バスプロとして大人気のノリーズ・伊藤巧プロが多忙な中、今年も牛久沼たまやの定例大会にゲスト参加してくれました。全国各地を飛び回る中、ありがたい！
猛暑続きの関東ローランドレイクで参考出場ながらサスガのリミットメイクをしてきてくれました。
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伊藤巧プロ！牛久沼でなんと6匹を持ち込む！
超ド級の猛暑となっている日本列島…それでも釣り人はフィールドへと足を向けます。そんな愛すべき釣りバカたちが集結した、牛久沼たまやボート。
気温は脅威の35℃越え。想像してみてください…湿地帯ともいえる牛久沼のムワッとした暑さの中で一日中釣りをすることを。なんていうのでしょうか～暑さの質が違うのですよ。高品質な暑さと言う感じでしょうか。
たまや大会８月！伊藤巧プロが来てくれた！
牛久沼といえばエスケープツインがよくにあう。#ノリーズ pic.twitter.com/AeC6zxlXA4
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) July 14, 2018
水温も日中は30℃を超えました。こりゃぁ、バスたちも夏バテしてしまいますな。
そんな！あの！その！どの！？な牛久沼でなんと伊藤巧プロが6匹のサカナを釣り上げウェイインしてきました。
牛久沼名物のブタバスをゲットとはいきませんでしたが、夏らしい元気なバス君たちを6本も釣りあげてきました。バイトは9回くらいあったみたいですから牛久沼としては爆発的な釣果と言えるでしょう。コンディションも猛暑とフツーじゃありませんでしたし。
酷暑の牛久沼！
サマーな感じでした！
ノリーズ協賛。いつもありがとうございます( ＾∀＾)
個人的には凸りました…#ノリーズ #伊藤巧 pic.twitter.com/Sp5cfTGGgp
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) July 15, 2018
ノリーズファン注目！エスケープチビツインはジカリグでもいけちゃうみたい
▼で、その伊藤巧プロが使っていたルアーがこの秋にいよいよ発売になるエスケープチビツインでした！
エスケープチビツインは、元祖エスケープツインの単純なダウンサイジングワームではなく、このサイズ感でエスケープツインの良さが出るように改良に改良を重ねて出来上がったワームとのこと。（発売前ですが公開OKしてくれました！）
僕もそう思っていたのですが、エスケープチビツインのおススメの使い方は、霞ヶ浦などでのキャロライナリグでの使用だと思っていました。巧プロも雑誌等ですでにその実績を披露していますよね。
そのエスケープチビツインを「キャロ以外」で使って釣れたことは巧プロにとっても大きな発見となったようです。
▼で、今回、巧プロがリグっていたのがジカリグ的なリギング。ウェイトは3.5グラムとのこと。ワームのサイズがコンパクトだからクイックな操作性が得られそうです。
同じところを「元祖エスケープツイン」で流していたイケイケ若手アングラーの後ろから『まくる』カタチでこのルアーで次々とバイトを得たそうです。
▼釣りウマさんこそリギングのディティールにこだわる…魂はディティールに宿ります！
こうして結び目などに保護用ゴム管などを施し、ミステイクを減少させていたりするニクイリグりを行っていたりします。プロはやっぱちがいますな。こりゃぁマネすっか。
トーナメントでのリミットメイクの考え方
とは言え、巧プロが釣ってきたサカナは粒ぞろいの300～500グラム程度のヤングバス君たちでした。そのことから、現状ではこのエスケープチビツインのジカリグ仕様はまだデカバスの実績はないわけです。そんなところから巧プロは解説にて…
表彰式も気温上昇！暑かった・・・
「一匹、キッカーフィッシュが獲れたけどどうしても揃わない…リミットメイクが遠い…そんな時にエスケープチビツインを使ってみてください。おそらく、牛久のバスには合っているはずなのでサイズは小さいけど食ってくれるはずです！」
と金言を残していってくれましった。これは、大会（トーナメント）を戦うアングラーには響く一言でした。
アングラーは大会時にはどうしてもデカバスを追いかけがちになります。一方で、規定の匹数（リミット）を揃えるのも命題のひとつでもあります。
そんな時に、デカバス狙いのギャンブルに出る必要があることもありますが、何よりもリミットメイクすることが勝利への近道であることに疑いはありません。
時に小さなルアーを使うことを流儀に反していると使わない人も多くいますが、やはり小さめなルアーは釣れます…ですから大会で『揃えたい』時にエスケープチビツインはかなり活躍してくれそうな予感がするのです。
で、結果的に巧プロは6位相当の1000グラムオーバーを釣ってきました。しかも、複数匹釣っているという驚異。
▲画像は牛久沼ロコのJINGOさんのInstagramからの引用です。
エスケープチビツインは秋以降の発売らしいぞ
で、肝心のエスケープチビツインは秋以降のリリースとのこと。ですから、こうして夏時期にブログで書いていても買うことができませんｗ
「ビッグエスケープツイン」「エスケープツイン」「エスケープリトルツイン」…そして末弟の「エスケープチビツイン」～～これで、永遠のロングセラーでありながら即売していまう大人気ワームの四兄弟がそろい踏みしました。
エスケープツインは「牛久沼の餌」とも言われているスーパースタンダードロコワームです。エスケープツインは10年以上前から使われ続けているはずです。そして、今でも釣れ続けています。このスタンダード感、ハンパないって。
そこに食い込む『エスケープチビツイン』～単なるダウンサイジングワームだとは思えない可能性をこのワームには感じてしまった酷暑の夏でありました。
▼伊藤巧プロは、ブログ、Facebook、そしてTwitterとSNSを日々駆使・更新をして自身の活動を発信し続けています。特に釣りで飯を食っていきたいと思っている若手アングラーは見習うべきですな。
https://twitter.com/takumi_no_oheya/status/1018467727856447494
※なお、近年レジッター化が進んでいるナマローブログですが、ロードランナーも並行して使い続けています。特にハードベイトスペシャルは10年選手ですが未だ現役でございます。丈夫！（改めてハードベイトスペシャルの630Lを使い込んでいます。）
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