上位3人がシャロークランクベイトパターンだった!【2018牛久沼たまや大会3月体当たりレポ】

バス釣り牛久沼
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やっぱりシーズン初めにデカい魚を釣ると「おめでとう」のお返事をいただけるものなのですね。

月曜のブルーな気分をあたたく包み込んでいただけました。本当にありがとうございます。

…前回は、デカいのを釣ったという報告のみだったので、2018年3月の牛久沼たまやボート大会の模様を記録しておきたいと思います。

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花粉症の辛さを知った3月でした!

朝の気温は5℃。昼間は温かく19℃まで上昇したまさに春らしい牛久沼となりました。温かさと風で個人的には『花粉の気配』をバンバンに感じながらの釣りとなりました!釣りたいけどツレー!

参加人数は51名!春は人が多い!これだけ多いと盛り上がります!ローカル大会…今年もイケてるんじゃないの!?

牛久沼たまや

▼西へ東へ選手たちが散ります。朝は寒かったので、冬の装いでスタート。

牛久沼たまや大会3月2018年

2018年3月18日(日)

気温5℃~19℃

水温10℃~12℃

水質:クリア

風:北風から南風へ微風

岸っペリの浅場か外側か…そこが問題だ!

牛久沼は最深部で2メートル程度とスーパーシャローフィールドなわけですが、それでも深度別の攻略を練ったりします。

牛久沼バス釣り

当日は、増水後からの減水傾向で水が動いている雰囲気…意外と浅場が水が浸かっている状況から、スーパーシャロー攻略も視野に入れました。減水していると、アシ際のその上は水がありません。

ですので冬はアシの野焼きができるのですね。ですので、黒く焼け焦げたアシが水に浸かっている状況なのでした。

まぁ、プラクティスにも来ていないので、「岸際のスーパーシャロー」OR「外側の枯れガマ」、そして「ハードボトム」をキーワードに当日のバスの居場所・立ち位置を探していきました。

内側は、ビフテキやラバージグ。外側はクランクベイトやミノー、スコーン、スピナーベイトなどをローテーションしていきます。釣り方には固執せずに、いろいろな釣り方を場所によって選んで楽しんでいくスタイルです。

▼スーパーシャローを攻略するためにツライチデッキの上に更に「お立ち台」を設置してシャロー攻略するツワモノもいました。(釣り具のブンブン柏店で働いている千田くんです)

牛久沼バス釣り

▼若さゆえのバランス感覚ですね。思いっきりフッキングしたら落水しそう…スティックイットのセッティングが素晴らしい!(ボートのお尻が浮いているじゃないですかw)

バス釣り牛久沼

ハードボトムが絡んだブレイクでクランキングが◎だった

今回、釣ることができたビッグバスは、東矢田川の茎崎橋を超えたハードボトムエリアで釣ることができました。

産卵までにはまだ一か月ほどあると思われますが、産卵場所を意識したビッグバスがうろつくであろうアシの外側に狙いを定めました。

牛久沼バス釣り

こちらは同じく名ポイントである、たまやボート前

とはいえ、水深は1メートル程度のシャローですから、マキモノにはいろいろとまとわりついてくるストレスがあります。少しでも、よきレンジを攻めるリーリングやロッドさばきが求められるかな?と思っています。

なれないとちょっとイライラしますからね。牛久沼のハードベイトゲームはこの、まとわりつく水生植物やその朽ち果てた草との闘いでもあります。ちょっと、動かすとすぐにまとわりついてくるものですから…

上位トップスリーがクランキングと言う結果に

51名が参加。ウェイインは7人。ウェイイン率は13%。ウェイン率はなかなかに厳しい、いつもの牛久沼ではありました。

その理由のひとつは何か…そう『冷え込み』がありました。三寒四温の早春の3月。東京の桜が平年よりも9日以上も早い、暖かな日が続いていましたがこの日の朝の気温は5℃。ウィンターバッシングの格好をしていないとツラい状況でありました。

この冷え込みが、それまで好調だったサカナたちの動きが少し鈍ったと思われます。

鈍った…スローダウン…じっくりとワーム?ジグ?…と言うところに、やはり強いのがハードベイト!と言うのは結果が物語ったと言えるのではないでしょうか。

牛久沼のバス釣り

もちろんワームでだって釣れました!

牛久沼バス釣り

7位の北田選手はエスケープツインのチェリーリグで。たまや前のパイプオダを攻略。

バス釣り牛久沼

6位の杉山選手は伊藤巧プロを参考に5グラムビフテキを駆使!でもルアーは、ノリーズじゃなくてゲーリークローだったw

バス釣り牛久沼

5位の野村選手はドライブクローのネコリグでじっくりと。やっぱり釣ってくる!

牛久沼バス釣り

4位の金井選手は対岸アシをクレイジークラッパーのテキサスで丁寧に。丸太のような真ん丸バスをゲット!

そして・・・一転してトップスリーはハードベイトでキメてきた!!!

3位1690グラム:佐藤JINGO選手

▼終了10分前のドラマフィッシュのため魚も活きが良い!!!元気な様子が写真からも伝わってきます。場所は、たまや前。

牛久沼バス釣り

▼ルアーは前週のJFLCCでゲットしたというMPBのワイルドボアMR。現在、人気で入手困難なハンドメイドクランクベイトです。使ってなんぼですし、釣れる!

MPBルアーのクランクベイト

2位2570グラム:ナマロー選手

▼2位は僕です。撮影は、つり人社「サイトB」担当のアライくんにお願いしました。

春、ハードボトム、クランク…と言う諸先輩方から教えてもらったセオリーを応用してたどり着きました。

牛久沼のビッグバス

▼ルアーは…ラッキークラフトのRC1.5 でした!タックルセッティングについては話が長くなりそうなので別だてしてブログを書きますね。

「レジットデザインのグラスロッドがバットからぶち曲がりました」…この事実だけはお伝えしておきます。

ラッキークラフトRCRTO1.5

ボートハウスで「ブツ撮り」しているところに気合を感じていただきたいw

1位3620g:有里選手

▼2018年はこのアングラーの年になる可能性があります…イッツア・アーリータイムス!

牛久沼バス釣りビッグバス

たまオヤからは「アーリーサートー氏」と呼ばれいる有里選手。今年は「アーリーサトウ氏」とも呼ばれている時があります。これはどうでもいいか…

牛久沼に今、最も通い込む男。すでに、3月に入って10回は沼に入っていると言うプロレベルな釣り行動を起こししているからこそできた複数匹確保(2匹)…凄すぎます。

場所も、他の人が誰も行かなかった本湖のハードボトム。通いこんでいるかこそできるフィールドセレクトです。そこで、駆使したのがこらまたクランクベイト!

▼ラパラDTファットと言うセレクトもまた・・・!

バス釣り牛久沼

▼試合にて初めて使ったクランクベイトだと言いますが…このフックリング具合は伊達じゃないな!(赤針にしているところが春を意識している!)

牛久沼バス釣り

 

H-1グランプリに出場している身として、厳しいコンディションの時こそハードベイトが効くタイミングがあると信じて巻きました。

どれもが、ハードボトムエリアを引ききれる素晴らしいクランクベイト揃い。やはり、春のビッグバスはクランクベイトが効くということですね。いや、春だけじゃなく牛久沼を釣るにはクランクベイトパターンを忘れてはならないと言うところまできています。

ミシマカップでした!

3月大会を協賛していただいたのは、水戸街道沿いは北柏にお店を構えるハイパープロショップ「ミシマつり具店」さんでした。(HPやお店には写真を提供させていただきました)

特にアルミボートやエレキのセッティングに悩んだら…『ミシマさんで決まり!』が関東バスアングラーのテッパンの合言葉です。訪れてみて八木さんに相談ですよ。

▼当ブログにはたびたび登場!ハイパーメカニックの八木さんが訪れてくれてステキな副賞の授与もしてくれました。

ミシマつり具

▼僕は副賞としてバッテリーをいただいちゃいました!ウレシー!

ミシマつり具

▼優勝の有里選手にはロッドも!ふっとパラ!(おでこの日の丸はパラリンピックで盛り上がっていた時期だったからです)

牛久沼バス釣り

▼じゃんけん大会も盛り上がりました!

バス釣り牛久沼

個人協賛もありです!

と、いうわけで個人的にも大会的にも盛り上がった春でした。

まだまだ、書きたいことはいっぱいありますが今日はこのくらいにしとこうかい(西郷どん風)

【特報】牛久沼たまや3月大会にて大会過去最大級サイズのブタバスを持ち込み準優勝!

2018.03.19

 

Rapala DT Fat 3釣りルアーby Rapala / Normark
by カエレバ

 

ナマロー

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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々