クランクベイトはお好き?マッディシャローで効く!?シャッドカラーの出しドコロ

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今シーズンもアメリカではバスマスタークラシックが始まりますね。日本人でクラシックを制した大森貴洋プロ。その大森プロがお好きなクランクベイトのカラーをこのブログをお読みの方ならご存知ですよね?フェイバリットカラーってやつですヨ。

バスアングラーが話し出すと、やめられないとめられない話のひとつが『カラー』についてのお話。Basser誌面でもカラーワンテーマで特集が組めてしまうほどの重要項目のひとつですね。

さて、ホームレイクと呼んでいる牛久沼です。その牛久沼で皆さん、クランクベイトを投げるとしたら何色のクランクベイトを投げますか?

ブルーバックチャート…ブラックバックチャート…春だから赤系?…王道のキンクロ…

泥沼とも言える牛久沼だとその辺の色合いをチョイスする人が多いのではないでしょうか。

クランクベイトのカラー

ザ・王道!?

クランクベイトの釣れるカラーって何だろう?と考えますが、なんといっても基準的になるのがブラックバックチャート(ブラックバックイエロー?)ではないでしょうか。

KTWsnubnose

KTWスナブノーズ!

バグリーのB2などのオリジナルシリーズから連綿と続く、クランクベイトと言えばコレという王道なカラー。僕もほとんどのクランクベイトでこちらのカラーを基準としている節があります。

大森貴洋プロがバスマスタークラシックを制したのもバグリーB2のこのカラー。大森プロはこのカラーを軸に試合を戦っています。2017年となった今でもカラーの嗜好に揺らぎはないのかな?

シャッドカラーはクリアレイク用だと思っていた

他に好きなよく使うカラーと言うと「ホワイト系」「赤系」なんかが好きですね。ホワイト(クリーム)系は小魚を意識して使っていますが…小魚ド直球なカラーと言えば、何といってもシャッド系のカラーですね。

このシャッドカラー。そのリアルな風貌からバス自身からしての視認がしやすいだろうという事からクリアレイクでこそ力を発揮するものだとばかり思っていました。

・・・クリアレイクはクリアレイクで、リアルカラーが良いこともあれば、チャートリュースカラーが釣れたりもする。バス釣りの奥深さったら不思議さったらない。

2200グラム!3月大会当日…この日は3キロオーバーが出現したものだから目立ちませんでしたが、牛久沼名物の立派なブタバスですよ。

先日行われた牛久沼たまや2017年3月大会。ブログでは上位3人にフィーチャーしましたが、4位には今春好調のコシカワさんが入賞。しかも、当日のコンディションは8割の人がワームでウェイインしてくる状況の中、コシカワさんは巻物!クランベイトでサカナを持ちこみました。

それが先ほど、激写しておいたシャッドカラーのクランクベイトです。この春大活躍しているようだったのが、ラッキークラフトのRTO2.5とBDS3。フルサイズクランクなのでなかなかな『男』なクランクベイトです。

意識すべきイトは「フナ」!?

これ…超大ヒントをブログに書くことを許可いただけました。コシカワさんが何を意識してクランクを巻いているか?教えてくれたのが・・・

「牛久沼のブタバスは『フナ』を喰っている!」

という事。

フナの存在を意識して、投げ巻き、カラーセレクトを行っているそうなのです。これで、今春は牛久沼で3匹もの2キロアップのブタバスを釣り上げています。詳しくはたまやのHP(オヤジの告知版)をチェックだ!

・・・なお田辺プロはフナ~マブナを『マブ』と言いますよね・・・

ラッキークラフトBDS3・RTO2.5

ベイト至上主義。フナを意識してのこのサイズのクランクベイト。

そしてカラーは、最近の牛久沼が、沼の割にはクリアであること。そして、晴れている中だとチャートなどの強めのカラーなどよりもこういったシャッドカラーが水に馴染むそうなのです。

マッディシャローで選ぶクランクベイトカラー…あなたの中にシャッドカラーと言う選択肢はありましたか?今シーズンはカラーセレクトもしっかりと考えて釣っちゃうゾ。

 

 

 


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牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々