牛久沼にはバサー編集部の皆さんもよくいらっしゃいます。そんなわけで、2017年9月に行われた牛久沼たまやボート大会…バサーオールスタークラシックの前週はさすがに来ないだろう!?と思っていたら彼らは積極果敢に参加してきました!(誌面作りとしては合間のタイミングなのだそうです。)
プレスアングラーをやらしていただいた時にお世話になったタニガワ記者も魚を釣ってきていました。なお、撮影しているのはアングリングバスさん。アマチュア・オープン大会ならではの風景ですね…w
なお、この日は「MPB」「モンキーブレイン」「アザーセルフ」「ZPI」さんが協賛をしていただき大会を盛り上げていただきました。どうもありがとうございました!
結果だけは速報版があるのでそちらもどうぞ。
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■目次
個人的には難儀!9月初秋の牛久沼
ほぼほぼハスが壊滅的な状況となっている牛久沼。それでは生物も減っているのかと言うと違いまして、たまオヤ情報によると定置網ではテナガエビとスジエビが大漁なのだそうです。それはつまり、バスについてのベイトもいっぱいいるということ…。今年はもしかしたらスジエビやテナガエビパターンになっているの…のかも!?!?
2017年9月24日(日曜)
天気:くもり時々晴れ
気温:18℃~25℃
水温:22℃~24度
風:微風
台風18号で一週間の延期。増水と減水を繰り返した牛久沼。(残念ながらスケジュールが合わず10名くらいはお休みに…)水位の増減が気になるところですが、アジャストしてくる人はしてくるわけです。
H-1グランプリ牛久沼戦に向けてのプラクティス組もちらほら
2017年のH-1グランプリ最終戦はなんと初となる秋の牛久沼開催となりました。そのため、H-1組のプラクティスがてら!?のたまや大会参戦もあったりしました。H-1グランプリの経済効果ですね。嬉しいじゃないですか。
ノリーズ・スピナーベイトの使い手…ツガル選手はアングリングバスの取材も入った形での参戦。巻きだけでしっかりと釣ってきました。
今年からH-1グランプリに参戦して、上位ランカーとして賑わしている松本選手はサポーテッドバイ・メガバスさんなので協賛品も出していただきました。H-1グランプリの結果は果たして…
ウェイイン率は47%…牛久沼は釣れている??
43名が参加して20名がウェイイン。昨年・2016年9月大会はよく釣れた年で62%のウェイイン率でした。牛久沼と言うととかく「デコる」イメージが強いフィールドですが、ここ数年は釣れない湖ではなくなっては…きています。
はい、ではお前はどうだったのだ!?と言うお声もありそうですが…魚には見事に触れず。しばらく牛久バスに会っていないことに。ショボンヌ・・・
上位陣の前に釣れた魚でも見ていきましょうか。(もはやカメラマン。一部からは「最近ナマローさんが雑誌社の人に見えてきた」とのご意見も。コマッタモンダ。)
2017年9月牛久沼たまや大会・上位陣の戦術と戦略
3位:1930g 高宮選手
上位陣ランカーとして名をはせるタカミヤさんが今回もお立ち台に。ドライブクローラーとイモグラブを駆使して②本をゲット。さすがです。
2位:2600g 有里選手
今年、最も牛久沼たまやに通っているアングラー!アーリーサートーさんが準優勝。連対率高いぞ!通いこむことは正解につながりますね。
釣った際の写真もいただだきました。たまや前のハスをクランクを巻いて。お昼前にローライト&風が吹いたタイミングで連発したそうです。やはりタイミングか…
1位:3100g 高橋選手
そして、もはや手が付けられない選手がこちらのタカハシ選手。
H-1グランプリ直前という事で多くは語りませんでしたが釣り方は『巻き』…圧倒的な練習量と経験値からH-1グランプリ最終戦も優勝候補筆頭なことは間違いありません。(果たしてどうだったのでしょうか…)
ありがたいことにヒットルアーを激写させていただくことができました。
RC1.5 のテーブルロッククローカラー。フックをFINAの瞬感#4と言うちょっと大きいセッティング。デカバスで口が堅いと言われている牛久のブタバスを相手にするにあたり、このちょい大きなフック。牛久沼を攻略する上でのヒントになりそうです。
場所は中流と言う事だけでしたが~~とになくこの難しい牛久沼でデコらない!その真髄を教えていただけることはあるのでしょうか!?いつか聞き出してみますのでお楽しみに。