厳寒期の東京で「魚群探知機」の導入について考えています。
そもそも「釣りに魚探はいらねえ!」と言うご意見もあるのが趣味のバス釣りで使う魚探。オカッパリの人からすると??の世界でしかない魚探。
とはいえ、亀山ダムに行けばみんなドでかい魚探をドカーンと装着しているわけです。
バスボーターの人たちは超高級魚探のネットワークを組んじゃったりしていて、ここはどこかの海軍か!?と言わんばかりにあふれている魚探。
そんなアタクシ…今シーズンは、魚探の導入を検討しています。
今回は「有益な情報的ブログ」じゃなく現在の魚探への理解度をメモ的にしておく雑感ブログ記事になります。なぜか!…最新魚探に対するイメージが「なんかすごそう」と言うざっくりしたものだからです。
ですから、今後、購入が決定し、実際に使い始めたら魚探ネタはグレードアップすることでしょう。ご期待ください!?
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■目次
最新式魚群探知機で釣果はアップするのか!?
年末年始にテレ東でやったりする「マグロ漁師特番」が好きなんです。そこには凄腕漁師さんもいれば、ダメダメ漁師さんもいたりします。
その中でよくあるのが「最新式の魚群探知機やレーダーを駆使した若手イケメンマグロ漁師!」みたいな漁師さんの紹介。経験と勘に頼った漁ではなく、ハイテク機器を利用した現代的な漁を導入している若手たち…。そして、その若手に負けちゃうベテラン漁師さん。
「なかなか釣れないベテランについに!っ~CM!…」なんて構成が、結構あったりしますよね。釣りバカのあなたなら『あるある』と頷いていてくれることでしょう。
つまりは、最新式魚群探知機で魚をとらえることが近年急激にカンタンになったことは事実です。アメリカのバストーナメントでも若手アングラーの躍進や活躍は魚群探知機といったハイテク機器の活用にあると言われていますよね。
そんなマグロの漁獲技術にも影響を与えている、最新式魚群探知機のディープな世界。
趣味とはいえ、最新魚探の世界に自分も加わりたい!ということで、今季こそは改めて現代の最新魚探に手を出そうと思っています。
今の魚探、何ができるの!?
魚探に興味がなかったというわけではありません。
▼今でも毎回魚探は積んでいます。モデルはすでに、15年以上前に購入した「ホンデックス5620」と言うモデルです。

GPSなし。白黒画面。でも、魚の影を見つけたり、底が固いかなどを調べるのはできちゃうわけです。そこから更に最新式に買い替える理由は何じゃらホイ?と考えてみたわけです。
GPS
その昔は牛久沼には「隠れオダ」と呼ばれるシークレットポイントがたくさんあったものです。
ところがGPS魚探の出現により、いわゆる「ヤマタテ」の必要性はなくなり、GPSでピッと印をつけておけばよくなったわけです。
人工衛星「みちびき」も運用され始めたら、ピンのピンにポイントをマーキングできるようになると言われていますしね。
この恩恵…僕は得られていませんでした。
サイドイメージ
これは大きい。今まで見れていたのは自分のボートの下だけだったボートが「ヨコ」も見れるようになっていったい何年が経ったでしょうか。
これまでは「サイドイメージに移った沈船で釣れた」「左岸の方が右岸より魚がたくさん映った」…と言った魅惑的な言葉を聞いていたりするだけでしたからね。
こちらの恩恵にも…僕はまだあずかれていません。
等高線図
今の魚探はフィールド全体の等高線図が表示されるというじゃありませんか。
魚と言いうのはノッペリとしたところよりも、何かしらの地形変化がある「岬」「カケアガリ」といった所につくわけで、その高低差がビジュアルイメージできることは大きい。
この恩恵にも、もちろんあずかれていません。
・・・と、まぁこんなところなのでしょうか。ここ10余年で遂げられた劇的な変化に対応していなかったわけです。
「GPS」「サイドイメージ」「等高線図」…押し寄せるこうのような新しい要素に自分は立ち向かえるのでしょうか。
ホンデックス、ローランス、ハミンバード、ガーミン…どれなのよ!?
現在、日本で購入ができ行われている4大魚探メーカー。

フィッシングショー2018のH-1グランプリブースでチェックはしてきたけど…よくわからなすぎる自分が悔しい。魚探…いったい何に?どう?使うのか!?
さて、どれがいいのか!?まったくもって、広告的な「イメージ」しか僕は持ち得ていません。恥ずかしながら、どのメーカーにしたら良いかわからないのでその現在のイメージをメモ。
ホンデックス
「国産メーカー」「表示やボタンなどが日本語表記」「並木モデルは今でも人気」「サイドイメージがない」「アメリカ勢に後れを取っている」「オールインワンの9000が出ていてすでに品薄」
…慣れ親しんだ操作感からホンデックス使いの人はやっぱり多いみたいです。
ローランス
「ロゴがでかい」「カラーのイメージ」「GPS魚探の先駆けなの?」「田辺さんが使っている」「使い方のDVDが出ている」「画面カラーがきれいっぽい」
…本体自身のデザインがカッコいいなと言ったところです。
ハミンバード
「サイドイメージと言えば」「画面がオレンジでキレイ」「サイドを見るならこれをみんながススメている」「アメリカBASSのメインスポンサーで配信を見ていると提供クレジットが出てくる」「画面がオレンジがかっている」
…サイドイメージの先駆者ですね。これと、ホンデックスを組み合わせて使っているアングラーが房総ダムではいっぱい。
ガーミン
「GPS技術での評判」「アメリカの大企業らしい」「魚探以外でもいろいろと機器を作っている」「画面タッチ式」「前方ビームができる」「若手の佐々プロがスポンサードされている」
ここにきて急上昇中のブランドがガーミン。急にみんなが使いだしているところが気になります。
・・・はい。とまぁ、僕の魚探に関するレベルなんて現在こんなところなのです。で、今後レベルアップできるのか!?結果がついてくるのか!?その辺も含めて今シーズンのバスフィッシングを構築していきたいと思っています。
この先は魚探をちゃんと勉強して、ちゃんとしたブログ記事がかけるようになるかどうか!?デス。(オススメ魚探があったら教えてください~)
釣りに行きたいですが、東京地方はまた雪が降るのかな。そんな2018年1月末尾。

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