新語、造語に尊敬の念を覚えます。あだ名を付けるのもそうですが、新しいコトバを生み出すことって凄いと思うわけです。
ふと思うところとしては「おたく」というコトバ。マニアのことを「〇〇おたく」というわけですが、80年代に同人誌愛好者たちがお互いのことを「おたくさぁ~」と呼び合っていたことがその語源だといいます。(初めて世に出したのはアイドル評論家の中森明夫さん)
僕が今まで、このブログでオススメを繰り返してきた「レンタルボートエレキスタイル」に新たなるコトバが付くことになりました。その名も「フットコンバス」…サスガすぎるお名前です…
※今回の記事はオカッパリマンにこそ読んでほしい記事です。オカッパリマンさーーーん!
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■目次
エレキを持って釣り場に行こう!
僕がほぼ100%やっている釣りがエレキを持ち込んでのバス釣りスタイル。いわゆる「レンタルボートエレキスタイル」という釣りです。
このブログでは何度となく提唱(えらそう?)してきたスタイルで、エレクトリックモーターをひとつレンタルボートにつけて楽しむバス釣りのことです。
バス釣りの最終地点となるとやはり、バスボートの釣りだとは思います。200馬力オーバーの巨大エンジンを積んで、琵琶湖や霞ヶ浦をかっ飛ばしてポイントを移動する…最高ですね。憧れですね。
しかしまた、日本の国土、内水面は狭いのも事実。エンジン禁止の湖や沼もいっぱいあります。牛久沼も遊漁についてはエンジンは禁止です。亀山ダムなどの房総ダムもそうですね。ザッツ・ジャパニーズスタイル!
そうしたフィールドでめいっぱいバス釣りを楽しめるのがレンタルボートエレキスタイルなんです。
バス釣り人口の9割はオカッパリを楽しんでいるとは思いますが、少しだけ歩を進めてみてエレキを手にすれば新しい世界がそこには広がりますヨ!
僕は10年前くらいに買ったモーターガイドTR82をオーバーホールしながら大切に使っています!
▼旧ブログ時代からレンタルボートエレキスタイルについてはメインテーマとしています。ぼくのボートスタイルはおしゃれ感はないなぁ…
関東レンタルボートエレキスタイル!ハイデッキの有効性と可能性を激写!!!
田辺さんが提唱する「フットコンバス」スタイル!
そんな折に出ました!新語が!
「フットコンバス」
世界のシマノさんが、田辺哲男さんがレンタルボートエレキスタイルをおススメする動画を先日YouTubeにUP。僕も、レンタルボートエレキスタイルについていろいろ書いてきましたが…世界のタナベさんによる解説を見て聞いたらこりゃ一発ですよ。
引用&ご紹介させていただいておきます。↓↓
#1は物凄く初歩的なところから教えてくれています。ベテランも改めてチェックしたい。
#2はマニアックマックス!亀山ダムのボート屋さんまで細かく紹介!
凄い…田辺さんが亀山ダムの全てのボート屋さんに行って紹介のロケをやっている…
#3は実釣編…やっぱり亀山ダムのフットコンバススタイルは楽しい
オカッパリをやりに亀山ダムに来る人もたくさんいますけどやっぱりボートで出てこその亀山ダムだと思うわけです。
エレキスタイルへ!その一歩を!
って、エレキを使った釣りをしていない人はオカッパリマンの人だと思います。僕もその昔はそうでした。
僕の場合はバス釣りのブランクがちょっとありました。そして、復帰の際には社会人だったので「いくならいっちゃおう」と言うことで一気にレンタルボートエレキスタイルにしちゃいました。
当時は、大会にも出ていなかったので孤軍奮闘でエレキと魚探を買いました。買ったのは今はなきポパイ環七店でしたね。
そして、この一歩はかなりの勢いが必要です。予算もそれなりにかかります。初期投資は10万円ではおさまらりませんから…
でも、その先には新しいバス釣りの世界が広がっています。
アメリカのバストーナメントで活躍し、広大なフィールドを巨大なバスボートでもって駆って、バスマスターズクラッシクにも出場している田辺さんが、こうしてフットコンバスでバス釣りを楽しんでいる姿を見せてくれています。
僕も、津久井湖へおひとりで来て、ルアーチェックをしているフットコンバススタイルの田辺さんにお会いしたことがあります。エレキ一個あれば、レジェンドも釣りを楽しんでしまうのです。(すみません、、、プロの方なのでアマチュアの楽しみとは違うとは思いますが…)
そんな次への一歩へとむかわせてくれる動画だったので思わず紹介してしまいました。
でもでも動画が人気だけど、テキストベースのブログでもレンタルボートエレキスタイルについてはこれからも書いていくよ~~