魚釣りとニオイ
魚釣りにつきものである「ニオイ」…魚そのもののニオイももちろんですが、海釣りとかだとコマセなどのエサがこれまた臭うんですよね。そのニオイが苦手で釣りを敬遠してしまう人もかなりいます。
昨年、晩秋に久しぶりにカワハギ釣りに行ったのですが、エサにする貝のニオイが凄いのです。そしてまた、ニオうエサほど集魚力が優れていて釣れちゃうんですよね。
釣りに没頭するものの・・・そのニオイは釣りの終わりのあとに残るもの。無臭化する現代ですから、できればおうちにはそのニオイは持ち込みたくないですよね。
バスのニオイ
久しぶりに嗅ぐバスのニオイ…これにちょっとニヤリとしちゃう僕は変態でしょうか。釣りビトなんて皆、ある意味ヘンタイだ!と言っちゃえばそれまでですが、ブラックバスも独特のニオイがありますよね。
苦手な人もいれば、「なんて香しいんでしょ」なんて言って好きな人もいるみたいですね。と、バスのニオイについてこれだけ話せるだけにバス釣りのあとの手は結構「バス臭い」くなるものです。
バス釣り売場ばかりウロウロしているとなかなか手にすることはないのですが、海釣りはニオイとの戦いでもあるようでサカナ臭さを消臭するためのグッズが充実しています。
ボウズのがれ。ダレノガレ。
ネーミングが最高の消臭ふきんがキャスティングさんのレジ横にありました。
その名も「ボウズのがれ」!
『ボウズをのがれたそのあとに』と副題があります。確かに!サカナを釣らないとクサくなんてならないわけですから、勲章としてのニオイを消す時にしかこのウェットティッシュは稼働しないわけです。つまりは「明日はコレ、使いてぇなぁ!」となるわけですよ。
・・・と思っていたら「ボウズのがれ」とは、ささめ針が発売している堤防釣りの仕掛けシリーズブランドなのでした。ささめ針サン…なかなか攻めているオモシロネーミングセンスがありますね~
ボウズのがれシリーズにはTシャツも販売していたりなんかして。その名も「釣るまで帰らんTシャツ」とな。他にも、コマセや虫エサのニオイが付かないフィッシング手袋とかもリリースしていたりします。たまに、海釣りのコーナーを見ると意外な掘り出し物アイデアグッズがあったりするから釣具屋さん巡りはやめられませんね。
なお、ボウズのがれのウエットティッシュには「グレープフルーツ」と「レモン」の香りがあります。もし、釣り場で逢って僕からグレープフルーツの香りがしたら「こいつ、、、今日はボウズのがれたな、、、」と思っていただきOKです。
週末も使うことにならんことを。