茨城県は牛久沼に通う釣り好きな僕ですが、実は意外とシティーボーイだったりします。平日の主戦場は千代田区などの都心部。東京駅付近や、有楽町駅付近にもよく出没します。銀座近辺にもです。
でも、まだ銀座の夜は自分のものにはなっていません。それは、まぁ・・・ね。
■目次
ソニーアクアリウムが有楽町駅前に
有楽町で逢いましょう♪
思わず口ずさんでしまうあなたは相当な歌謡曲フリークですね。その一節をもじったイトシアの目の前、JR有楽町駅前の広場に現れたのがソニーアクアリム2017。・・・ひとだかりができていますね。
これまでは数寄屋橋のソニービルにあった夏の風物詩・ソニーアクアリウムが今年は有楽町に登場していました。現在、ソニービルは建て替え中なので今年は有楽町駅前にてお目見えとなったわけです。落ち着いて見れるから有楽町駅前でのソニーアクアリウム…賛成です。
猛暑の夏ですが、水温管理もバッチリで元気なサカナ達を拝むことできます。老若男女、子供からおじちゃん、おばちゃんまでスマホカメラをサカナたちに向けていました。
有楽町のオシャレスポット、有楽町丸井のちょうど真下に位置しています。
釣り好き、魚好きなものでここに常駐していた美ら海水族館のスタッフのオネーサンにいろいろと質問をしてきてしまいました。ちょっと気持ち悪かったですかね。
巨大ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)が拝める!
見ものはなんといってもナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)!これがまた想像以上にデカイんです!マヂでデカイんです。
沖縄は美ら海水族館からやってきたナポレオンフィッシュのサイズは、なんと長さ120センチ!重さ30キロ!コブでかいなぁ。デコッパチだなぁ。
この目の周りの模様がメガネみたいなので和名がメガネモチノウオとなってようです。
まさに巨体。とんでもなくバカでかいのですが、美ら海水族館で飼育し始めたとこはもう少し小さかったそうな。一回りも二回りも大きくなっての有楽町への登場となったそうです。
・・・釣りたい・・・と思ってしまうのは情け容赦ないフィッシャーマンの性ですかね。
餌付けされているので共食いはしないんだって
ナポレオンフィッシュはもちろん肉食。水槽の中にはカワイイ小魚たちが一杯。彼らを食べてしまわないのだろうか…と心配になったのですがそこは心配ご無用。主にイカをエサに餌付けしているので、共生している小魚たちは襲わないそうです。(今年はイカは高いから餌代も大変そう)
なお、ナポレオンフィッシュ君は普段は岩影に隠れていて、時折、中層に現れてはその巨体を自慢げに見せてくれます。シャッターチャンスです!
なお、正面からみるとこらまた滅茶苦茶、ほっそりと平べったいんです。珊瑚礁が住処だから、この体型ならサンゴの中や岩の中に身を隠しやすいですね。生命の驚異。
どうやって運んだのか!?
僕が質問したあとに隣に来たおばちゃんもまたスタッフの人に聞いていました。これだけの巨大魚をどうやって、キズを漬けずに輸送したのか…それってスゴイことじゃないですか。
正解はトラック。水槽付きの大きなトラックに魚を積み込んで、フェリーで東京にやってきたそうです。活魚を運ぶトラックは街中でも見ますからそりゃそうですね。これはこれで大変なプロジェクトになりますね。
ウツボは鴨川シーワールドからレンタルしている!
海のギャングとして名高いウツボ君もいます。彼もスゴイ巨体なので見応え充分。
岩陰に潜んでいたかたと思うと急に泳ぎ始めます。ソニーアクアリウムの準主役といったところでしょうか。
ウツボ君も美ら海水族館の魚なのかな?と思ったらなんでも鴨川シーワールドからのレンタルなのだそう。こちらのアクアリウムは様々な水族館の合同展示と言うわけですね。
この水槽の前で、給餌タイムがあったり、美ら海水族館のスタッフさんによる水槽解説もあるそうです。時間が合えば話を聞きたかった~~
ソニーアクアリウムを撮影すると東京-沖縄往復航空券が当たる!
イマドキですね。Facebookやインスタグラムで公式アカウントをフォローして写真を投稿すると沖縄への航空券が当たるそうだ。皆さん、バシバシ写真を撮っていたのはこれが理由!?
・・・2017年のソニーアクアリウムは8月13日(日曜)までだそうだからお盆の始まりに、銀座駅、東京駅、有楽町駅近辺に行く用事があったら是非とも立ち寄ってみてはいかが!?