す、すみません!人違いでした!
そんな間違いをしたことをある人(された人)は多いはずです。
◆「カノジョだと思って後ろから抱き付いたら知らない女の人だった。」
◆「知らない子供がお父さんだと思って手を繋いできてお互いにビックリ。」
◆「学校の先生に『おかあさん』って言っちゃった。」(ん?これは違うか)
まぁ、よく耳や目にする、身に覚えのあることもある『あるあるネタ』です。そんな場面が釣りの現場でもたまに起きることがあります。
僕もこれをやらかしましてね。実にこっぱずかしい話です。
偏光グラス&キャップスタイル
僕たちバスアングラーからするといたってレギュラーなスタイルである『偏光グラス&キャップスタイル』。これが実はやっかいで、一般の人たちからしたらなかなかに怪しい。
プロ団体などでは「船を降りてコンビニなどに行くときには偏光グラスははずしましょう」と言ったマナーの呼びかけを行っているほどですから。
ちょっと悪さした人(かなりか)で、警察や公安の人に顔を見せたくなかったら変装する直球のスタイルですよね。
変装にも応用されるだけに、偏光グラスをしていることで『目』を。キャップをかぶることで『髪型』を隠します。そうするとさすがに誤魔化せると言うのも事実。
そうそう、先日、アップル社のティムクックCEOが新型iPhoneXをプレゼンしていましたが、iPhoneXの目玉新機能は「顔認証」だとのこと。髭などが生えてもそうそうは間違わないらしいと言う驚異の技術が紹介されていましたが、そのiPhoneXもさすがに目を隠すと認証が厳しいみたいなのです。やはり、目は人を見極める上で命ともいえる存在なのですね。
ルアーブランドアパレルで釣りをしていると…
偏光グラスとキャップ、それにさらに最近はファッションとしてもフィールドで着ている人が多いルアーブランドのアパレル。
先日、利根川でご一緒したコシカワさんはアメリカの人気ブランドHuKのシャツをよく着ています。この姿で釣りをされていて、偏光グラス&キャップをしているとあのバスプロと間違うことがあるかもしれません。
「もしかしてケヴィンヴァンダムさんですか?」
なんて声をかけちゃったりして…(日本ではないかな。いや絶対にない!?w)
湖上で「もしかして〇〇プロですか?」と聞いてしまったら(聞かれたら)
先日、ブロガーのカケヅカさんと亀山ダムにランデブー釣行をしてきたのですが実はやらかしました。
新進気鋭の人気ブランドのキャップ、シャツを着こんでいるアングラーさんを有名フィールドプロの方と間違ってしまい・・・
「〇〇の〇〇さんですよね」
「ち、違います…」
と言う気まずい一瞬・モーメントを作り出してしまったのですよ。
これ、他でも似たような話がある「バス釣りあるある話」で、沼人の釣友でH-1戦士のフクシマさんは新利根川で釣りをしている時に、オカッパリ少年から「もしかして吉田撃さんですか!?」とキラキラとした羨望の眼差しで話しかけられたことがあるらしいのです。(この時は、レイドジャパンのシャツを着ていたわけじゃなかったので雰囲気が似ていたのでしょう。)
僕個人としては、有名人に間違えられるなんてまんざらでもないような気持ちになりそうですが・・・どうでしょうかね。(まだ経験なし)
ファンなんですよね~~~w・・・・かな。
ここまで書いてきたことですが、誰にでも生じるバス釣り現場での状況なので、もし有名アングラーと間違えられてもとりあえず…
「人違いですよ~~~、でもファンなんですよね~~~w」
と、さっと偏光グラスをはずすなどして返しを用意しておいて場を和ませるようにしましょう。そうすれば、声をかけてくれた人はあなたが贔屓にしているルアーブランドのファンでもあるでしょうからバス釣り談議に湖上で花咲かせることがあるかもしれませんからね。
または、お笑い芸人バリの瞬発力があるあなたは・・・
「おぅ!応援よろしくね!」
くらいの返しをすぐにできるようにしておくのはいかがでしょうか!?
はい。そんなわけで、貴重な休日を楽しい釣りにするためのコミュニケーション術のお話でした。