スピニングリールを見直し始めて2年。スピニングリールに関してはほぼほぼ初心者のナマローブログNEOです。
フィッシングショーでは、ブログ記事を探していたにも関わらずスピニングリールはほぼスルー。参考程度にしていたのですが、二大ブランドの旗艦モデルがフルモデルチェンジと言うことで他のブロガーに漏れず、話を聞いてきました。
で、この2つのスピニングリールを手に取り、触りまくった感想は「あ、これは高級タワーマンションだな」と言うことでした。
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永遠の憧れ…シマノ新型ステラお披露目
実釣では使ったことがないシマノのフラッグシップモデルステラ。昔から村田基さんが「やっぱステラだよね!」って言っていたステラ。
テレビ番組「釣りロマンを求めて」でCMではいつも見ていたので、認知度はやたらと高いのがステラ。
刷り込み効果で、最も高い位置にいるスピニングリールです。世界的にもナンバーワンなのではなないでしょうか。
▼写真だけは一眼レフ(単焦点レンズ)で撮影しまくってきたのでブログアップしておきます。
もうね…すでにインスタ映えを意識しすぎな展示なわけですよ。宙に浮いちゃっているんですから。やるじゃないですかシマノさん。ナウ。
でもって、巻き心地がまたしてもヌルヌルw
剛性感もあって、ブレやガタツキ、ゆるみが全くない精度の高さはさすがのステラです。
村田基さん命名のネズミ返しと呼ばれる、スプールの巻きこみを防止してくれる作りこみも行われていて、まだまだ使い勝手が向上しています。
ダイワの最高峰イグジストがフルモデルチェンジ
▼ダイワも気合を入れた旗艦モデルを投入してきました。イグジストです。
▼もうね…こちらもまた巻き心地がヌルヌルだったんですよね。展示方法はシマノと違ってクルクルと回っていました。
皆さん!リールって造形美もあって写真撮るのが楽しいので、カメラ好きならスマホじゃなくて一眼持っていくのもありですよ!照明も効いているのできらめきハンパない。
▼噂のモノコックボディも視認。日本の鋳造・研磨・旋盤技術の結晶のひとつでもあります。やはりこのボディ構造のおかげで、ガタツキなどはほぼほぼ皆無。昔のリールなんてガタガタしてたもんなぁ…
▼ギアのサイズもよりコンパクトに。左が旧2500。右が新2500。ボディ部分のコンパクトさが軽量化を実現しています。軽いかったなぁ~~
ステラとイグジストは高級タワーマンション!
気密性&防水性
正月に実家に帰ったら感じたのは(戸建て)、昔の家ってスキマ風がそこかしこから入ってくるんですよね。
一方、ここ数年でニョキニョキとできた高級タワーマンション。略してタワマン。首都高から見える品川区や港区のタワーマンションの室内密閉性はスゴイと聞きます。そもそも、マンションだと気圧差が出てしまいドアが開け辛いことがあるがあるくらいですから。
話は、ステラとイグジストに戻します。この2つ…とにかく気密性能・防水性能がとんでもないことになっているんです。
シマノはXプロテクトと言う、幾重もの関門を用意した防水システムを採用。水の中に1日中入れていても、ほぼほぼ浸水することはないとのこと。
ダイワは宇宙技術にも使われているマグシールドを採用。オイルの壁で異物混入を防ぐと言う、文系人間からすると想像もつかないアイデアがつまっているんです。
バスアングラーだと無縁ですが、海釣りだとサビとの闘いが大きな課題です。海水がボディに入らない構造は、精緻なボディである証拠です。
お値段もタワマン
成功者さんや高給取りさんの象徴!?でもある高級タワーマンション。残念ながら、僕はタワマンには住めていません。
そして、ステラもイグジストも購入できそうもありません。やはり、いいお値段なんですよね…
バス釣りの場合、何本かはロッドとリールを使うので1点豪華主義でステラを買ってもアレなんですよ。
逆にオカッパリマンだったら、少ない本数で釣りを楽しむのでこういったフラッグシップに一気にいっちゃうのはありかもしれませんね。
ですから、僕は、購入しやすい価格帯のリールについてまた考えていきたいと思います。ダイワセオリーなんかは手を出しやすいリールだったりするんですよね。今シーズン、もう1個いきたいくらいです。
いやぁ、でもでも、最高峰のリールって普段はなかなか触らないから「やっぱいいなぁ~~!」と思いましたね。悔しいけど、使えるもんならガンガンに使ってみたいです。
ステラやイグジストを使わせてくれるガイドでも受けてみようかな。魚も釣りたいけど、あのヌルヌル巻き感覚を現場で体験してみたい!
※なお、リアルにはダイワのセオリーを昨年は購入しました。見た目はイグシトと見分がつきませんよ。これくらいが身の丈にあってるかなぁ~~ってところです。(個人的主観!かなり良いリールです!)
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