■目次
柏の頼れるミシマ釣具店さん主催のオープントーナメントに参戦
心にダムはあるのかいッ!?2017初の亀山ダム!
関東の随一のメジャーバスフィールド亀山ダムに行ってきました!
・・・亀山って「亀山湖」と言いますが・・・個人的にはずっと亀山ダムと言っています。なので、亀山ダムで統一させていただきます。ダムはダムであって湖じゃないわけですが亀山は「亀山ダム」なわけですよ。
今シーズン初の亀山湖は、のむらボートを拠点に行われた柏のプロショップ・ミシマさん主催の『ミシマオープントーナメント』に出場となりました。大盛況で、メイン会場ののむらボートさん以外にもつばきもとさんからの参加もOKとなり88名ものアングラーが集結。
減水傾向の亀山をどう攻略するか…
2017年6月4日の亀山は曇天模様。最高気温も25℃ほどと過ごしやすいお天気。水温も22℃程度と絶好のバス釣り日より。
亀山湖は減水気味。写真はのむらボート横ですがアシが露出した姿を見たのは初めてでした。いつもこのアシ際をデカバスたちがうろうろしているのを見ている季節にしか釣りには来ていないと言うわけです。
前日も50アップが出たり、60~ロクマル目撃情報もちらほら。今回は一匹勝負の戦いとなったので一発勝負の戦略を組んでの戦いとなりました。コレが例によって裏目にでるわけですが…
一発か!?刻むか!?
男の一発勝負ができるフィールドと化しているのが最近の亀山ダムです。近年は60アップの捕獲劇も多数生じていて、ドリームフィールドとなっています。
同乗していったご近所さんのJINGOさんが夢しか詰まっていないBOXそ試合前に激撮させてもらいました。噂のビッグバスハントルアー・SKTマグナムが詰まっています。手首にはアザーセルフ。セイセイ言っている湖上の姿しか想像ができません。(実際はちゃんと細かい釣りもやっているのですけどね…ニクいね。)
当の僕はと言うと、牛久沼タックルに準じてカバー撃ち中心のタックルセッティングで臨みました。イモグラブのノーシンカーとか、テキサスとか、カバーネコとか。朝はバズベイトをガチャガチャ巻いたり。間違ってはいないと思うし、位発ならアリな釣り方だと思うのですがこの日はどうも違いました。結果が出ていないから・・・まぁ、ね・・・こりゃまぁ。
当ブログ筆者は『泣きながらアクアライン』が決定…
ウェイインへと場面はすっ飛びます。88名参加で70名がウェイイン。実に79%ものウェイイン率となりました。
あれ?いつも釣りブログを書いているお前さんはどうしたって・・・結果・・・ノンキーしか釣れず涙の帰還となってしまいました。こうした屈辱的な結果を書かねばならないことも釣りブロガーの悲しいところです。
涙涙のアクアラインでの帰京。帰りは首都高で、経路を間違ってしまったりと踏んだり蹴ったりでしたね。愛のバカヤロー!!!
MCは伊藤巧プロ。上位陣の釣りは?
牛久沼とか、新利根川とかマッディなフィールドばかりだったもので、ワームのサイズが大きくなってしまっています。亀山を闘うためにはやはりフィネスからは逃げられない…いや、やり込んだうえでどのスタイルをとるのかを判断しないことを痛感した結果でした。
ミシマ釣具店さんのハイパーメカニック八木さんによるご挨拶。牛久沼たまや大会への協賛もいただくなどいつもお世話になっています。ミシマさんは水戸街道沿いにあって、茨城方面から千葉・東京方面に帰る際は大変便利なプロショップです。バッテリー販売数も関東有数でボートまわりでお世話になっている人もたくさんいるのではないでしょうか?
イベントのMCはバサーオールスタークラシック出場が正式に決まったノリーズ・伊藤巧プロ!バス釣り少年だった頃からミシマさんには世話になっているとのことで、今でもボートのメンテなどはお願いしています。オフに入艇しているのを目撃したこともありますから。そんなご縁もあってのMC。
上位5人の方々の釣り方は「亀山はこう釣るのだ!」と言うことを知った貴重な時間でした。(ウェイトなどの詳細はミシマさんのHPに!)
上位陣が使っていたルアーも「スイングインパクト2インチ」「ベイトブレスのニードル2インチ」「ホローベリー」「サンドワーム」等々・・・と僕の手の内にはないルアー、釣り方だったのです。
優勝した石井さんは昨年にチャプター優勝もしている凄腕さんで、夕方にはボート横でウィニングルアーを実際に見させていただきました。釣法や使用していた特別なロッドも触らさせてもらったりしてそれはそれは刺激的な時間でした。
そこには、ブログに書くには逡巡してしまうローカルテクニックが詰まっていて「これは伝聞でおいそれと書いちゃいかんな・・・」と思った次第です。今後、僕がそのテクニックを参考に自分のものにして自らの実践と体験が語れるようになったらブログに書くことにします。
それでも教えてくれたことは、公開OKなほんのッ一部のシークレットテクなんだそうです。まだまだ未知の必殺釣法がたくさん隠されているそうで~~恐るべし亀山ロコたち。
上位陣の戦い方から見えてきた対亀山の個人的な課題
①ボイル撃:この時期の名物の「ボイル」から逃げないでやってみる。実際釣れるので恩恵に授かってみたい。
②バスを実際に見る:牛久などのマッディだとバスの姿を見ないで釣りをするから目で見てサーチすることを行う。いないところにはいないのが事実。
③ポイントではじっくりと:ポイントを明確にする。流す釣りが主軸になっているので狙ったエリアをじっくりとする戦法も身に着ける。
そんな課題が見えてきました。牛久沼とは違う、釣りをする必要があるのです。そりゃそうだ。釣り場で釣り方は変えるってね。自分のスタイルが確立していないのがウィークポイントな自分…新しいものを取り入れつつも釣りの基本…自身のあるベーシックなスタイルを作り込みたいものです。←非常にファジー、観念的な話になっちゃってスミマセン。
優勝者はダイブ敢行
ミシマオープンのウィナーには恒例?のダイブが行われていました。撮影に臨みましたが、優勝の石井さんは先にとっとと飛び込んでしまったので、なぜか一緒に飛び込んだミシマの八木さんのダイブ姿の撮影となってしまいました。
バスタックル!
エレキを買うなら!
ミシマ釣具店で!
※安全には配慮してライジャケ着用でのダイブですよ。水温も高くはないから2人ともさっさと上がっていました~
ミシマさん~楽しい大会の開催~ありがとうございました。豪華景品もたくさんで盛り上がりました。
そして、亀山ダム…奥が深いぜ!次はH-1グランプリに向けてだな。
↓ミシマさん協賛で行われた牛久沼たまや大会のレポはこちらです!春らしいサカナが出たなぁ。