「何か釣れますか?」「ヒマなおじさん!」「♪♪釣り具の上州屋♪♪」
このフレーズが思い浮かんだあなたは四半世紀前から釣りをやっているクチですよね。
宮尾すすむサンがかつてCMキャラクターをしていた上州屋は、僕が幼少のころに通っていた大型釣具店。当時は東京山の手に住んでいたので、渋谷の上州屋は何よりも楽しいワンダーランドでした。
そして2018年夏。都内としては屈指の大型店となる上州屋東陽町店が『でっかくオープン』しました。いいですね。でっかくオープンですヨ。
都内としては珍しい駐車場完備!
江東区東陽町にオープンした上州屋さんの新店舗は都内としては珍しい駐車場完備のお店です。
都内で働いているのですが、新橋店や神田店なんかにもたまに探りにいきます。そこはもちろん、都心のため駐車場はありませんし、電車で行く「サラリーマンアングラーの憩いの場」的なお店になります。
ところが、釣りと言うとクルマを利用することが多く、大きなタックルを購入した際はやっぱりクルマで持って帰りたいもの。そういう利点から、やっぱり駐車場完備と言うのは大きい!

オープニング後は混雑が予想されるため店舗ブログでは、出来れば公共の交通機関の利用をおススメされています。東西線の東陽町店が最寄ですね。
釣行前にうれしいオールナイト営業も!
なんとなんと、土日祝日前の日は、24時間営業をするというのが打ち出されていました。

釣りに行く前日…忙しくて釣具屋に行けなかった人や、早朝にフィールドや釣り船屋に行く前に、忘れていた釣り道具を補充できるのはやはり便利。
地方だと、エサ補充のために空いているお店が結構ありますよね。その点を考えてのオールナイト営業なのでしょう。
考えてみると、東陽町は深川や浦安などの、都内としては珍しい、釣り船屋さんが多くある土地柄。東京湾での釣りを楽しむ直前に釣り具を補充できてしまうわけです。
また、下町方面でバス釣りを楽しむ人も出発して忘れていたモノを買うことがもできるってわけですね。
都内屈指!6割がルアー売り場!
混みあっていたので店内の写真は自粛しますが・・・ルアー売り場の充実度が相当のものがありました。おそらくは半分以上…6割がたがルアー売り場となっています。
シーバス、アジング、メバリングから、バス釣りまで。バス釣りに関しては、かなり通好みなルアーも仕入れていてベテランアングラーも満足の品ぞろえでした。
初日の金曜には、人気のダッジなども店頭に並んだようですよ。(告知なしにも関わらず多くの人が並んだらしいですね)
僕は「おひとり様1点限り」で『野良ネズミマグナム』があったので買ってしまいましたヨ。どうかな、マグナムサイズは!?日曜日投げてみよう。
ロッドはシマノ系やティムコが充実していました。そして、レジットデザインやノリーズも。

レジットデザインは、10月21日には、北大祐プロがやってきて店頭イベントをやるみたいです。
店内が広いので、イベントとかもやりやすそうでしたね。
道具を洗うことができる「洗い場」が!
バス釣りは海釣りのように、塩がつかないのでそこまでは道具を洗うことはないのですが、海釣りとやる人は釣りが終わったら必ず道具を真水で洗いますよね。
船宿さんでジャブジャブとやってくる人の多いかと思いますが、オカッパリでシーバス釣りをしてきた帰りとかに道具を洗うことができたらうれしい限りじゃないですか。
そんな洗い場が駐車場についています。ステラとか高級リールを使っている人は一刻も早く、塩抜きしたいものです。

お祝いの花輪がいっぱいでした
さすがに、魚をさばいたりするのはご遠慮ください…ってことですね。あくまでも塩を洗い流すところですね。

タワシもありました。さすがに2日目だったので使った形跡はまだありませんでしたね。

塩抜きを怠ってしまって、ガイドサビサビになっているアナタは上州屋東陽町店で釣りの帰りに洗わないとね!(そしてお買い物と言う流れ…ヤラレタ!)
都内屈指の大型店と言える上州屋東陽町店…周囲にあまり大きなお店がない地区!?だけに地域の旗艦店になりそうですね。
この三連休は、混雑しているから空いていそうなタイミングにまた行ってみようと思います。
店舗情報は上州屋さんのHPから行ってみるといいですね。
〒135-0016
東京都江東区東陽7-5-4