【レジットデザインWSS-G62Lインプレ】こらまたクセが凄い⁉グラススピニングロッドを導入

レジットデザイングラススピニングロッド
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牛久沼を主戦場にしていたものですからスピニングロッドがほとんど手元にないアングラーでした。

ところがここ数年でスピニングロッドが増加中。今年はレジットデザインからリリースされたグラススピニングロッドがやってきて早速、フィールドで振り回している次第です。

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なかなか楽しいロッドじゃないか!?「WSS-G62L」

クセが凄い…なんて言っていますが正直「他にないロッド」ですね。何しろ、オールピュアグラス素材で出来たスピニングロッドです。この記事を書いている時点…現在2018年。1983年ではないのです。

軽く!強く!を軸に、日本お得意の「軽薄短小」で進んできたきらいのあるバスロッド技術ですが、ここ最近は昔の素材も良いところは取り入れる傾向にあるような気がします。

詳しくは、ロッドビルダーさんたちにお話をお願いしたいところですが、軽さに関してはいくらでも軽くいける技術点に来てしまっているかもしれません。シマノやダイワの竿は、やはり独自技術力からしてその方向性にあるかなと感じています。

レジットデザインWSS-G62L

WSS-G62Lは、グラスなだけに持ち重りを感じてしまい辛くなるかな!?と懸念していましたが、そこまでの重さは感じませんでした。一日中のキャスティングはまだ行っていませんが、現代的な軽さも維持している感じです。

考えてみれば「62」と言う長さが、関東のフィールドでは必要十分であり、ここがまた持ち重りの少なさに寄与しているのでしょう。

グラスです。ですから、こまかなシェイク等はちょいと苦手な竿です。基本はラインテンションをぐっとかけた状態で巻く釣りがメインとなります。ですから、操作的にはそんなに細やかなところはなくてOKなのかな…と言ったところです。

▼レジットデザインワイルドサイドのグラスロッドたち。僕の周りには使用者多し。

レジットデザイングラスロッド

投げて、巻く。シンプルな動作が求められる竿です。

レジットデザインのグラススピニングロッドWSS-G62Lを触ってきた【キープキャスト2018】

2018.03.13

キャスティングは『胴』に乗せて

相対しての、グラスロッドです。感度は…二の次の話になるロッドです。もっちりしていていて、キャスト時もシャープな振り抜け~~的な印象とはちょっと違います。

キャストをするときには、はと投げるというか「胴にルアーを乗せて」投げると気持ちが良い感覚となります。クラシックなロッドを好む、トップウォーターアングラーの人たちからは同じみのあの感覚ですね。

▼リールは2500番台でいっています。

レジットデザインWSS-G62L

と、いいつつも、思ったよりもすぐに投げることには慣れました。細めのラインを使って、ルアーの重みを感じて投げると思った以上に飛距離も出て楽しいロッドです。

グラスの最新バスロッドというと、シマノのUDグラス素材を使ったロッドがありましたね。(こちらもコアファンが後を絶ちません)このUDグラスに関しては、なかなかに慣れが必要だなと思いましたが、ワイルドサイドのグラスロッドは一投目から違和感なく投げられました。

「ラッキークラフトのクランクベイト」✖「レジットデザインのグラスロッド」=マッディシャロー最強説

2018.03.23

PEラインシステムを採用してのグラロッドフィッシング

流行っている!?いや、これもここ数年で自分が取り入れたタックルシステムなのですがPEラインを使った巻き物の釣りです。

PEラインを使ったバスフィッシングは、フロッグフィッシングやパワーフィネスなどをこれまで使ってきたのですが、昨年から始めたのがハードベイトフィッシングでのPEラインの使用です。

そのラインと言うのも号数表記で「1号」を切る、細めラインを使ったもの。利点としては、小型ハードベイトルアーを圧倒的に飛ばせると言う点です。

PEラインの進化は凄まじく、0.1号…それ以下の!細さのPEラインも使われ始めているのが現代ラインの最先端。バス釣りではあまり使う機会はありませんが、アジングやメバリングでは0.1号のPEラインを使っての極少ワームのキャスティングなんてのは当たり前の世界なのです。

これは、タナゴ釣りを文化としても高めてしまう日本人の特性ですね。やはり、軽薄短小が得意な日本人は釣り糸をもどんどんと細く、そして強くしてきました。

その中で、バスフィッシングでも0.4号ラインといった極細PEラインを使った巻き物の釣りをする人が増えてきています。(?増えてないかな?)

極細PEラインを使った釣りに関しては、「そのへんにしときなさい」と言う人もいるようなw…一部のマニアックなアングラーたちの間には奥深き世界が存在しているのは確かなようです。

まぁ、僕が使っているのはオープンウォーターで0.4号。カバー近辺で0.6号~0.8号、、、といった太さのラインでしょうか。

WSS-G62Lには、0.6号のPEラインにリーダーを結んでタックルシステムをとりあえずくみ上げています。グラススピニングでの釣りは、基本はテンションがかかった状態で釣りをするので「糸鳴り」を少しでも減らしたいのでこの号数でと考えました。

摩擦系ノットにしたらスピニングPEシステムが快適になったという今更なお話!

2018.04.23

マッディシャローでの使用に期待

このロッドのデドコロですが…マッディシャローでこそかな!?と思っています。

こちらの動画で、北プロは相模湖でWSS-G62Lを使ってシャッドを巻いていますが、普段はマッディシャローで使わないワンサイズ下のクランクベイトやシャッドを巻きたいなと考えています。

ぐちゃぐちゃな中に投げ込むには、やっぱりベイトロッドでのクランキングになるかと思うのですが、オープンな場所であればスピニングの出番はマッディでもやはりあるかと。

牛久沼にも持って行って投げ込んでみたいと思っています。(さすがにアシの中にぶち込むつりは難しいと思われるが)

本番は新利根川で?かな!?

⇒⇒つまりはこの記事には続きがある!?ことになります。使い込むことに期待していてください。

ナマロー

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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々