都内在住だと「必要なし」…「若者のクルマ離れ」…がささやかれて久しい昨今。
ですがですがっ!釣り人にとってクルマは、やっぱり釣り道具の中のひとつと言える必需品となっています。
そんな僕が乗っているクルマは狭い道もラクラクな「ちょうどいいクルマ」として名高い、ホンダフリードスパイクをセレクトしています。
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新型ホンダフリードプラス…「釣りクルマ」としての提案が!
ホンダフリードスパイクの特徴は後部座席フルフラットにすることによる凹凸なしのラッゲジスペースが出現するところ。
車中泊用クルマとしても人気で、僕も昨年、初めて後部座席をたおして寝袋で寝てみるということをやってみました。
多少の凹凸は気になりましたが、やはり運転席で座った状態よりはるかに楽ちんでありました。
そんなホンダフリードスパイクなのですが、昨年フルモデルチェンジを果たしました。スパイク名義での販売は終了。荷室が広く使えるタイプは「フリード+(プラス)」として再出発をしたのです。
▼その新型フリードを『釣りクルマ』としてどうか?と言う提案展示が横浜フィッシングショーでありました。
▼愛犬とキャンプを楽しむための改造ですね。これを釣りにもどうですか?と言うご提案。
▼こちらはキャンピングカーの開発を手掛けるホワイトハウスと販売会社のホンダアクセスによる共同開発車。限定20台とのこと。
その名もDOGLOVERとのことですが、「釣りスペシャルカー」が出たら更に気になっちゃうかな。
「防水」「ロッド収納」「タックル収納」等々、釣りに視線を向けたアイデアは結構出てくるはず。
お値段は500万円を切ってきています。こうしたキャンピングカーとしては、コストパフォーマンスに優れていてお安い部類に入るそうです。
▼荷室の広さがフリードプラスの特徴。後ろを倒せば、大人2人が寝ることもできる。
じゃぁ荷物は?となるところだが、フリードプラスになってからは、ユーティリティボードを積むことにより上下二段の空間を確保。荷物などは、ボードの下の空間に入れ込みボードの上で寝っ転がることができるという仕組み。
▼室内空間にはクッションをいれれば凹凸も気にならなくなる。犬も一緒。
ホテルとかだと一緒に過ごせないところもあるから、車中泊やキャンプを選ぶ人が多いのもうなずけます。
▼アウトドアだと虫の侵入が気になるところ。こうした、メッシュオプションはうれしいですね。
▼シートは革張りでしょうか。うーん、ラグジュアリー。
釣りクルマにポップアップルーフは最高なのでは!?
▼今回の改造車で一番のウリとなっていたポイントがポップアップルーフ。荷室スペースと合わせれば最大4人までの車中泊が可能になるというアイデアです。
コンパクトワゴンで車中泊4人までいけちゃうのは斬新です!これ、ステップワゴンじゃないんですよ。
▼屋根裏感覚で大人2人が寝られるスペースが出現するとは…こういった狭いところや、カプセルホテル的な場所って非日常があっていいですよね。
▼家族でのキャンプにはもちろん。釣り人としては、荷室スペースは荷物満載の状態となっていることも予想されます。釣りバカなもので…
▼こんな釣り道具満載さんに、上部に心室が確保できると言うメリットは大きい。
レンタルボートセットを持ち歩く、僕のようなスタイルの人間はとにかく荷物が多くなるのです。
愛犬がいて、キャンプがしたくて、釣りが好きな人だったらコレ…ありな選択ですよね。
なつかしのマツダボンゴフレンディはポップアップルーフがついていた
かつて、ポップアップルーフがデフォルトで装備されていたクルマと言えばマツダのボンゴフレンディが思い出されますね。
子供心に「あれは何に使うのだろう?」と思っていたのですが、昨今の車中泊・オートキャンプブームを考えればポップアップルーフのオプション選択が、メーカー純正でできるようになったら面白いことになりそうですよね。
しっかりとした作りこみをすればユーザーは反応しそうですけど。
改造じゃなく、純正装備で出してくるメーカーはいないかな?
なおDOGLOVERについての詳しいことはHPがあったよ。
現実としては、釣りクルマはいつもぐちゃぐちゃ。整理整頓してキレイに乗れて、車中泊できるクルマにすることがとりあえずの目標です。
▼この話には続きが…ランドクルーザーもフィッシングショーで見てきたよ!
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