一週間後…9月3日(日)に迫ったH-1グランプリ2017相模湖戦。なんとかして貴重な一匹を本番で釣りたいとプラクティスに行ってきたのですが、2017年夏の相模湖にはスズメバチの巣があるのを忘れてはなりません。
相模湖・勝瀬橋下流右にスズメバチの巣がありますヨ
気付かずに普通に流してしまっていたのですが、そのあとすぐに出会ったH-1戦士でもあるBasser誌ライターのスイトーさんから…
「さっき流していたあたりにスズメバチの巣がありますよ。」
と言われ、そのあとしばらくは震えが止まりませんでした。
相模湖をメインフィールドとしている古沢勝利さんがFacebook上では注意喚起を促していたそうでしたがどうにも知らなかったもので。(ブログのFacebookページはやっているのですが個人ページは見逃しがち・・・)
※なおスズメバチの巣が目の前にある柴田ボートさんでは、このスズメバチの巣の存在をお知らせしてくれるそうです。
スズメバチの巣に接近!決死の撮影に挑む!
・・・すみません大袈裟ですね。
刺されたら命の危険にもさらされる最強生物のひとつがスズメバチ。人家に巣を作ったりと割と身近な存在ではあったりもして、夕方のニュースワイド番組では駆除企画は「視聴率が稼げる」プログラムとなっているとのこと。それはつまり、それだけスズメバチを人びとが恐れていると言うことに他なりません。
桂川から本湖に向けてある勝瀬橋の下流右側。
ホテルがあるちょうど真下あたりに巣はあります。
2017年8月下旬の相模湖は満水位。オーバーハングが出現し、その木々の下に潜り込んでキャストをする人も多いことでしょう。そんなところにスズメバチの巣があったら・・・
はい。場所はズバリここです。
ボートで立っているとちょうど、人の頭位の位置になります。
減水時ははるか頭上にあった巣なのですが、目線の位置にあるのですから危険極まりない。しかもデカイ!
拡大してみましょう・・・するとたくさんのハタラキスズメバチたちが群がっています。こ奴らが襲い掛かってきたら・・・
ツンツンなんかしちゃダメですぞ!
つつきたくなるけど…
ちょうど竿が届く位置にあるからってアラレちゃんみたいにツンツンなんかしちゃダメですからね。・・・と言うか、かなり大きいので普通の人間だったら絶対に近づきたくないと思います。ブンブン飛び回っているから、近くに行くとわかるでしょう。
釣りビトです。釣りに集中していると周りが見えなくなってしまいます。今年の夏の相模湖では勝瀬橋を見たら、ちょっと別方向に集中力を移してくださいね。とにかく要注意ですよ。
そして、こういった危険個所情報は、こういったブログやSNSなどでも情報共有していきたいものですね!