台風18号が日本を縦断している(した)2017年初秋。台風が直撃している時は絶対に水辺に行っては行けませんが、『低気圧がやってくる直前は釣れる』なんていう都市伝説もあったりするものですから、コアなアングラーたちはフィールドに飛び出している人もいたようです。(本当に気を付けましょう。僕は巣ごもりしていました。)
もちろん、そこにレインウェアがあることを忘れてはいけません。上手な人こそ、しっかりとしたレインウェアを着て、雨中でも快適に釣りをしているものです。
ブログリニューアルしてから、マイレインウェアについて書いてないな…と思いだしたのでここに記しておきます。
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モンベルのストームクルーザーを愛用中
日本生まれのアウトドアブランド「モンベル」。先日もモノマガジンで特集が組まれていたりして、読んでいたところ出てきたのがモンベルを代表するレインウェア「ストームクルーザー」。
なんと80年代に生まれたモンベルを代表するレインウェアシリーズで、マイナーチェンジを繰り返しながら今に続いているスーパーロングセラー。
釣りメーカーのモノは、釣りに特化した作りをしている利点もありますが、元来・山用であるストームクルーザーはこれまで使われたきた歴史の長さ…それはつまり、雨ならず厳しい声にもたくさんさらされてきたことに他なりません。
しかも、釣りとともに命に直結してくる山仕様です。釣専用ではありませんが、優れた点がたくさんあるレインウェアなのです。
買ってから3年以上経ちますが、雨の日には欠かせないウェアとなっていています!
ストームクルーザーの素材はゴアテックスを使用…機能性、携帯性も良い
ストームクルーザーはトレッキング用としては、軽量タイプとして分類されていて少し手も荷物を軽くしたい、山登りの際には優れているとされています。
携帯性も抜群で、小さく折りたためるので上下で2リットル程度のスペースで収めることができます。
縫い合わせ部分からの水の侵入を防ぐために、縫製されているところは少ない作りこみとなっています。あごの部分にあたるところが折り返されていたりと細かいところに工夫がなされていてロングセラーなりの利点がシンプルながらも満載のレインウェアなのです。
もちろん、素材はゴアテックスを使用。防水性能だけじゃなく、蒸れない透湿性もあるので亜熱帯化している日本の気候にも対応していると言えます。
袖口=カフス部分にはマジックテープとゴムが装備されていて袖口からの水の侵入を防いでくれています。
・・・が、釣りだとどうしても手を上に上げた状態でアクションを続けるので水の侵入はかなりあります。カフス部分が二重になっているものもありますがストームクルーザーは違います。なので、袖口部分は別で侵入防止のカフスカバーを付けた方がいいですね。
はい、よく見ないとわかりませんが、こちらの画像では袖口部分にカフスガードを巻き付けています。これを着けるか着けないかで、袖部分の濡れ方が全然違います。水が浸入すると体全体がびしょびしょになることがありますからね。
カラフルだから野外フェス用の雨具…レインウェアとしても!?
最近は行かなくなりましたが、野外フェスで忘れちゃいけないのが、しっかりとしたレインウェア!
コンビニで買えるビニール製の雨具だったりすると雨は防げるけど透湿性はゼロだから汗でベタベタになってしまい不快指数は上がりっぱなしのフェストなることでしょう。
僕はブルーを選びましたが、非常にカラフルなカラーラインナップとなっているモデルなのでヤングたちにとってのオサレレインウェアにもなってくれるはずです。インスタ映えにもバッチリですよ。
モンベルのHPを見ていると、様々なモデルやカラーのウェアがあって楽しいですよ。釣り専用モデルではないけど、愛用品と言う事でご紹介しておきました。
うーん、モンベルさん…バス釣り用にレインウェアリリースしてくれませんかね…。オカッパリマン、ボートアングラーともに人気でそうだけどなぁ。(バス釣り用にすべくのアイデアはたくさん出てきそう!)
なお、旧ブログでもレインウェアについては書いていたのでコチラもどうぞ。
レインウェアの撥水についての記事もありました!
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