5月の第3週末…土曜日から月曜にかけて早い猛暑日となりました。バス釣り大会が行われていた牛久沼のお昼の気温は32℃に達し、7月・8月みたいなお天気に。・・・ニュースでもやっていましたが今年は『超猛暑』になるそうです。滅入りますね…。でもそれでも釣りには行きたいですよね~備えましょう。
さあ、季節外れの猛暑そのせいか、疲れ倍増。月曜はいつも以上にグッタリンダなブルーマンデーでありました。仕事はもちろん手は抜かなかってですが…この暑さ~まだ高温に慣れなていないからなのか体に応えました。ダメージは甚大です。
21日11時時の日本の気温分布が真っ赤…
都心でもお昼前の気温は29℃。茨城県大子では32℃に到達しております。
↓きょうこの後の予想https://t.co/AMe11o7GrY pic.twitter.com/4Cz0TID7sE— ウェザーニュース (@wni_jp) May 21, 2017
梅雨明けの猛暑を想定しただけにこの暑さには対策不足なところもありちょっとまいりました。釣り人のアナタ!暑さ対策、紫外線対策は万全ですか?
現在の釣り人による暑さ対策・紫外線対策のトレンドを5月の牛久沼で改めて確認することができました。ご紹介しておきましょう。
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■目次
紫外線との闘い。ポイントは『いかに焼かないか』
長袖、フェイスマスクは現在のトレンドに
牛久沼で釣りを楽しむバスアングラーたちの姿を激写してきました。フィールドでの姿ですからリアルな姿がわかるかと思います。
これが現代のやりこんでいる人たちによる『夏』のフィッシングスタイルです!特徴としては・・・
〇長袖着用!
〇ハーフパンツでもタイツ着用!
〇手袋で手の甲もガード!
〇フェイスマスクで首と顔を徹底ガード!
〇偏光グラスで眼もガード!
とにかく『肌を出さない』ことを徹底しているのです。
太陽光=紫外線に晒されることは体力をオニのように奪われます。太陽に晒されないことは疲れないための第一歩なのであります。
Tシャツ&帽子無し&ハーフパンツは…有り得ません
相当な釣りバカの人が訪問してくれている当ブログだから言いますが『上半身裸・ハーフパンツ・ビーサン・帽子無し・変更グラスなし』で丸一日、猛暑の炎天下の中で釣りをするのは・・・僕には無理です!
釣りはちょっとしたレジャー…キャンプの傍らで小一時間竿を出す…
それ位の、ライトユーザーなアングラーに対しては何も言うことはありません。お肌剥き出しで釣りをして、楽しい休日の一瞬を楽しんでいただければと思います。バカンスの一貫としてならご自由になのですけどね…
当ブログで言うバスアングラーとは、早朝から釣りをし始め、お昼を超え、半日は釣りをしてしまうマニアレベルの人たちのアングラーをさします。
さらに、大会等のトーナメントスタイルで釣りを楽しんでいる人にとって紫外線対策は必須です。なにしろ、カンカン照りの中でも結果を求めて釣りをし続けなくてはならないのですから。(どうしてもダメになったら休憩をおススメします!カラダあっての釣りです。)
※でも、帽子無し、サングラス無し、短パン…で大会に出る強者もいますからね。人間としての作りなのか、キモチの持ちようなのか~~!?
フェイスマスクがトレンド
このフェイスマスクをして釣りを楽しむバスアングラーが増えました。なにしろ、僕たちには明日があります。日焼けすることによる次の日への影響は大きいんです。
特に顔は大切です。皮膚が弱いこともあり、すぐに真っ黒になります。営業マンなど、平日に対人的な仕事をしている人は特に顔の日焼けには気を付けている人が多いですよね。
僕は、すっぽりと覆うタイプではなく「耳掛け」タイプを愛用しています。
女性用として農家の人や、ガーデニング好きの人たちに人気のタイプです。首回りは旧日本軍スタイルのネックガードを使用。息苦しさは皆無。風通しは、ネックすっぽりタイプよりはスキマが多いのでちょいといい感じですね。
猛暑対策は長袖は冷感タイプが◎
猛暑になると着るのが『冷感』タイプの長袖です。
実はこう言った冷感タイプの長袖は、いわゆる『現場系』の人たちに人気のものが多いんです。建設や、内装など夏の現場は本当に大変。高温との闘いであもあります。そこで誕生したのが『冷感』タイプの長袖。男のワークギアなのでお値段もリーズナブル。
いわゆるワークマン系のお店でも人気で、汗や水に反応して熱をサーーッと引いてくれるのです。本当に暑い時は湖の水をバッ!と服にかけると気化熱が発生。通常の服や剥き出しの肌に比べて冷感が圧倒的に違います。熱中症を防ぐことにもなるしこれは着はじめるとやめられません。夕方になると寒気を感じるほどです。
インプレッションウェアで有名なところと言えば「アンダーアーマー」や「スキンズ」ですよね。スキンズも愛用しているのですが、スキンズは何しろアスリート対応のコンプレッション。夏場のスキンズの締め付けはちょいと『キツイなあ』と思うところがあります。(初めての時は着るのにも一苦労)
適度なコンプレッションタイプだと、ワーク仕様の方が万人向けな気がしますね。
なお、ハーフパンツも要注意で、ふとももやふくらはぎ部分を覆っていないと一発でコンガリと焼けます。そのため、足だけのサポーターを使っていたりします。太陽にスキを与えたらいけないんですよ。油断するとカウンターでKO喰らいます。
手袋・グローブも!
何しろ釣りなので、手全体が日焼けするかと思いきや親指側。僕は右投げの、左巻きなので右手の上半分がキッチリと日焼けする傾向があるのです。
最近は、手首サポーター(アザーセルフ)を使うことも多く、半袖だったりすると日焼け後くっきりに・・・昨年、日焼けに失敗してあまりにもアレなので夏なのに長袖で平日を過ごすこともありました。
日焼け対策を徹底するなら手袋も必要です。こちらも、体感的に暑いのでハヤブサがリリースしている薄手の…しかも冷感仕様のグローブを使っています。
小まめな水分補給と休憩を!
って、完全装備なら大丈夫なのかと言ったら、本当の猛暑になるとカラダは悲鳴をあげます。釣りをしていると集中し過ぎて水を飲むのを忘れて脱水症状でクラクラッに・・・となることも多いんです。
特にホームレイクである牛久沼は、リザーバーと違って日陰になるところがほぼありません。大きな橋も数本ですし、何しろ『沼』…低湿地帯の中に体を置いている状況になります。ムワーンとした暑さとの闘いなのです。
大人としては、氷を入れた冷たいドリンクを入れた水筒を用意して夏のフィールドに繰り出したいですね。部活やっている高校生たちも「水分補給」は今やパフォーマンス維持のための最重要項目ですから。
水分補給はもちろん、カラダを直接冷やす冷感タオルなどを使うことも良いですよね。首回りは太い血管が走っていますからコイツを直接冷やすと体も実際に冷やされます。冬は、血管の近くを温めますから夏は血管を冷やしましょう。
体調崩さずに楽しいサマーフィッシングを楽しみましょう。準備は始まっていますよ~~~
2018年は「空冷服」「空調服」も!【追記】
2018年も猛暑…いや酷暑が続いています。これは異常気象なのか…それともこれから毎年…!?恐怖ですらある!!
今日3日(金)も東海エリアを中心に気温が上昇。名古屋は13時54分に40℃に到達。1942年に記録した39.9℃を超えて、観測開始以来初めての40℃台です。https://t.co/sjAzfNfCTk pic.twitter.com/gWgPEOPtgw
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 3, 2018
そんな中で、牛久沼に釣りに行ったら複数人の人がファンがついていて服の中に風を送りこめる「空冷服」「空調服」が登場して真夏のバスフィッシングでも使われ始めているのを目撃しました。
本来は、灼熱の建築現場などで着られていた空調服…2018サマーシーズンからブレイクの予感がしまています!
▼んでもって、すぐに「空調服」を導入しました!「猛暑」の中の釣りでもオススメできます。冷感下着を下に着て『気化熱』でもって体を冷まします。
空調服 空調風神服 作業服 綿100% 長袖ブルゾン(2017年最新型/日本製/リチウムイオンバッテリー/新型ファン)≪099‐KU91404R≫ (XL, 6-シルバー)
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