アウトドアシーンで腕時計って使っていますか?腕時計をしない人が増加している昨今ですが、僕はやっぱり腕時計があったほうがイイ派です。
え?あなた腕時計マニアでもあるのっ!?って言われちゃいそうですが、いえいえ、約10年ぶりに腕時計を買ったっていう話です。釣り用ですが、普段使いにも◎なヤツです。
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■目次
選んだ時計は「カシオプロトレックPRW-60-2AJF」
新しいモノ好きの人なら今なら、タッチ機能を有したスマートウォッチを購入することでしょう。GPS付き、地図表示、タイドグラフ表示など満載昨日は小さなスマートフォンであるとも言えます。
トレンドはこちらなのですが、充電が必要だったりするところがちょいと面倒だと思ってしまった僕がセレクトしたのはアナログタイプのカシオプロトレックです。
釣り時計としては、プロアングラーの並木敏成プロがプロトレックのアンバサダーをつとめていますよね。並木さんのモデルはフルサイズのハイエンドモデルです。
並木モデルは最高峰としての使い心地や機能は最高だと思います。そして、その基本機能を継承しつつもダウンサイジングしたのが僕がセレクトしたPRW-60-2AJFです。
腕時計はサッと時間を見ることができる
あ、当たり前のことをよくもまぁ…ブログで書くものだとはいいますが…
実はこの時計を見るこの行為はやはり腕時計に勝るものなし。最近じゃぁ「アレクサ!今何時?」ってスマートスピーカー聞けば、時間を教えてもくれますが時計をサッとみる一瞬にはかないません。
スマホを出してスイッチをONして時間を見る…これは日常生活であるならばそれでOKだとは思うのですが、釣りをしている時…ことさら大会中などはわざわざスマホを出すというちょっとした行動が面倒だったりするんですよね。
▼そして何より釣りの時ですからサカナの匂いや、エサ釣りだったら手が汚れていることもザラなわけです。意外と、スマホを出す手間って釣りの時はあるわけですよ。
高度と気圧、温度、方位が計測できるトリプルセンサー!
プロトレックの特徴と言えば、アウトドアに必要な
「高度・気圧」
「温度」
「方位」
が計測できるという点。
ここがタフウォッチとして名高いGショックシリーズとの差別化ポイントでもあります。あくまでも、アウトドアで使うことを目的としている時計です。
これに機種によっては「潮位」「日の出日の入り」などが入ってくるといったところです。今回、僕が購入したモデルにはこの機能は入っていません。
潮位は釣りにおいて重要なファクターでありますから、更に潮位や月例なども腕時計で知りたい!という方はハイエンドモデルのPRW-7000を選ぶのがいいかと思います。(並木モデルはコチラ)
ただし、コンパクトさではPRW-60-2AJFが上をいきます。ザ・アウトドア用ではないこのサイズ感がキメ手でもありました。これ、カシオのウリでもありますよ。
暗い中でも時間の確認!軽量!電波ソーラー!
いかんせん、まだまだ暗い中から準備を始めるのが釣りです。
バックライト機能がなくても蛍光塗料の効果によって視認が可能でした。これは結構でかいんですよね。
基本的に夜釣りはしませんが、明けや薄暮時に時間の確認ができるのは腕時計としての基本です。
あ、そうそうもちろんこの時計は防水仕様です。ダイバー時計じゃないけど、20気圧防水だから釣りには必要十分ですね。
もちろん電波ソーラー。そして軽い!だけど安っぽくない。
針退避機能がなんだかハイテクです。針が液晶に被らない!
↓動画をInstagramにブログに先んじてUPした。インスタもよろしくです。ときおりやってます。
装着感もソフト~~デュラソフトバンドなんです
時計って見た目や機能感はもちろんですが『装着感』も大切です。
▼シリコン素材を使ったデュラソフトバンドは装着感がとってもソフト!
腕から外して、タックルボックスの持ち手に装着したりして使ってみたりもしたい。
PRW-60はダウンサイジングモデルだしオフィス使いにもイイんじゃない??
実は10年ぶりと言ったのも、ずっと愛用しているブライトリングの機械式時計をオーバーホールに出してしまったからです。(ブライトリングについては後述しておきます)
遊ぶのは水辺ですが、本業は意外と都心だったりします…
あと「秒速で1億円」は稼いでいませんが、わりと秒単位(!)の仕事をしていたりします。
そこで電波時計機能を有しているカシオの腕時計はピッタリだったなんてこともあるのです。
実はカシオのオシアナスをオフィス用に…そしてその後は釣り用にと使っていたことありやはりカシオ愛はどこかあったわけなんですよね。
バス釣りにはタイムマネジメントが必要だ
釣りと言うとのんびりゆっくり…といったイメージですが…ところがどっこいいざ、釣りバカ当人はというとイロイロと考えたり、道具をセッティングしたりでせわしない。
そして、ザッツ趣味!大好きである釣りです。時間が信じられないほどに過ぎて行ってしまいます。
特に、僕はバス釣りの大会(トーナメント)に出ることが多いのでどこでどのように時間を使うかというタイムマネジメントが最重要課題であったりします。
いかに、大切なポイントで時間を使うか…釣りに無駄な時間なんてないのです。
アマチュア大会とは言え釣り人はマジです。仕事、試験…そして競い合いの釣り…いつだって時間の使い方が勝利への重要なファクターとなりますよね。上手な人は時間の使い方も本当にウマイ!
あと、没頭してしまうだけに間違ったエリア選択をしているというのに時間を見ていなくて無駄な時間を使ってしまった…そんな失敗は数知れず。そんな時に、何度も言いますがさっと見れる腕時計なわけです。
個人的は感覚で時間が読めるアナログタイプが好き
カシオと言えばGショックなわけですが、基本はデジタル表示ですよね。
一方、同じカシオ製でもプロトレックはアナログ表示を採用しているモノが主流です。(デジタルもある)
感覚的に時間の経過を読みたい自分としてはやはりアナログ時計表示を選んじゃいました。
放送局でもメインの時計は今でもアナログ時計だったりするのは、やはり瞬間的に時間が読めるということに他ならないからだということです。
愛機はブライトリングのブラックバード
▼釣り道具以外で唯一のブランドものでるとも言えます。ブライトリングのブラックバードという自動巻き機械式時計です。ベゼルの一部の部品がとれてどこかにいっちゃいました。
機械式なのでオーバーホールに出さないといけないのですが、そのオーバーホール代の方がプロトレックより上を行くという矛盾もはらんでいます。
そして…単純なる機能性だけで言えば…プロトレックの方が圧倒的に上だったりもします、これも世の矛盾ですねぇ。
ですが、仕事用と気持ち的に!?この時計も大切にしていきたいと思っています。
時計離れ?いえいえ、腕時計もなかなかいいものですよ…次に腕時計を買うのは令和何年に!?