通っていた中学校の近くにあったのが日大農獣医学部。現在は学部名が変わってしまいましたが、白衣姿で歩くお兄さんたちが印象的な大学でした。
そんな学部にあった釣りサークルが「日大チャートリュース」でした。小野俊郎さんをはじめバス釣り業界人を多数輩出した名サークルです。当時、文化祭の出し物として釣堀なんかをやっていて小中学生だった僕はよく遊びにいったものです。
「お、釣りやってるの?なかなか上手いね!」「えへへ」・・・なんて言うのどかな風景がありましたね。
釣堀も楽しかったのですが、文化祭で楽しみにしていたのがプロレス同好会の興行。おバカネタ満載、下ネタ満載のその様子をゲラゲラ笑いながら楽しんでいました。まぁ、ふざけたリングネームのレスラーたちが多数出場するわけですが印象的だったリングネームが『長州力』ならぬ『長州非力』w・・・
非力な大学生が当時は楽しいプロレスをみせてくれたのですが、今の自分もカッコ悪いことに非力な部類の男なのです。ゴールドジム行けよって話ですが、なまけものなのでパワー不足なのです。

牛久沼の桟橋に並ぶエレクトリックモーターたち
グリップ抜群な作業用手袋がいいんですよ
レンタルボートエレキスタイルで楽しんでいるバス釣りライフなわけですが、このセッティングはもちろん人力!約20㎏はある重いバッテリーを始め、駐車場に停めた車からの荷物運びから朝は始まります。

バウデッキを運ぶ図
マウント&バウデッキもなかなかの重さです。
この運搬時にちょっと役立つのがシンプルながら『手袋(グローブ)』です。素手でやっても大丈夫なのですが、より楽に、より安全に運ぶなら手袋はあった方いいですよ。
安全面で言うと、配線を雑にやってしまい結束バンドの切り口で手をスパッと切って流血したことがあります。釣りは手のひらの感覚が大切なので、準備でケガをしないためにも手袋は意外と重要だと思うのですよ。
これまでは軍手を使用していたのですが、最新の!荷物運び用の手袋をいただいたので使ってみたらコレがまた使い心地がよかだったんです。手袋(グローブ)も日々進化していますネ。
イイトコだらけなメカニックグローブ

作業用手袋って結構いろいろあるんですね。最近はこうしたカモフラカラーなんかのモデルもあってシャレ感もあったりします。カテゴリーとしては『メカニックグローブ』と言います。

「通気性」「丈夫な加工」「グリップ力」「洗える」
といった訴求もなされています。確かに、大切な荷物を落としてはいけませんし、事故も怖いです。
さらにはタッチパネル対応なのでスマホもいじれちゃうっていう今風の作り。
グローブの作りでグリップ力が増します

スポンジのような加工がなされていてグリップ力が抜群でした。普通のイボイボ付きの手袋よりはるかにグリップ力は上でしたね。
早春だったので蒸れを感じることはなかったけど、小さな孔がたくさん空いていて、水分の透過性もいいので蒸れにくいらしいんですよ。夏の荷作業にも大活躍してくれそうです。
非力なアングラーの皆さん。手袋は持っていくと準備も片付けもちょっとラクチンになりますぜ。