冷たい雨の日曜という事で釣りはお休み。強者たちはフィールドに繰り出していますがそこが腕の差となって後々でてくるのでしょうか?
という事で、雨の前夜はバスマスタークラシックのライブ動画なんぞを眺めている土曜の夜でした。
バスマスタークラシックでもブタバスって言うの?
日本時間の日曜時点だとブレントエーラーがリードしています。ダイワとゴープロのメインスポンサーのメインロゴが目立ちますね~
大森プロは残念!予選敗退でした…
「pig」=豚?とあるけど、アメリカでも春のデカバスを『ブタバス』と呼ぶのかな?その辺のフィッシングスラングに詳しい方、、、教えてください。(勉強しろよって)
現地にいる日本人によるTwitterを同時に読んでいくのも楽しいですね。バサー誌でお馴染み、アマケンこと雨貝健太郎さんのTwitterは写真もついていて現地の雰囲気が伝わってきます。
今回のウェイイン会場「ミニッツメイドパーク」ですが、いざ始まってみるとスゴく良い!野球場のグリーンと射し込む陽射し、ビール売りの威勢のいい声、ホットドッグとナチョスのそそる匂い…。それらが渾然一体となってクラシックに今までにない独特の雰囲気を与えてます。 pic.twitter.com/XB3HhxWb8D
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 26, 2017
アメリカンロッドはカラフル!
「誰が強い」とか「あのプロはどうだ」と言う話は常に追いかけているわけではないので他の方におまかせしておいて、バスマスタークラシックのライブ動画を視ていて思うのが…
アメリカのロッドはカラフルだな・・・
という事!
国民性なのか?トッププロたちが使っているロッドが非常にカラフルなんですよ。
レッド、ホワイトや、イエロー…グリップへの刺し色などカラーリングがロッドにほどかされています。これがまた、ロッドが目立つ方が画になると思うんですよね。動画を意識するなら派手なロッドが吉という時代なのでしょうか??それともアメリカでは昔からブランクスは派手なのか・・・
We love seeing our customers receiving their orders of @Duckett_Fishing products! #DuckettFishing pic.twitter.com/gp2g84E2jr
— Duckett Fishing (@Duckett_Fishing) March 17, 2017
ベテランプロであるボイドダケットがプロデュースしているダケットフィッシングのロッドを大会の副賞でいただいたことがあり使っています。
ダケット選手は2017年もバスマスタークラシックにもエントリーしている実力者なのですが、ノーフィッシュでウェイインしていましたね。
7ftオーバーのクランキングロッドなので、ローボート派の自分にはちょっと長いのですが~これをフィールドで使っているとマニアックなアングラーから「お!ボイドダケットのロッドじゃないですかぁ~」と声をかけられることが多々あります。
日本のロッドでカラフルなロッドというとなんですかね。エバーグリーンのモリゾープロモデル。ノリーズは落ち着いたグリーンですね。他はほぼ8割がブラック系統ですよね。
マーケティング的に、日本の市場はやはり落ち着いた色合いが人気なのでしょうね。でも、ここはひとつクセのあるカラフルなロッドで勝負するロッドメーカーさんが日本でも出てくる可能性をバスマスタークラシックのライブ動画から感じました。
ブランクスのカラーなんて釣り道具としての実力には関係ないかもしれないけど、所有欲を満たす要素も大きいのがロッド。カラーリングされているロッドはブランド価値の決定要素としてはもちろん、アングラー自身の個性を出すためにありかもしれませんね。
↑言うは勝手ですが、メーカーさんからするとやはり黒いブランクスに落ち着くのかな・・・会社としては冒険!?
と、思っていたらやはり・・・USダイワからはタトゥーラシリーズでシグネチャーロッドが発売されるようです。ブランクスのカラーは王道の黒ではなくシルバー!かつでのTD-Sもこいったカラーリングでしたし。
かつてシマノのエクセージシリーズもシルバーがブランドカラーでした。時代は巡るのか!?
TOのタックルについて反響が大きかったみたいなので補足。TOが今期から使っているロッドは米国ダイワから新発売されるTATULAのシグネチャー。大森貴洋の2本には漢字の自筆サイン入り。このあたり今月末に出るスティーズ本(つり人社)で8P使って詳しく紹介してます pic.twitter.com/GuTvB2eQwB
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) March 25, 2017
スティーズ本!?が出るんですね。ダイワフリークの人たちは必読ですね。
USダイワはゲーリーヤマモトとコラボレーションして何やら作っているようですし、積極的な展開をしていますな。
さて…バスマスタークラシック2017の優勝は一体誰に!?大逆転はあるのか・・・
カラフルブランクスのロッドたちの競演にも注目しとります。