「リスプールしました!」
要は「ライン(糸)を巻き替える」ことに他ならないのですが、昔から糸の巻き替えをリスプールって言っていましたっけ??そんなワードを知った2017年だったのですが、H-1グランプリ2017マスターズカップを前にリスプールをしたりして準備に余念がないわけです。
シーガーR18フロロリミテッド
数あるラインを使う中で、大会本番の時に手を伸ばすようになったラインはシーガーR18のフロロリミテッドです。ここ数年、フィッシングショーなどでブースの担当の方のお話を聞いてもコレでしたし、周囲の評判を聞いてもコレだな…と。
フィッシングショーに行った際にいろいろとお話を聞いたのですが、フロロラインの原料から作れる数少ない国内メーカーがクレハだそうです。つまりは、開発からすべて一貫してできるラインメーカーであることに自信があるわけですね。
製品のバラつきの少なさ、圧倒的な結束強力…とにかくフロロカーボンならうちでしょ!と言うのがクレハ。その話の模様は旧ブログにも書いていました。
シーガーフロロマイスターがコスパ最強でいられる理由【フィッシングショー2017】
リミテッドシリーズには、より硬いハードタイプもあるのですが、こちらはワームを扱う際に使っています。巻物用としてのとっておきの時にはリミテッドを。通常は、R18BASS、もしくはフロロマイスターを使っています。
ボビン巻きながら、シーガーの性能を持ったコスパ最強系ラインのフロロマイスターは通販で購入しています。性能は十分ですが、フロロらしいパリッとした感じがないので巻物用として僕は愛用しています。
でも、大会の時は二重構造がほどこされていてより強力だと言うリミテッドシリーズにリスプールしています。ライン表面の硬さの違いは確かに違います。
見えるは正義!「サンラインFCスナイパーBMSアザヤカ」
上にUPしたインスタにもありますが、クレハ一辺倒と言うわけではありません。北大祐プロも巻物で使っている、FCスナイパーBMS。
リーリングしてくる際に、ルアーの軌跡が見えると言う事でカラーリングが施されたこのラインを愛用しているアングラーも多数いるんですよね。
実はこのラインも僕からするとちょいとエクスペンシブなので、とっておき用として使っています。ワームの釣りをするときに『ラインアタリ』を獲る際には最強のラインのひとつだと思います。
最初に使った際の印象はこちらも旧ブログにて書いていますネ。
【サンライン・シューター・FC スナイパー BMS AZAYAKAアザヤカインプレ】これはラインと言うより『ウキ』なのでわ!?
さて、こららのリスプール作業が結果に出てくるのかどうか!?楽しみにしていてください。
次回予告⇒強力ラインだからこそ獲れたサカナがいたなんて!