ルアーフィッシングらしいハードベイトでの釣りも好きなのはもちろん!やわらかいワームを使ってのバス釣りも大好きです。
小学5年生の時に手にした初バスももちろん、ソフトベイトで釣りましたし、今だって牛久沼のごちゃついたところにテキサスリグを入れこんで釣る醍醐味ったらないわけです。
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■目次
O.S.Pのワームが席巻した!牛久沼たまや2017ファイナル大会
様々なワーム・ソフトベイトたち百花繚乱する現代のバスフィッシングシーンで、先日行われた牛久沼大会にて不思議な現象が起きました。
47人中ウェイインしてきたのは「6人」とザ・牛久沼な結果だったわけですがその内訳は、2人がクランクベイトを使ったクランキング。残り4人はソフトベイトを使用したワームの釣りでした。
早朝の水温が6℃と言う冬の釣りと言う事で、全員が使用していたリグがヘビーダウンショットリグ。いわゆるヘビダン。ここまではいたって普通なのですが…
優勝した野村選手が使用していたルアーがこちら。
OSPのドライブシュリンプです。今年の牛久沼はエビ類が豊漁だったと聞きます。マッチザベイトに合わせた的確なルアーセレクトだったと言えますね。
そして、驚くべきことにその他のワームで釣ってきた3人のアングラーが使っていたのもOSPのワームだったのです!
6位の中西選手は「ドライブシュリンプ3インチ」。5位の高橋選手が「HPシャッドテール」。3位の佐藤光選手が「HPシャッドテール」。そして、優勝の野村選手が「ドライブシュリンプ」。
すべて、OSP社製品を使っていたことに、釣れなかった41名のアングラーたちからもどよめきが起きました。これは偶然なのか?はたまた必然だったのか?
(※正式には「O.S.P」ですね)
O.S.Pのワームがなぜ?
今シーズンから川村光大郎さんが独立。並木さんがアメリカに再挑戦、バラクラでの変わらぬマシンガンっぷり…など、話題にことかかなかったOSP。まぁ、それはいわゆる体制的な話題であって、バス釣りそのものとはまた別のお話。
OSPのルアーは、毎年さまざまな開発が行われていて数多くのルアーがリリースされることが多いのですが、ロングセラーとなる『定番品』が多いことがその特徴だと思っています。
個人的には「ドライブクローラー」「ドライブクロー」などは、リリースからかなりの月日が流れているものの、未だに釣れ続けているワームです。
そして、なによりもお店に豊富な在庫があることが多いのがユーザーサイドからすると嬉しいところ。生産計画や、在庫管理など大変なところはあるでしょうけど、大手釣具店だと主要なワームが揃っていることが非常に多い。
「息が長い定番品」「店頭に置いてあることが多い」ことが、今回の牛久沼でも使われた原因であると考えられます。
ちなみに僕も使っていたHPシャッドテール
残念ながらバスは食ってきてくれなかったのですが、僕もオダなどの攻略に使っていたのはOSPのHPシャッドテールでした。
安定した作り込みと泳ぎから愛用をしています。サイズ展開も豊富で、テキサスリグや、最近はネコリグ仕様にしてチャレンジをしたりしています。
リブの構造がしっかりしているのと、マテリアルのほどよいコシからリギングしやすいのも人気の秘密のひとつでしょう。
フレーバー…匂い付きですが、いやな匂いでもないところもポイントですね。
O.S.P、ノリーズ、ゲーリー・・・ワームメーカー各社『定番品』たちの戦い
牛久沼には、たまやボート屋さんでの大会出場が最近はほとんどです。ローカル大会とは言え、出場するからには優勝を目指してみんな本気モード。
3本リミットなのできっちりと釣るためには、釣れるルアーとメソッドを駆使する必要があるのは当然です。そうすると、絞られてくるのが釣れるルアーたちでもあります。
それぞれの、フィールドには釣れ筋ルアーがあるものですが、牛久沼だと~~
「センコー」「カットテール」「エスケープツイン」「ドライブクロー」
と言った、10年選手(それ以上!)の定番品たちがやはりよく使われてくるのです。
そこに、ニューフェイスたる新製品が定番のアタリルアーとして毎年、手を挙げてくるわけですが、結果を出して人気の定番ルアーになるにはなかなか難しい。
「定番品」のお話が中心になってしまいましたが、各社ともに意欲作を毎年のようにリリースをしてきます。今じゃ当たり前の定番品だって、最初は新製品だったわけです。
OSPだと、ドライブビーバーが今秋発売になりましたね。まだ、牛久沼では火を噴いていませんが来シーズン、この勢いに乗って牛久沼で使ってくるアングラーが確実に現れそうです!
なお、個人的にはドライブクローラーのネコリグが使用率が高いです。牛久沼で2キロアップ捕獲の実績あり!
ワームだけじゃなくてOSPのハードルアーはH-1グランプリでもファン多し。なお、僕はオリキンプロを勝手に倒すべき巨大な好敵手としてつけ狙っています。
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