■目次
シャロークランクベイトと牛久沼の素敵な関係
タックルアイランドトーナメント2017牛久沼戦
4月はオフィシャルの釣り大会が行われない茨城県牛久沼。5月はお店主催の大会や、もちろんたまや大会も行われます。前回も参戦したタックルアイランドトーナメント。新利根川では結果が出ずに苦しい展開だったのですが、第2戦が我らが牛久沼で行われたのでローカルという事で鼻息も荒く参戦してきました。ブタバスたちよ待ってろよ~ブヒ。
2017年5月14日(日)…参加人数は70人!(満員御礼)前日は雨でしたが、当日はくもり…しかも風もそれなりに吹いている牛久沼のコンディションとしては最高とも言える状態でした。
水温も20℃超え。雨が降ったとはいえ、ドチャ濁りになることもなく水もわるくありません。アフター回復たちもうろついていると思われ「優勝は4500だな」と戦前から予想していました。
ローカルの人たちもチラホラ。いや、強すぎだろ。左から、2016AOYヨコイさん。今年の3月大会をレコードフィッシュで優勝したサイトーさん。H-1GPX牛久沼二連覇のタカハシさん。普通だったら反則ですね。ヨコイさんはタックルアイランドトーナメントがかつては主戦場だった強者。さてさて、結果は・・・
久しぶりの西谷田川へ…
牛久沼の西に位置する西谷田川。特徴としては、川幅が狭く、アシ原が広がってはいるけどこうした、木などの『いかにも』なカバーが多数存在している場所です。一般的に、魚は濃いけどサイズは東谷田に劣る!?と言われているポイント。さあ、あなたならどっちを選びますか!?エレキオンリーレイクだから大移動はそうそうできませんぜ。
そうそう、春の牛久は数回行きましたが、たまや大会では東谷田川をメインにしておりました。こちらの大会ではサイズは出ないだろうけど、揃えたい!と思い西谷田にボートを向けました。そして・・・
アフターらしいサカナ一匹をゲット。その他にはイチバラシで終了。煮え切らずに14時を迎えました。タックルアイランドトーナメントは14時帰着とたっぷりと釣りが楽しめます。
4500オーバーが3人も!恐るべしタックルアイランドトーナメント!
結果です。70人出場で20人がウェイイン。ウェイイン率自体はいつもの牛久沼でしたが、上位陣のウェイトが凄まじかった!!!たまやのオジサンもビックリでしたよ・・・←「牛久沼は釣れる!」と言えますから喜びの笑顔でしたw(あ、僕は18位でした。)
上位のエライ人たちも激撮しておきました。何て立派な牛久沼のバスたちなのか・・・皆さん、ブログ掲載OKもいただきました!
3位:新野さん 4604g
15年ぶりの牛久沼で2キロアップを混ぜての3位。なんと、現在は休止中の『たまや平日大会』の常連さんだったとのことで、懐かしのオダを狙ったら超デカバスが食ってきたとのこと。メインエリアが本湖の島というのも頷けます。ルアーは、スピードクローのテキサス。
2位:大渕さん 4666g
大渕さんはHPをチェックしてみたら二年連続でAOYを獲得している釣りウマさんなのですね~。そう言えば、私も頑張った2015年のH1グランプリのマスターズカップで2位となったアングラーでもあります!
2015年のH-1GPマスターズカップについては旧ブログに記事があります!よろしければどうぞ。
【H-1GPX2015マスターズカップ結果・前篇】著者は3位に!2015年最後のハードベイターたちの祭典!
【H-1GPX2015マスターズカップ結果・後篇】お立ち台への道…入場テーマで盛り上がれ!
さて…釣り方は、クワセのネコリグのフォール。水門から流れて来るエサを待ち受けているバスを狙ったそうです。水門を狙う…バス釣りの基本ですね。4600超えで準優勝。しかも64g差!タックルアイランドトーナメントのレベル高し。この争い、たまや大会でもなかなかないウェイト差です。
優勝:佐伯選手 4886g
アフターの牛久沼でこのウェイトは鼻血ものです。キッカーフィッシュを獲ってきたのはシャロークランクベイト!しかもリミット3本中、2本がシャロークランクベイト。という事で、どのような状況でもシャロークランクベイトを牛久沼では忘れてはいけませんね。あれ、、、僕も忘れてなかったんだけどなぁ。
この日は、曇り空という事もありマキモノもイケるか!?と多くの選手がマキモノを駆使して敗れていったことを考えるとなかなかな攻撃型のアングラーあると言えます。
ルアーもなかなかのフルサイズクランク。OSPのフルサイズクランクでした。思いついたようにコレを投げてたらあのサイズが釣れたという事です。使うのも初めてとのこと。
このサイズ感…牛久のメインベイトとなるアレ…アレに似ていると思ったのはボクだけでしょうか。ザリガニと同じく牛久沼のメインベイトと言われているアレにサイズ感が酷似しているんですよ。やはり、シャロークランクは牛久沼では必須です。絶対ですな。
・・・あれ!?そうなのです。佐伯選手はH-1グランプリにも参加しています。津久井湖もエントリー済みだそうです。H-1GPの最終戦は牛久沼だから優勝候補になったことは言うまでもありません。二連覇中のタカハシさんの壁となるか!?
おいおい、牛久のローカル連中はどうした!?
唯一気を吐いたのが、2016年たまやAOYのヨコイさんでした。2828gを持ち込み5位。他のたまやメンバーは…ちょっとアレでしたネ。牛久沼の女神(河童)は平等には微笑みません。難しいぜぃ~牛久沼。
タックルアイランドトーナメント
タックルアイランドトーナメントは連戦する釣具屋さんの大会。出場選手も多いしジャンケン大会もお店の大会だけあって豪華。今回はカメラバッグを間接的ではありますがいただきました。でも、やっぱり出るからには勝ちたかった~
しかも、結果のホームページアップも非常に早いですね。写真もたっぷりだし、データとして過去をたどれるこうしたHP大好きなんですよ。過去の結果が各釣り場のアドバイスにもなっているし。まさにお店の資産ですね。
申し込みは基本お店でやります。僕は上野のキーポンで申し込みをしました。店名はキーポンだけどタックルアイランドグループなんですよ。お店で申し込みをする→買い物もしちゃう・・・戦略として間違いありませんね。
僕はブログを書く体力もなく夜は失神するように寝てしまいました。速報記事を書く余裕はありませんでした。そんな来週も牛久沼に出没します。たまや大会だッ!