なるべく長く食らいついていてほしい!!
バスフィッシング永遠のテーマのひとつであるフレーバーについてのお話です。
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ワームと匂いと
ルアーについている匂いは永遠の課題のひとつ!
80年代にあったプラスチックワームにも匂いはついていたりしました。しかもそれは大マジで「ガーリック」だったりしました。
その後は、村田基さんプロデュースで発売されたマジックパウダーなるものなどは匂いがウイキョウでしたから。漢方薬の香りがワームから漂ったわけです。
「ニンニクの匂いがバスの咥えている時間を長くします!」
ワームに関しては匂いの研究は各社行っていて、バークレイなどは科学的に他社のワームとのバイト時間の長さなどをウリにしていますよね。
最高にクレイジー手応えらしい…プロキュア
H-1グランプリブースの裏手に展開していたプロキュア。いわゆるフィッシュフォーミュラーのみで勝負しているメーカーさんです。
生物由来の100パーセント天然素材を使用しているフォーミュラーで、アミノ酸やたんぱく質が豊富なんだそう。

アメリカではメジャーなルアーグッズで、種類もいっぱいあるフォーミュラー。
日本ではまだまだフォーミュラーが使われていないとのことで、こうして展示会への出展を行ったのだとか。
確かに、昔からガルプなどのフォーミュラーはありますけど、頻繁に味付けを行っている人は一部だけかもしれません。
数年前に、伊藤巧プロが激推ししたマルキューのバイトバスリキッドによるワーム漬け込みが流行したりしました。(僕は未だに漬け込んでいますが…)
効果があったかなかったかは、それを行っているユーザーさんに問いたいのですが…僕は効果のほどは…精神的には確実にあると思っています。自身が湧きますから。だって、味があれば「偽物だ!」とすぐには思わないはずですから。

説明によると、アメリカではこういったフォーミュラーがいろいろ売られていて、トッププロたちも必ずと言っていいほどフォーミュラーは使っているそうです。
プロキュアはJB/NBCでも使用は可能だそうです。(カハラご担当者談)
そして、ワームのみならずアメリカではハードルアーにもよく塗るそうなんです。
リアクションで釣るのがプラグゲームの身上なわけですが、匂いでハードルアーに反応させられることがタイミングがあるのでしょうか…
ホットケの釣りとかの、プラグを動かさない釣りでは可能性があるかもしれません。
今年は「シークレットだ!」とこっそり使ってみようかな。
なお、日本ではカハラさんが代理店をされているそうです。
プロキュアにはワーム染めソースもある

縁日のかき氷屋さんじゃありません。
アメリカンカラフルなワーム染具もリリースしています。画像を見てわかる通り、アメリカではいまだにガーリックは定番なんですね。扱いちゃんとしないと、ぶちまけちゃいますからね。要注意。
メキシコのバスフィッシングガイドも進めてくるのが、ワームをワンポイント塗るテクニックです。
全部塗る必要はないけど、一部をスッと塗っておくと明らかに釣果に影響がでる…と、僕自身も考えています。入れ食い状態だった、レイクエルサルトでそれは証明済です。
道具はそろっている。そこからさらなる飛躍を~「更なるひと押しアイテム」のひとつとして、ワームフォーミュラー、染材は用意したい。
今シーズンの大きな武器になってくれる…かな!?

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