日本が亜熱帯化している…
亜熱帯⁉️
どしゃ降りの中、外に出てしまった。
もはや都内は東南アジアと同じに成ってしまったのかも。じゃあ、現地東南アジアはどうなんだ。 https://t.co/oZBt0Q0PtZ
— ナマロー@釣りブロガー (@nama_ryu) September 18, 2018
東南アジアなどで特有のいわゆるスコールがここ数日、首都圏を襲っています。甚大な被害とはなっていませんが、排水処理基準を溢れてしまった時のことを考えると恐ろしいですね。
そんな大雨の被害に備えてか、先週末に行った初秋の牛久沼は例年よりも大幅な減水体制をとっていました。
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剥き出しになる牛久沼の底
リザーバーでも減水が多発しています。三島ダムは、ダムの破損により減水が余儀なくされていますが、日本のダムは大雨の可能性がある季節に減水を行政が行います。
▼津久井湖だったりするとボートの準備するところが岸よりずーっと遠くなったりします。2018年のH-1グランプリの時には逆に水が多くて、これはこれで準備が大変。水位調整って大変です(;’∀’)
▼初秋の牛久沼は大減水…稲刈りの季節…そしておそらくは台風に備えての大減水だったと思われます。大きな水位調整については漁協も入り込めないみたいです。釣り人には関係なしか…そう、釣り人はその水位に釣り方をアジャストしていくしかない身なのです。
▼いつもならボートセッティングできる岸っぺりも丸見え。
減水時だから見えてくるものがある!
減水だからといって気が滅入る必要はありません。マッディシャローフィールドである牛久沼も陸地が丸見えになり、意外な穴場ポイントが発見できたりするものです。
▼特に葦原の『エグレ』部分が丸見えになっていたりして勉強になります。岸に群生するアシ原の根本が…
▼グイッとエグレているのが見えていて「なるほど、バスはここに身を隠すよな~~」と言う確証が得られました。
アシの下にある空間に、身を隠す場所が少ない牛久沼のようなフィールドでは貴重だったりするわけです。カワウとかもおそらくはココまで侵入してこないと思われます。
バス以外にも、エビやザリガニ、小魚なども育む貴重な生命体たちのゆりかごが、アシの根本(エグレ)だったりします。
ここに、静かにスーっとバックスライドワームを忍ばせたら…そりゃ人間だって躊躇なく食いついてしまうというわけです。
ですからバックスライド系ワームは忘れたらソンソンですよ。
バックスライドワームだとジャッカルのカバースライドや、王道のファットイカを愛用しています。こちらのワームはフッキングを決めることこそが大切なので、タックスセッティングは詰めていかないといけませんね。(誰に向けての発信なんか!?)
バックスライド系って『待ち』の時間が長いからせっかちなアナタには難しい釣りかな?でも、狙いを定めた釣りの快感を得られるのも確か。
皆さんもバックスライドでアシのエグレにグイグイとワームを投げ入れていきましょう。