僕自身が釣ったルアーは水面下を攻めるクランクベイトだったわけですが、2018年6月24日（日曜）の牛久沼でデカバスをひねり出す術は、トップウォーターだったのでしょうか…
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■目次
上位陣５人中３人がトップウォーターパターン
タフだとタフだと言われている牛久沼ですが、トッパーと呼ばれれるトップウォータールアー愛好者たちにとっては愛され続けているフィールドであります。
アシ際やパラガマの中にトップウォータールアーを滑り込ませられるそのフィールドは、のっぺりとした自然湖とは違ったトップならではの釣りが楽しめます。（河口湖や西湖的なフィールドではこれはできません～）
水深が浅いということもあり、勝負が早くやる気のあるサカナが『そこにいれば』水面が爆発するような、爆ぜるようなバイトシーンをまざまざとみることができるのです。たまりませんね。
H-1グランプリ牛久沼戦2018では、お立ち台に乗った５人中3人が実にトップ系の釣りをしてきてデカバスをゲットしていました。
１位の高橋選手が『サミーバグ改』、２位の小倉選手がマイルアーの『スーパールーパービッグ』で。4位の北田選手は『バズベイト』でした。
水温が下がったとは言え、当日の牛久沼の状況は『曇天』『無風』『時々雨』とトップウォーターパターンにはバッチリのコンディションだったのです。
ラインスラックの小倉さんがメガバイトシーンを動画で！
そんなトップウォーターパターンが上位パターンとなった6月24日に貴重な動画を撮影していたのがラインスラックの小倉さん。いつも、キャップにウェラブルカメラをつけて釣りをしていてその様子がYouTubeにUPされていました。
いつも釣りをしている牛久沼で釣りをしている様子は貴重です。そして、自分がふだんやらないトップオンリーの釣り方が新鮮でたまりません。
なによりも、バイトシーンがあるのですが『ここまでデカイ出方をするか！？！？』っていうくらいのギガバイトシーンとなっています。これは見ごたえがありますね！必見です。
・・・やっぱり動画は偉大だ・・・決定的瞬間も取れている・・・
気になる！ラインスラックのスーパールーパービッグ
小倉さんが使っているルアーがこりゃまたサイズ的にもデカイ。25センチはあろうかというビッグベイト的なトップルアーです。
動画で見れば一目両全なのですが、かなり大きなカコカコサウンドが凄い。ハードルアーかくあるべしと言う、夢のあるルアーですね。（大会終了後にはかなり発注があったようです）
ラインスラックさんのルアーとしてはほかにも「セビレ」なるルアーが北大祐プロもボックスに忍ばせていることが判明したりしていて、気になるルアーブランドのひとつです。僕もセビレジャンキーになろうかな…。お店にもいかないと！
優勝ルアーのラッキークラフトのサミーバグも、実は大胆かつ繊細なトップウォータールアー
優勝したレジェンド高橋さんが使っていたルアーがサミーバグの改造版ルアーです。
水生植物が繁茂している牛久沼専用ルアーとも言える改造具合ですね。小倉さんのルアーもそうですが、牛久沼のアシやガマを考慮して、どちらもダブルフック仕様となっていますね。
先日出場したこちらもハードルアーオンリーの元祖的大会『鋼派』でも、小さいルアーだからデカいサカナを獲れているかと言うとそういうわけでもなく、デカいサカナはしっかりとした存在感や『水押し』をするはっきりとしたモノが多かったです。
デカいサカナを獲るためには、それなりの強さが必要ってことですね。
では、水面下を狙うルアーはどうだ！？と言うとそれもまたありなわけであり。
そういうわけでこの話は続きます。次回は牛久沼で効くクランクベイトについてお話できればと。
