「平成」が終わり、「令和」が始まりました!
バス釣りを楽しむ私たちアングラーにも何とも言えないリセット感が押し寄せてきますね。令和の時代も楽しく釣りをしていきたいと思いブログに向かいました。
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釣りはより『贅沢な』遊びに
偏った考えかも?しれませんが、アウトドアでのレジャー…遊びこそ一番贅沢な『遊び』であると思っているのは釣り人だからでしょうか。
都会っ子、モヤシっ子として平成を生きてきました。特に、田舎育ちでもない自分にとって大きな思い出となっているのは(特に幼少時)外での遊びなのです。
親戚のお兄ちゃんが獲ってくれたザリガニ…多摩川での鯉釣り…四手網を使ってのガサガサ…
ファミコン世代のワタシですが、遊びの比重は外遊びに偏りました。それは今も変わらず、都会の絵の具に染まりまくってしまった今でも『釣り』に行くことはなんて贅沢なことなんだろうと時折、感謝感動に打ち震えているんです。
そして、令和の時代。スマホの時代。スマホ、パソコンの前にいれば、いくらでも時間を潰せるし、オモシロコンテンツが乱れ飛ぶ時代ですが、そんな時代にこそスマホを見る暇がないほどに没頭できる遊び・趣味を探せた人ほどが幸せになるのではないかと…考えています。大げさ??
それこそが、もしかしたら『釣り』かもしれません。バス釣りは淡水ですが、四方を海に囲まれた海洋国家日本。令和の時代は魚の時代になる予感もあります。
スマホ大爆発と釣り
新利根川のボート屋さん。水神屋さんのおばちゃんとお話をする機会がありました。水神屋ができたのは戦前。そして、戦後にやってきたのが空前の釣りブームだったそうです。
当時は、マブナ釣りを楽しむ釣り人が関東各地から水郷に集結。りの曳舟をして、沖のポイントに船を案内したそうなんです。
バス釣り業界はどうでしょうか。バス釣りブームのピークを迎えたのが平成は10年前後…90年代の中盤から終盤にかけてでした。当時の情報収集の術と言えば『雑誌』でした。
今でもたまに中古雑誌として並ぶ20年前のバス釣り雑誌を手に取るととにかく『分厚い』というのが第一印象です。今以上に、多くの広告が集まっていたという現実があります。
そして、訪れるバス釣り大ブームの終焉。出版不況…バス釣りジャーナリズムは衰退の一途をたどるのかと思われました。(どっこい、雑誌がんばっているし、私は毎月読んでいます)
そんな時代…ここ10年で大浸透したのが『スマホ』です。
スマホ一台あれば、自分の思いや、釣りのメソッドを発信することができるようになったのです。
私がブログをスタートしのが2014年の秋。たった、5年…いや、もう5年。釣り関係のネットの世界にもいろいろなことがありました。
個人的には紙メディアにこそがんばってもらいたいのですが、時としてそのメディアをつぶしかねない存在になっているのも事実。(アナログ人間かなぁ…)
「バス釣り✖ブログ✖インターネット」
でやっている僕ですが、このスタイル・・・どう見ても若い世代が追いかけるべき現代のフィッシングスタイルなんです。
恥ずかしがらない。サカナがいるところを遠慮なく釣る。そうすれば彼も、最強バスプロになれるかもしれない・・・と夢は広がる・・・かもしれない。(楽じゃないよ。)
こうした発信をコツコツと続けたアングラーに釣り業界は微笑みを返しているような気がしてなりません。プロアングラーになるならば、それなりに表に出てこないとネ。
あと、最近、自分が気になっている釣りを知る方法は、街を歩くアングラーに話しかけてみること。ここから全てが始まるかもしれませんね。街で声掛けしちゃただのナンパか…釣り道具屋さんでですね。
若手アングラーは発信をしましょう
僕が表立って釣りの姿を公にしたのはいつなのか!?
それは、今は休刊?廃刊?となってしまった少年釣り雑誌…学研の「少年釣りトップ」でした。
もちろん、バス…ではなく多摩川の70cm近い鯉をもっている姿だったと記憶しています。
そして。。。今はというと。。。
トッププロが映像のプロを携えずとも、映像を配信する時代に突入しています。しかも、ガチンコのトーナメント…試合なども配信されています。しかも、今やアメリカの試合も!です。
かつては紙でしかマスに向けて発信できなかった『釣り』がwebによって速報性が高いものになりました。そして、カッコいい釣りは一瞬にして拡散されシェアされる時代になったのです。
若手アングラーで、これから高みを目指す人は、是非ともこのインターネットテクノロジーに親和性を持って接して、楽しい釣り情報を発信していってほしいですのです。
私がバス釣りの楽しさに改めて気づいたのは2014年だった…
ですから「あ、おいらは若手アングラーだな」と思ったそこのあなたは、とりあえずトーナメントにエントリーし、釣りを楽しみ・・・是非とも発信をしてもらいたいです。
さぁ、Facebook、Instagram、Twitterを開設し、できれば自分のドメイン(インターネット上の住所的なもの)を作って、ナウな新しいバス釣り文化を発信してみましょう。
見まわしてみると、それをやっているアングラーは意外と少ないですからね。まだまだイケるでしょう!
きょうはこの辺で。とりあえずゴミを拾おう。
ちょっと酔ったな。
私はコツコツと・・・
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