「え!?魚群探知機ってなに!?」
・・・そうです。釣りをしない人からしたらドン引きしてしまう釣り道具のひとつが魚群探知機ではないでしょうか。何しろ、最新のソコソコの魚群探知機ともなると数万円では買えず数十万円もの資金投資が必要になる釣り道具の中でも、やりこんだ人がいきつく道具であると言えるでしょう。
(リーズナブルな汎用品もいっぱいありますヨ。でも、マニアックな釣り道具なことは確か。そう思わないあなたはなかなかアレですよ。)
週刊女性自身に載っていたかどうかは定かではありませんが、コッソリ買ったことが奥さんにバレて離婚訴訟に発展したこともあるとか…サラリーマンアングラーにとっては私生活を投げうって購入するウェポンが魚群探知機なのです!
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■目次
フィッシングショーのGARMIN(ガーミン)ブースが大盛況だった!
2019年のGARMINブースには驚くべき風景が広がっていました。失礼ながら、マニアックな釣り道具であると思っていた魚群探知機のメーカーブースに多くの人たちが集っていたのです!(初日にアングリングバスさんがTwitterでつぶやいていたけど本当だった!最終日でこの混みよう~)
噂では聞いていたけど、ガーミン魚探ブースが途切れぬ混雑でありました。
▼ユーザーが増える→共有データも増加!
と、ガーミンユーザーとしては嬉しいことでもありますね。#ジャパンフィッシングショー2019#garmin pic.twitter.com/ACwYujPjhY
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) January 20, 2019
2019シーズンを前にこのような大注目を集めたのはおそらくは、ライブスコープの影響です。バス釣りの世界だと、JBTOP50 の佐々プロなど若手の注目プロアングラーたちがガーミンの前方リアルタイム探知システムを駆使して結果をだしつつあるからでしょう。
▼佐々プロのTwitterを引用させていただきます。
倒木に鉄板をぶっ込んでみた!
木はビームが抜けるから中の方もある程度映る。枝も魚もルアーも。
なので、「あの枝に引っ掛けて誘おう」とか「木のギリギリ通そう」とかサイトしている時のようなアプローチが出来ちゃいます。#GARMIN#ライブスコープ#倒木#リトルマックス7g pic.twitter.com/FxBsH0zazL— 佐々一真 (@chaxcha0720) December 30, 2018
今までは、船の直下を見ていた水中風景が、船首が向いた方向…つまりはルアーを投げるべき方向の今現在を表示してくれるようになってしまったのです!もはやゲームの世界です。・・・ってことはゲーマーたちもバス釣り参入してくる要素があるかも!?
と、こうした先進的な機能を装備するにはエクスペンシブな振動子を追加しないといけないなど、富裕層じゃなければ清水舞台な予算が必要となってきます。さて、あたなはどうですか?
1年越しでヘディングセンサー次世代「10HZ QZSS DGPS 9軸ジャイロヘディングセンサー」を装着
新車を買ったことなんて今まで一度しかないのですが、オプションって悩みますよね。
いや、悩まない?「金にいとめはつけないからとりあえず全部付けといて!」といったお大尽な方は、そもそもここまで読む必要もないのですが、昨年ハーツマリンさんで購入したときはとりあえずの魚群探知機本体のみを購入したのです。
▼早速、使ってみて衝撃。ザッツ・ロストバージン。釣りの世界がググっと広がってしまいました。
代表的な機能であるマップ製作機能。湖の姿を丸裸にしていきます。釣りががらりとかわっちゃいますね。こりゃこりゃ、これだけでも。
で、一年間ガーミンを使ってみたところ、必要性を感じたのがヘディングセンサー。
魚探って進行方向に関しては書き込みと表示を行い画面に表示をしてくれるのですが、船が止まった瞬間にどちらが『前』なのかがわかんなくなってしまうんですよね。つまりは、狙っているポイント…特にピンポイントがどこかわかんなくなってしまうのです。
こうなってしまうことはわかっていたのですが、牛久沼などピンポイントは狙わずに流して釣ることが多いので、ヘディングセンサーは必要ないかな…と感じていたのです。
ところがどっこい!~~前方はリアルタイムには移さないけど、これまで以上にフィールドを丸写しにしてしまうガーミン。隠れオダとか立木とか沈船とか~~狙いたくなるポイントがやっぱりいっぱい出てきてしまったわけなんです。
ということで~またもやシーズンオフに訪れたのが、茨城県にあるハーツマリンさん。都内からはちょっと距離あるけど、直接話してやりとりと施工をやってもらうために行ってきたのです。
▼TOP50 の早野プロやモリゾープロも拠点としているハーツマリンさんです。
▼まぁとにもかくにも配線とかが不器用なので諸々やってもらっちゃいました。
▼「自分でやるわー」と持って帰って、いろいろあってまた持ってくるお客さんもいるみたい。でも、DIYが得意な人は全然、できちゃうと思いますヨ。
▼本体への電源とヘディングセンサーへの電源を一緒にしてもらうようにしてもらいました。ガーミンにローランスのポイントワンを使用する手もあるんだけど、それだと電源が別々になることもあるみたいですね。
▼どんどんオプションが増えていきます。
▼ついでに苦手なことのひとつであるソフトウェアの更新もしてもらいました。より多機能になったようです・・・って全部使い切れていないおいらでございます。触っているだけで半日が経ってしまう。
2019年はガーミンのエコマッププラス魚群探知機を使ってちゃんと釣る
実のところ、2019年はまだまだガーミンのハイテクノロジーに踊らされている自分がいました。あまりにも、機能が奥深く過ぎて手に余ってしまったんですよね。
大間のマグロ漁師しかり…最近じゃぁ、ハイテク魚群探知機を使いこなす若手に軍配が上がることもしばしばのようです。(テレビ東京を見てみて感じたこと)
ネクストステップのためにも、エコマッププラスを使いこなせる2019年にするのが当面の目標であります。
ガーミンについての記事も今年はいっぱい書きたいな。何しろガーミン魚探はユーザー同士のデータ共有などにより、どんどんとパワーアップができる機種。今年はバシバシ、データベースにもアクセスしてみんなで湖上データを共有できるようになっていきたい。
そんなわけで、湖上で釣れない時間はガーミンをいじってスキルアップを図るとするか~~~
なお僕が世話になったハーツファインダーさんはTwitterでもちょいちょい情報を更新しています。ガーミンに限らず、ローランス、ハミンバード、ホンデックスなど魚探メーカー全般に精通しているし、生のアングラーの声が聞こえてくるところで営業しているのでオススメですヨ。ブログとかも参考になるのでホームページは要チェックです。
ジャパンフィッシングショー2019ラッキークラフトブースへのご来場ありがとうございました。https://t.co/bQSOiWrcUm#ローランス #ガーミン #ハミンバード #ホンデックス #ハーツマリン #ハーツファインダー #ラッキークラフト #H1グランプリ pic.twitter.com/3KVe8hCxgH
— HEARTS FINDER (@Hearts_Finder) January 21, 2019
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