ども。トレンドウォッチャー兼フィッシャーマンのナマローです。
最近は職場で一部の人から「ツリタロー」と誤認されて困っています。誰にも隠してないんですけどねこのブログ。誰も見向きもしませんがシコシコ書いていきますよ。
で…きょう、ラジオを聴いていたらビックリしたのですが森永製菓の代名詞的な商品「チョコフレーク」って今はもう販売されていないんですってね。「モリナガッ♪チョッコフレーク♪」っていうTVCMをよく憶えている世代としては『え!?そうだったの!?』という驚きの情報だったのですがよくよく考えてみるとさもありなん…
販売していない理由と言うのが「手が汚れるから」ということなのだそうです。考えてみりゃ、スマホ時代。スナック菓子の汚れた手でスマホをタップすることは出来たもんじゃありませんよね。モリナガチョッコフレークに罪はないけど時代の流れと言うやつみたいです。
釣りって「手が汚れません?」
寝食を忘れて仕事をするビジネスマンが多い中、おそらくこのブログを訪れたアナタは「寝食を忘れて釣りをしてしまう」釣りバカではないでしょうか。少なくとも、ワタシの周囲にはそんな人間で溢れています。
とまぁ、ガチンコアングラーやプロによるプラクティスなんかだと飲食せずに没頭してしまう一日があるみたいですが、僕みたいなハンパもんは移動の最中とかに結構、スナック菓子とかをつまんでしまうんですよね。
エレキとかでテケテケと移動しているときなんかは、結構、ポリポリパクパクいっちゃうんです。ですから、バス釣りボートアングラーは意外と肥えちゃったりするのが悩みだったりもします。(おいらだけ!?)
そんな中での悩みが、意外と手がサカナ臭かったり、ワームフレーバーが手についていたりして汚れていたりすることがあるじゃないですか!そして、汚れていなくてもスナック菓子とか食べたりするとお菓子で汚れた手でタックルを触るのって、ちょっと気が引けるところもあるじゃないですか!あるじゃないですか!あるよ!
…え、ないって?…いやあるでしょ…
手が汚れない商品が注目されている!
そうなんです川崎さん。
だったら『手が汚れないスナック菓子』があればよかったわけです。そんな、ニッチなアイデア商品が発売されていました。
▼ドンズバ。名品カラムーチョに「手が汚れない」というのが謳い文句の「ワンハンド」という商品が出ていました。
▼まさに時代にマッチ!ちょっとだらしない!?と思われがちだった「流し込み食べ」ができちゃう仕様となっています。チョコフレークだって、好きな人はすでに流し込み食べしていたような気がしますが…(のどつまり注意と書いてあるところが訴訟社会であることを感じさせますね。ここはアメリカじゃなく日本だけどね。)
▼コイケヤさん渾身のビッグアイデアなのではないでしょうか…人類待望の商品ですよ…
コンビニ大好きバスアングラー
まぁ、これをいっちゃぁ日本人は一億総コンビニ人間たちの集合体なわけですが、朝が早いバスアングラーってコンビニが大好きですよね。
房総半島に行ったりすると、朝4時くらいにガサゴソと釣り人たちが時間に見合わない混雑っぷりをみせていたりします。よくいくコンビニの店員さんの顔なんかは覚えてしまっていたりしてね。
そんなコンビニで販売している主商品がスナック菓子っだりします。スマホ時代だから出てきたこうした『手が汚れないでつまめる食べ物』は、実は釣り人にも人気が出る気がしてなりません。
ルアーフィッシングはそこまで手が汚れないし、割とスマートな釣りかと思うんですが…練りエサをこねこねするヘラブナ釣りやコイ釣り、コマセを多用する沖釣りや磯釣りの人なんかはとかく、手が汚れてオイニーがサイクー(木梨さん風)になりがちです。
ですから、釣り人が集うことが多いコンビニ商品にはこうした『手が汚れない』で食べられる商品が特集されていたりすると大ヒットする気がするんですよね。
スマホ時代だから奇しくも出てきたこうしたアイデア商品が、もしかしたら釣りの現場で静かなヒットになるのではないか…というトレンド予測をしてみたりなんかしてみました。
※フィッシングショー真っ最中ですが、最新釣り具のレビュー記事はイケイケ釣りブロガーさんたちにまかせて、当ナマローブログは別の方向性を歩んでいくしかないかなと考えている2019年です。そんな構えずに書けよってネ。
【次回予告状】⇒フィッシングショーで見てきたニッチでシークレットなお話とかをグリグリ書いていくよ!
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