■目次
バス釣りの価値…長さ?重さ?
ゴールデンウィーク楽しかったですか?釣りに行ったのは1日だけでしたが、いろいろと試したりすることができて楽しかったですね。
「長さ」なのか?「重さ」なのか?一匹の価値を決める基準
さて、一匹の魚の価値を決める基準。あなたにとってそれは『長さ』ですか?それとも『重さ』ですか?
何かと言うとローカルトーナメントに出ている身となってしまった自分…魚の大きさを決める基準は『重さ』が最重要事項となってしまっていました。
「49cm2300g」と「52cm2250g」の魚であれば前者の方に喜びのウェイトがいってしまうカラダになってしまっていたのです。そのため、ボートには簡易的なフィッシングメジャーしか載せていない状況となっていました。
どちらが正義なんてことはありませんが、一般的には「長さ」が大きさの価値を決める方に軍配があがるでしょうか。新聞などでも「120cmのコイが釣れた」と「12㎏のコイが釣れた」だと一般認知的には長さに重きがいきます。日本における『重さ』は競技性の高い現場での価値観なのかもしれません。
アメリカなどの本場では重さが重視されているようですから、これまたバスの大きさを決める基準論争は終わることがないわけです。
プランター受皿で作るフィッシングメジャー
当ブログとしては珍しい画像です。フィッシングスケール、フィッシングメジャーなんていいますかね。こちらにサカナを乗せた絵面。これ、なかなかやりません。
こちらは、鉢植えを置くプランター受け皿にフィッシングメジャーを貼って作成。いろいろな人たちがブログ等でも紹介していますね。ググってみるとさくさん出て来るわ出て来るわ。皆さん、長さ大切にされていたのね。
簡単フィッシングメジャーの作り方
①鉢植えを置くやつ。ホームセンターなどで売っています。ネットでも買えます。
②メジャーステッカー。いろいろなメーカーから出ています。裏がステッカーになっているのがすぐに貼れて便利。ステッカーも高いのから安いのまでいろいろとありますね。
・・・これを。
③貼るだけ。写真を撮った際に上に目盛りがあった方が目立つと言う論があったので僕は上に貼りました。真ん中下側に貼るやり方もアリ。
難点はトレー自体が55cmなので記録級のビッグバスが釣れたら計れないということ。なので、メジャーだけでもボックスに長いやつを忍ばせておくといいかも。
④完成。オトナになってもシール・ステッカー大好き。ステッカーをペタペタ貼って、オリジナリティを出しましょう。
・・・予算は500円以内でした。スタート前にサクッと貼って作りました。朝方なので写真も暗いですね。
って用意してくれたのは親切な釣友さんたち。タカハシさん、センダくんありがとうございました。
※JBNBC公認の「キーパースケール」もありますよね。あれば競技上でのキーパーサイズを計るシロモノ。大きさを計って楽しむものとは違います。1mmでも小さかったらNGなんですって!
なぜフィッシングメジャーを使ったのか!?
自主的な動きではあるが、霞ヶ浦推計では産卵期のバスを移動させないためにもライブウェルの使用を自粛する動き今年から始まりました。5月いっぱいがその期間。
↑WBS吉田幸二さんによる呼びかけ
GW期間中に利根川水系の流入河川、長門川・将監川に行ったのですが仲間内でトーナメントをやろうと。しかし、5月ということもあるので釣ったらその場で計って、撮影して逃がすスタイルにしようとなったわけです。
そこで必要となったのが上記メジャー。意外なところから必要となったメジャーだったのですが、普段やらない基準の釣りというものちょっと楽しかったです。
プランター受け皿があるとサカナを直置きにもならないし、魚体保護にもいいですよ。サカナファーストですよ。