いくかいかまいか…悩んだ挙句~~
なんだかんだ言って、今年も名古屋で行われたバス釣りのお祭りのひとつキープキャストに行ってきました。
他の展示会と大きく違うのは、販売が各ブースで行われること。限定モデルが人気ブランドからはリリースされこともあり朝方は争奪戦が行われるのが名物なようです。
僕はそうした、レアモノグッズ類やルアー類にはあまり目がいかなない方なので、買い物は少々。お話や見聞を広めるために、毎年行っちゃうわけなんです。
2018年のキープキャストで購入した数少ない品物が…レジットデザインのロングスリーブシャツ。横浜フィッシングショーでの出展はなかったので、欲しかった竿を実際に手に取るチャンスでもありました。もちろん、スタッフさんとのお話もガッツリと…いやぁ、楽しい時間でした。
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■目次
レジットデザインから唯一無二のグラススピニングロッドが!
マキモノロッドの素材として改めて見直されている素材がグラス。バラシの減少、クランクベイトを舐めるように引けるとあって一部アングラーからは見直されている素材です。
私の記憶が確かならば、ロードランナーやデストロイヤー、パームスエッヂ、テーパー&シェイプなどからもピュアグラスロッドは発売されていました。一部、ファンには未だに使われているロッドだったりしますよね。
アメリカンロッドでも結構あったはずで、デビットフリッツがその昔、ものすごい粘り腰なグラスロッドを出していたようなおぼえもあります…
昨年、レジットデザインは3本のピュアグラスロッドを発売。北大祐がクランクベイトをこの竿で操り、バサクラ二連覇を達成したのは記憶に新しいところ。
改めて見直されているグラスロッド…その竿のほとんどは、ベイトロッドだと言うことです。スピニングロッドはそこにはありませんでした。まるで、スピニングにはそれはあり得ないと言わんばかりに…
が、しかしレジットデザインは今シーズン、ピュアグラススピニングロッドを提案してきたのです。高弾性素材とグラスのコンポジット…いわゆる中弾性ではなく、100%のピュアグラスロッドを、です。
オールドロッドではなく、2018年現在でこのグラス素材でのロッドを出してくる『他に替えのきかない』道具であるところに胸を撃ち抜かれてしまったひとりです。
ロッドの種別としてはかなりマニアックですが、その可能性をかなり感じています。クリアレイクで釣りをする方ならお分かりになりますよね?バスはルアーに食らいつく時に、かなりハフッと食べてフッキングしないことがかなりあることを。
その「ハフハフ」バイトを絡めとるのに、竿の力を借りれれば…と思っている人にこそのグラスロッド。さらには、タイニークランクやマキシャッドのフッキング確率がググンとアップできるであろうことが想像につくのがグラススピニングロッドなのです。
個人的には、最近ハマったPEライン0.6号~0.8号くらいの道糸にフロロリーダーシステムを組んで、ベイトでは難しいくらいのタイニークランクやシャッドを巻きたい。ベイトフィネスで投げやすくなったとは言え、スピニングロッドの利点が勝るケースもまたあると思うわけです。
で、使ってもいないのにブログをこうして書いていてもしょうがないので、すでにこのロッドに関しては予約を近所の釣具屋さんにてしてしまっています。実地主義…来るなり使い込んで具合を皆さんにお伝えできることを楽しみにしています。
早く、投げてー。
子供だけじゃない⁉チャイルドサイド!
新たなる商品を参考コンセプト商品ではなくて、発売しちゃうところがフットワークの軽いレジットデザインさんのニクイところでもあります。
チャイルドサイドと言う商品名もナイス。子供用としてはセコさなんてゼロのバスロッドメーカーが本気で作った子供用バスロッドです。
確かに、身長が伸び切っていない子供にとって、最近の長いロッドは扱い辛いところがありますよね。
子供の体格に合わせたスーパーショートロッド。子供バスアングラーの減少が如実な昨今ですが、カッコいいロッドで釣りをしたらバス釣りが好きになっちゃうよね。
その一方で悪い大人は「管釣りで楽しめる竿なんじゃないか?」とか「リザーバーのオーバーハングに潜り込んで釣りをするのにもってこいなんじゃないか?」と言った悪い考えwをしている人も多数でありました。
牛久沼にもたくさんいるフローターマンも反応していそう!
レジットデザインからはパックロッドも!
かつて海外釣行をした際に「やられたぜ!」と思ったのが、長い釣竿は別料金がとられるということ。そこで、こんなパックロッドがあれば、海外釣行には荷物別料金がとられることもなく安心ですね。
パックロッドと言うと、細めの番手が多いかと思いきやミディアムヘビーからエクストラヘビーなビッグベイトロッドまで用意しちゃっている本気度。海外での展開もしているレジットデザインならではといったところでしょうか。
この日も、外国人のバイヤーさんがブースを訪れていました…
滑らかなカーブを描くパックロッドは、実は江戸和竿から繋がる竿づくりの真髄を見たような気がしました。このロッドでいつもの釣りに挑むのも楽しいかも⁉
レジットデザインをインプレするあのブロガーたちも…w
このブログを訪れている方には、すでにレジットデザインユーザーでファンの方も多いかと思いますが、この日はレジットデザインを自らのブログでインプレッションしている釣りブロガーも集まりました。
「レジットブースに集合ね!」と言ったわけじゃないけどなぜか、自然発生的にこの面々が終結…バス釣り業界辺境の地でコツコツとブログを書いている3人です。そして、かなりの釣りバカさんたちでもあります。
レジットデザインの使用感を勝手ながらに書いているブログ好きアングラーたちです。
ハンドルネームって言うんですか??つい数年前までは、自らハンドルネームを名乗るなんて…しょーもなっwと嘲笑していたものですが、今では自分がそうした存在になっている恐ろしさいったらッ!
他のお二方によるレジットデザインのインプレ記事のリンク先もご紹介しておきましょうね。
DeeepSteam・KenD
今年はすでに、BASSのオープン戦にコアングラーとして挑戦するなど、超ド本気アングラーのケンディさん。(アメリカでもワイルドサイドのキャップを被っていた!)静岡が拠点なだけに、名古屋はサクッとこれたようです。
琵琶湖のみならず、浜名湖でのシーバスフィッシングでの使用感についてもレポートしているのが貴重です。
これ1本で中量級プラグをカバー!のワイルドサイドWSC66ML
「硬いのに曲がる」不思議系ロッド、ワイルドサイドWSC72MH実釣レビュー
釣りリアルを求めて・Mr.Nobite
ミスターノーバイトと言いながら釣りには一番、言っているのではないか!?と思われるアングラーのひとり。何しろ…金曜:「三島湖で釣り…落水しながらも釣り継続」、土曜:「名古屋キープキャスト」、日曜:「芦ノ湖でトラウトフィッシング」・・・と無尽蔵の釣り欲&スタミナを持つひとり・・・(落水体験談の最新記事は読んでおきましょう…)
本職がウェブデザイナーさんなだけにブログが何かとオサレだったりもする…(声をかけるとこちらもオサレなステッカーをもらえますヨ)
ワイルドサイドの所有本数もハンパないっす…
【レジットデザイン】のワイルドサイドを房総リザーバーで使いたい方へオススメするロッドのランキング!
【関東のバサー歓喜!】レジットデザインのビッグベイト用ロッドWSC65XXHがルアーを操りやすい!
ナマローブログのナマローさんもインプレ記事を書いとるよ(手前味噌)
ロッドそのものよりも、大会に出たとかそういった趣旨の記事が多いみたいです。
【レジットデザインWSC-G62Lインプレ】クセが凄い!?レジットデザインのグラスロッド3機種を投げ比べしてきた
【第2回レジットデザイン オーナーズミーティング大会】レジッター達が亀山ダムに集った2017年初夏
(※3人ともあくまでも一般アングラーですから自らの感想です。他のメーカーやブランドの竿も試すし、使っていますヨ。そこ重要です。)
・・・と、まぁ、レジットデザインブースだけでもこうして楽しい時間を過ごせたキープキャスト。って、ここだけはありませんでしたからね~~キープキャストは。ここでの見聞がフィールドで活かせるかがカギなわけです。
名古屋で得られた情報やお話は、今後もちょこちょこ小出しにしていきますのでよろしければお付き合いください。
LEGIT DESIGN(レジットデザイン) WILD SIDE D. KITA Basser ALLSTAR CLASSIC V2 LIMITED. WSC65M+ | ||||
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