2018年も秋。コタツは出していなけど、釣りにはいかずにコタツ記事をこうして書いています。悶々としながら。
そんな時はお部屋で釣り道具の整理に限る!…ってことで、今回はフックです。シングルフックの整理です。
(※コタツ記事=釣りに行ってないのに釣りのブログを書くという在宅ブログ執筆のことを指します。一部ブロガーを揶揄する言葉でもあります。)
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■目次
2代目RYUGI(リューギ)のシングルフックストッカー
周囲でも使っている人が多いなぁと感じていたRYUGIのシングルフックストッカー。何かと散らばったりしやすいシングルフックの収納へのひとつの答えです。
▼モノは一緒で、種類が判断しやすいとのことでホワイトとブラックがあります。僕も、ひとつはテキサス用のフック中心にしたものにして、もうひとつはマスバリなどのフィネス用フックにと色違いを購入。衝動買いに近いです。
RYUGI(リューギ)のR-TANKは絶賛愛用中
RYUGIさんは小物類の整理に関してもアイデアが溢れているようで、フック収納やシンカー収納にはRYUGIプロデュースBOXをよく利用しています。
▼R-TANKはなぜか2個も持っていたりします。防水パッキン仕様だし抜群じゃないだろうか。
▼トリプルフックはR-TANKのフックストッカーに収納。これ、現場で『見開き』で見やすいのがいいんですよ。ただ、雨だとちょっと開けるのをためらうけど、それはどれでも一緒か。
これまでのシングルフック収納を晒しておく
何度も言いますが、意外とズボラな正確ゆえにシングルフックの整理もガッサァァーーーって感じでやっていました。(ついさっきまで)
明邦のミリオンボックスSにパッケージのまんま入れていたのです。これはこれで、サイズも合っていたし悪くはなかった。いや、これもありだと思うよ。
▼ただ、中身はこんな感じに。
▼昔の図書館のアナログ検索システムのような収納です。手でパタパタと手繰りながら必要なフックを探すという…
このちょっと探す…この時間が釣りの時間を縮めていっているのは明解です。
しかも、テキサス用からワッキー用フックまで全部をこのひとつにまとめて入れていました。ですから、牛久沼にもこれを持っていくし、亀山ダムにもこれを持っていきます。
最近は牛久沼では、テキサスリグもやればワッキーもやりますが、これはちょっと節操がない感じになってしまったと言えます。贔屓にしていないフックを「もしかしたら」ということでとりあえず入れたいたりして。
▼5/0とかの大きなフックは普通にボックスに入れています。最近は出番が少な目…(昔、メキシコにはこれを持って行った。)
あと、昔のフックも捨てられなくて意外といっぱいとってあったりしました。最近はフッ素コートフックが主流になっているけど、ちょっと前までそんなコーティングはありませんでしたね。
今でも、無コーティングをあえて使っているエキスパートたちはたくさにるから、この使い分けについてもいずれ考察してみたい。
シングルフックストッカーに早速シングルフックをストックしてみた!
んでもってさっき出てきた、ミリオンボックスに入っていたフックをシングルフックストッカーに移植しました。
▼最初はこんな感じでぺちゃんこですが、すぐにフックでいっぱいに。
▼袋は10袋(ジッパーバッグ)が備え付けれています。全バージョンよりチャックの締まりが強くなって防水性能がUPしているとのこと。確かにカッチリと締まります。じゃなきゃ、フックをぶちまけてしまいますからね。
▼で、使用後というか何というか…フックを入れるとこんな感じでパンパンに。昔「ワームバッグ」なんてものがありましたがそれを小さくした感じかな。使ってましたねぇフェニックスのワームバッグ!
▼10袋なので10種類(10サイズ)入る…といいつつ、フックのパッケージシートを仕切りにすれば袋ひとつに2種類入っちゃう!?と思ったので20種類を詰め込んでしまった。欲張り?決められない男?
おかげでパンパンやね…若干、重いかな。
難点はまだわからないけど、5/0以上のモンスター対応フックはちょっと入らないかも。最近は、大型ギル型ワームの出番なんかもあるけど、そちらで使うデカイフックにはちょっと対応していないかな。特殊な事例か。
ジッパーバッグが取り外しできる!
買ったばっかりなので早いけど、破損したり、別の袋にしたい時にはジッパーバッグを交換することができるようです。こちらが、バージョンUPしたポイントだとか。
RYUGIさんにはこのジッパーバッグの安定供給を静かにお願いしたいところですね。確かに、このバッグを別のBOXなりに収納すればいいわけで、行く釣り場によってセレクトすればいいってわけだ。
僕は手持ちのフック全部の全部を持っていこうとするから破綻することもしばしば。現場で選択肢を残しておくのは大切だけど、実は「タックルの軽量化」も課題だと思っているのでこうした交換タイプになっているところは得点高いです。
「フックストッカー」と言うけどフック以外もいけるし、オカッパリにもいいよね。
RYUGIさんはスナップなどのバラバラになりがちな小物の収納もおススメしています。
たしかに、スナップは袋ごとこちらもバサッとタックルボックスに入れているけどこれもまた「どこだ?どこだ?」となりがちなんですよねぇ。
あと、マルチにいろいろ入れられるからオカッパリマンには収納の広がりをみせてくれるのでは。キャロライナリグを作っておいていれておいても。
使用後のシングルフックどうしている?
▼こちらはパッケージシートと本体を抜いたフックたちのパッケージ袋。
ところで、あなたは使ったシングルフックはもう一度使いますか?…まぁ、普通は使いますが、ここぞと言う大会や試合に向けてはほぼ新品を使ってしまいます。別に使う古しでも釣れるんだけどね。
一日、フックもつかうと擦れたりするし、根がかかりから引っ張った時に、実は変形してしまっていることも…実際にはあると思うのです。ですから、大切な釣りの日には新しいフックを使ってしまいます。贅沢かな??
放送業界の世界では、マイクに入れる乾電池などは絶対に新品にする不文律があると言います。プロじゃないけど、少ないチャンスをものにできるようにスパスパなフックであるかどうかくらいはチェックしてフィールドに臨みたいものです。
で、本当にいらなくなったシングルフックは処分ですね。清掃員の人が怪我をしないように、しっかりとくるむなどして処理はしましょうね。
(各市のHPなどを見ると「不燃ごみ」として釣り針は処理。『キケン』などと書くと良いみたいですね)
…こらまた、このシングルフックストッカーが活躍するのは来シーズンかな…