります。溢れる釣り写真。おさかな写真。あれは何なのだろう?

「プロだから」「販売促進ツールだから」「お小遣い稼ぎしたいから」

といった、仕事のため、マネータイズのためにネットで釣りの魅力を続けている人もいるかと思いますが根本的にやるのはある種の高揚感や快感があるからに他なりませんよね。

SNSで得られる充足感

昨日の新聞の文化欄に芥川賞作家の本谷有希子さんが新刊を出したといういことでインタビュー記事が載っていました。(紙の新聞もちょくちょく読む)

そこで、自身でSNSはやらない本谷さんが言っていたSNSについての考察が面白かった。

「旅自体は全く面白くなかったのに、後で写真を見ると一種の充足感がある。実感より後から見た印象に自分の記憶すら塗り替えられていくことが面白いし、不気味だし、こわいと思った」

僕は、当初こそは備忘録的にこのブログをスタートさせたわけですが、「記録」を超えた、謎の「充足感」が釣りブログにはあったりもすることを感じていました。

実際に、フィールドで得た感動を超えることは難しい…というのが一般的な印象かと思いますが、実は釣りを画像や動画にすることで実際に現場で感じた気持ちを超えた感情をSNSなどでは獲得できてしまうという「おそろしさ」が確かにある、、、という考えたこともなかったけど確かな実感があったりもするわけです。

▼たまたまプロカメラマンさんに撮影していただいた写真がコチラですが…現場での叫んでしまうような感情はもちろん、、、それを超える充足感が帰宅してからあったし、ブログをUPすることえそれはさらに増幅されたような気もします。

恐るべき自己満足。自己承認欲求ってやつですかね。

牛久沼

まあ、楽しくやれやって話なわけですが…

事実以上にマシマシで書けてしまうのがSNSやブログだったりします。時にそれは、自分の充足感を得るために暴走してしまうことがあります。

「いいね」がいっぱいほしいとか、「たくさん読まれる」からとか。

人って醜聞や、怖いモノ見たさが大好きだったりするからネガティブなことを書くと大きな反応をもらえたりします。これがまた、危険だったりするからこの充足感を勘違いしないでSNSやwebと向き合っていきたいと思います。

 


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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々