糸クズを捨てない!
これはあえて強く言いたいのが「釣り糸(ライン)を捨てるな」と言うこと。
日本のバス釣りフィールドでの問題のひとつが捨て糸です。汚い、鳥などの野生動物にからまると言った社会的問題もそうですし、釣り糸が釣り糸を呼びネガカルと言う問題があるのです。
もう本当に、捨て釣り糸は僕たちアングラーにとっては問題で釣り糸にルアーが引っ掛かってしまうのです。そして、その糸がちょっと『ひく』のもやっかいだったりして・・・
不可抗力で捨てざるを得なかった釣り糸もあるかもしれませんが、できるだけ釣り糸は水中には残したくないもの。そして、ボート上などでの切った糸の始末にも気を使いたいものです。
牛久沼では太目のライン使用をススメているので意外と捨て糸は少ない方だと思います。だからこそ、牛久のアシギワの釣りが糸にからむことなく楽しめるのですね。
糸クズワインダー
糸クズラインの処理。これまでの僕は、ボート上の足元にビニールを置いてそこに捨てたり、ポケットにポイッと入れたりしていました。これが意外とあっちゃこっちゃいっちゃって困るんですよね。足元にもわっと固まっていたりして。
そこでこれはと言う便利グッズを出場したローカル大会でゲットしました。噂にも聞いていた…
糸クズワインダー!
海釣りの竿置きのイメージがありますよね。王様印の第一精工が作っている糸クズ回収グッズです。この春にリリースされた新作便利グッズみたい。
仕組みは簡単で、こちらのスリットにラインを入れてワインダーを回して糸を巻き取ります。中は、糸が絡まるように出来ていてグイグイと糸を巻き込んでいってくれます。一度使うとクセになるのでいいですね。
どうやら、こちらはオカッパリの人たち…特にシーバスやアジングなどの海のオカッパリアングラーたちから好評のようです。
中を明けるとこの通り。一気にどっさりと捨てられるのがいいですね。
糸回収をクセにするとボート上もキレイになるし、いいことづくめですね。あなたは、自分の使っている釣り糸の処理をどうしていますか?ポイポイッと糸くずワインダーに捨てるのがクセづくといいかもしれませんね。