サヨナラ人類!釣り場で遭遇するニホンザルたち
亀山ダムでのバス釣り…釣りに集中していると気が付きませんが房総半島の中央に位置する亀山ダムは周囲を深い森林に囲まれた野生の王国であることを忘れてはなりません。
トンビなどの猛禽類たちも亀山ダムの豊富な魚類をエサにしているためか、オーバーハングの中から突然こっちに突進してくることもしばしば。見た目にもカッコイイ様々な野生動物たちが僕たちアングラーの目の前に現れます。
その中でも、奇声?嬌声?叫び声?と共に人間を恐れずに姿を現すのがサルです!その激撮に成功したのでどうぞ…
釣れない日中に突然現れたニホンザルの群れ!不安定な橋の上もなんのその!特に危害を加えることはありませんでしたが、人間がたくさんいる場所に多数、出現するその姿は都会人としては新鮮なものですよね。
亀山ダムの松下ボート近辺に出現した亀山猿軍団
オカッパリの人たちもたくさんいるポイントである、松下ボート近くの押切大橋の上にニホンザルの群れがたくさんいました。
親子連れですね。
橋とアングラー、ニホンザルとの位置あいはこんな感じです。ギャーギャー騒いでいる声を聴きながらみんなキャストしてシェイクしていました。僕は撮影すると言う…
おんぶしている「おんぶサル」も目撃することができました。みんな仲良しですね。
千葉県の一部のサルは天然記念物なんだって
千葉県のホームページにありましたが、君津市にまたがる高宕山は有名なサル生息地なのです。そして、房総半島には数千頭にのぼるニホンザルが生息しているそうです。
しかも、天然記念物だそうです。おサルさんをバカにしちゃいけません。国から認定されているわけですからね。
天然記念物に指定されている地域があるのは、青森県、千葉県、大阪府、岡山県、大分県、宮崎県の1府5県で、大分県の高崎山のサル生息地は観光地としても有名である。
サルの群れの数はハンパないものがあり、僕がさっと見ただけも20頭くらいはいたような気がしました。房総のサル…日光のサルと同じく、おいそれとエサ何ぞはあげてはいけませんね。
撮影はペンタックスの一眼レフ
こうしたサルたちの撮影に成功したのも、レンタルエレキの上に一眼レフカメラをカジュアルに装備しているからこそ。セットで買ったズームレンズもいい仕事してくれます。
サッとこういった撮影ができるのは一眼レフカメラならでは。これ、スマホカメラではなかなかできませんよ~。最近は首からカメラを下げていることが多くなったバス釣りブロガーなのです!
鳥類…ツバメたちはそろそろ巣立ち
亀山ダムの帰りによるローソンがあります。木更津東ICの手前にあるコンビニなんですが、その軒先にはツバメの巣が!動物との共生を目指しているからなのか!?ツバメの巣がしっかりとある風景はのどかそのもの。そしてどこか贅沢。かなり。
…これが、、、ひっきりなしに親鳥がエサを運んでくるんですよ。とにかく休まず、エサとなる?昆虫をしこたまもってくるようです。
取り合いになりますから、エサをもらうもは大変です。一部の強いツバメ子供に集中するのかな?と思っていましたが、どの子供にもまんべんなくエサを与えていたのが印象的でした。