H-1グランプリ2019年第3戦がホームグラウンド牛久沼で行われました。
結果は。。。
準優勝することができました!
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■目次
H-1グランプリ2019牛久沼戦の優勝は越川さん!・・・に続いての第2位でフィニッシュ…!
119人参加で釣ってきたのは28人。やはり今年の牛久沼は厳しい…これはイケるか!?とトーナメントプロデューサー・鈴木美津男さんにコールを待っている時に思っていましたが…
結果は…
「直」の先輩である越川さんにゴール直前でスリップストリームに入られオーバーテイクッ!!!
【H-1グランプリ2019牛久沼戦速報】
ナマローブログのナマロー氏、、、涙の準優勝‼️
優勝はコシカワ先輩!強い〰️#牛久沼 #h1gpx pic.twitter.com/uqsNjogfa4
— ナマロー@次戦H-1相模湖な釣りブロガー (@nama_ryu) June 30, 2019
運命の牛久沼。実は、牛久沼で行われている、たまやボート定例大会に誘っていただいたのも越川さんでした。(大学の先輩!しかも釣りサークルの!)
釣りからは離れ、30代に差し掛かった頃…「牛久沼楽しいよ~大会も出てみたら~!」と言われてどっぷりと『沼』にはまってしまってからおよそ10年…
立ちはだかったのはやっぱり先輩だった!と言うオチでした。運命だなぁ。
2018年の牛久沼大会は3位。そして、2019年は2位・・・ってことは順当にジャンプアップして・・・来年は・・・!?デスね!
上位陣の釣り方についてのレポートはバサーさんによる速報記事が全てを網羅しているのでご紹介しておきます。牛久沼戦で優勝経験があるササキ記者が書いてくれています。
H-1グランプリ2019第3戦@牛久沼の入賞ルアー
梅雨のマッディーシャローはトップ最強!? https://t.co/dt7vNAw6mL pic.twitter.com/aBE88v4xMl— Basser編集部 (@Basser_editor) July 2, 2019
・・・優勝ルアーは「沼生まれのニクいヤツ!」こと、痴虫「沼海馬」が炸裂。痴虫さんも涙・・・
〈遅報 H-1GPX 牛久沼戦
コッシー優勝!!〉ついに、デコボコ軍団チーム痴虫からH-1 ウィナーが生まれました。
コッシーが沼海馬(シグネイチャーカラーのコッシーみかん)で2本釣ってお立ち台の頂点に!!
帰りの車内で泣いてしもた。
コッシーおめでとう!!#痴虫#チーム痴虫#H1gpx #沼海馬 pic.twitter.com/ZVLTB2aG3q
— 痴虫 松本 (@kagochang) June 30, 2019
越川さんの尋常ならざるキャストテクニックと、半年前から考えてきた釣り方、自作して巻いてきたロッド・・・と言う完璧な試合運びでした。
トーナメントは一匹に笑い、一匹に泣く・・・
そして、ちょっぴり(嘘です。かなり。)悔しかったのが重量差。
越川選手:2870g
ナマロー選手:2830g
・・・その差「40g」での争いだったのです。
僅差!
まさに安定のナマローブログクオリティ!・・・なわけだったわけですが、やはり勝つためには「圧倒的」に勝つ、ホームランを打つ技術と精神力が必要ですネ。
越川さんはフロッグとトップ、そして強めのクランクベイトを操るパワーヒッター。時として度肝を抜くような釣りをしてきます。
カッコよくサカナを「ひっぱる」釣りが好きなアングラーで、弱気な釣りはしないんですよね。
対して、僕はと言うと、トップもやればクランクベイトもやれば、スピナーベイトもやる・・・どちらかと言うとなんでもアリなアングラー。「釣れる釣り方」でやりたいタイプ。
・・・と勝手に分析。
サンデーアングラーですから釣りができる回数と時間は限られていますが、得意技を探す日々は続きます。
参加者全員の結果はH-1グランプリのHPにありますのでそちらをチェックです!
牛久沼戦の1日を自分なりに振り返る!
2019年6月30日(日)
くもり時々雨 強風「予報」(風の予報ははずれました)
久しぶりのカッパを着込んでのでの牛久沼での釣り。可能性が高まるのは言うまでもありませんが…そう簡単じゃないのも牛久沼!
H-1グランプリ2018牛久沼戦!
はじまる!
雨よ! pic.twitter.com/g9u0S7AetO
— ナマロー@次戦H-1相模湖な釣りブロガー (@nama_ryu) June 29, 2019
↓試合開始前まではTwitterやっています。早朝のUP…
令和元年牛久沼の合戦‼️
H-1グランプリ2019‼️ pic.twitter.com/NKSe7bFKpi
— ナマロー@次戦H-1相模湖な釣りブロガー (@nama_ryu) June 29, 2019
▼写真を撮りたいのと、諸々、ルールなどを聞き逃してはなるまいと砂被りの席で湖上ミーティングに参加。
当日は昼間くらいから強風の予報が出ていたため、稲荷川下流から本湖東側にかけては禁止エリアということになりました。強風になると三角波が立つため、エンジン船での救助も厳しくなるからという判断でもありました。(「救助呼べばいいや」なんていう考えで釣りしちゃだめですヨ)
意外と広い牛久沼。本湖はウィンドサーファーからも人気のスポットとなっていて、強風が吹くとローボートだと太刀打ちできなくなりますから、ボート屋さんの言うことはよく聞いておくことが大切!
釣れたのはクランクベイトでした!
練習にあてられたのは3日間(たまや大会含む)。
サラリーマンアングラーにとっては禁断の「平日コソ練」も決行しました。
ですが、プラでは魚を手にしたことはなくゼロ!ゼロ!ゼロ!ノーバラシ!の完敗プラクティスでした。
ですが、牛久沼ではこれは当たり前だと思えてしまう自分が怖い。
沼で鍛えられし鋼の精神力ここにあり~~ってことで、本番に向けてエリアと釣り方を考えていきました。
H-1当日朝は、小雨が時折混じる無風状態。結果はクランクベイトで釣れましたが、投げ込み始めたのはバズベイトとトップウォータープラグです。
やはり、トップの爆発力は侮れないものがあり「小雨」「無風」「朝」となれば表層ルアーなわけです。
越川さんも6時台ですでに2匹を釣り上げて試合を決めてしまったようです。朝の時合はトップです…かね⁉
そして、表彰台にのった沼MENのひとりサトージンゴさんもトップでの一匹でした。ルアーはラインスラックのセビレ。
ジンゴさんとはエリアがかぶっており、朝も声を掛け合いシェアしながらの釣りとなりました。(エリアは東谷田川キャノン工場近辺)
そして聞こえた魂の雄たけび…最初は事故でも起きたのか!?と思うほどの叫び声が…
その後「イチカワさ~~ん!イチカワさ~~~ん!」と近く通るカメラ艇に声をかけたのですが、エンジン音で聞こえずサカナ持ち写真は幻に終わったとか。選手たちには聞こえていたんだけどなぁwww
※イチカワさんはH-1グランプリの写真を撮っていただいているオフィシャルカメラマンさん。
「そうか…このあたりに魚はいるのか…」
と、考えながら釣りを続けて…ベタな杭まわりから魚を絞り出すことに成功しました。(見えている杭たちです)
ジンゴさんも見ていましたが、水に流れが出ていたのと、プラとは違って水が回復していました。
コレに気づいていたから巻き続けることができたのです。これも通いこんでこそですかね。
さて、釣ったルアーとタックルだけでもザックリと紹介しておきます。
1匹目はKTWスナブノーズS5×イチカワフィッシングカマキリ
なんと、釣ったポイントと使ったルアー・タックルがほぼ一緒の結果に!
あまりにも引いたのと、フック外しに難儀してリアフックが曲がりました。もちろん、そのあとはしっかりと交換です。(最初はレンギョかと思った!)
スナブノーズはH-1に参加し始めた当初に大ブームとなったハンドメイドクランクベイト。木製のクランクベイトによるストラクチャー撃ちという定番な釣りです。
2匹目はモリケンスピードバイトのプロトクラクベイト
あれ?これはドクターナイトじゃないの?と思われるクランカーのあなたもいることでしょう。
フフフ。
このクランクは、かつてH-1マスターズカップで3位になった時に、モリケンクランクで釣ったことをモリケンさんに報告したら、いただいたプロトクランクなんです。
ドクターナイトより5ミリだけ大きいという。今回の報告をしたところレギュラー化する予定はないクランクベイトだそうです。
釣ったポイントは1匹目を釣った杭から100メートルも離れていない場所。ベタな見える杭なので、何人ものアングラーが撃ったかと思われます。
なぜこのクランクにしたかというと、プレッシャーは上がったけどタイニークランクではちょっと弱いかも…でも、スナブノーズは何回も通しているし…と閃いて結んだのがコチラでした。
濁りと雨だ!近距離から撃ちまくる作戦
もうこれはクランカーの人たちには当たり前ですが、自信のある杭には何度も何度も「執拗なまでに」クランクベイトを通しまくりました。
曇天と小雨、ちょい風。近距離から撃ちくりで釣りあげた魚2本でした。
あっちからも、こっちからも、どっちからも!?~~てな感じであやしいトコロは通しまくりの展開でした。(ロコなりの釣り方かもしれませんね)
おいらは「グラスロッド使い」なの!?
そして何といってもタックルはお気に入りのグラスロッドです。
レジットデザインスタッフでH-1戦士の千田くんがTwitterで写真をUPしてくれました!
ナマローブログneoのナマローさん!
昨日のH-1GPX牛久沼戦でワイルドサイドWSC-G62Lを使ったクランクベイト展開で2本2830gで2位入賞!クランクベイト=グラスロッドは上位に入る為の絶対条件ですね。
ナマローさん!
いつもワイルドサイドをご愛用頂きありがとうございます!
おめでとうございます! pic.twitter.com/3qgUV4rTbE— 千田隆喜 (@takaki_0706) July 1, 2019
62Lという長さが勘違いさせてくれるポンスポットキャストを実現させてくれます。そして、ローボートだと取り回しするにはこれくらいの長さが個人的にはベストなんですよね。
詳しくはまたブログに書こうかな。
エリア選択、水、水位、風、試合運び・・・
んであとねぇ~~~
・・・・と、釣れたからこそ書きたいことがいっぱいあるのですが、本業(仕事)に行かなきゃいけないので今回のブログはここまでにしておきます。
次の試合も待っています。
行かなきゃ!
では!