寒い中、H-1グランプリ2017マスターズカップの練習に行っています。先日もアップしたのですが、長門川・将監川は巨大魚たちの巣窟であることは間違いないようです。
日曜日もレンギョによる攻撃…「レン撃」にしてやられました。バスはなかなか食いつかないのになぜ彼らはここまで跳梁跋扈していているのでしょうか~~
寒ブリサイズの『いなし』をできるようになった
寒ブリ美味しいですよね。この寒ブリに匹敵するのが、関東に生息する巨大魚・レンギョ。
このサイズ感の魚は琵琶湖にはそうそういないのではないでしょうか。関東のローランドレイクにはこれでもか!とまでに繁殖していて、ハードベイトなどを巻いているととにかくガツガツとひっかってしまうんです・・・
釣れたのではありません。マキモノをしていると引っかかってしまうのです…不可抗力。
これまでは、引っ張られたらラインブレイクしてしまっていたのですがマグロ釣りのような要領で、おっかけつつやり取りすることにより上手いことルアーを回収することができるようになりました。
途中で取れてくれるといいのですが、たまにガッツリと体に引っかかってしまうと大人しくさせて針をはずすしかないんです。
針をはずすときは慎重に。こういったときに、パッとはずれて針先でケガをしてしまうものです。
レンギョのネバネバ粘液に要注意
さっぱりとした仕上がりなら文句はないのですが、レンギョはとかく体を覆う粘液がハンパじゃなく多い!しかも、ニオイもよくないことから嫌われちゃっているんですよね。
ラインにも彼らの痕跡としてベトベトとした粘液が付着しちゃうこともしばしば。このネバネバはよく落とさないとニオイを発生してしまうのもやっかい。
なぜに彼らは、ここまでネバネバした粘液を持っているのか。どうやらこういったサカナの粘液についてはそこまで研究が進んでいないようなのです。
レンギョのこのネバネバは生体防御としての粘液。そして、魚は敵に遭遇したりすると強い粘液を発生させるもものもいると言います。おそらく、釣り上げられるというストレスなどでさらに表皮を覆うネバネバを大量に発生させているのではないかと。
海などにはこのネバネバが安全じゃない魚もいるようですから、魚を食する際には気を付けていただきたいと思います。
※ブラックバスも釣りましたがそこは内緒ですw