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体力が自信がないからこその暑さ対策
「猛暑」「35℃越え」「高温注意」「豪雨」「竜巻」…そんなうんざりするような言葉が並ぶ2017年の7月でも釣りに行っているアクティブオヤジの扉と開いた僕ですが、ティーンの頃は特に体力がない方でした。
長距離走をすれば嘔吐するし(失礼!)、運動会は苦手なイベントでした。そして、大人になっても基本的に運動は積極的にしない方ですし、釣りが趣味じゃなければ空調の効いた部屋の中で日がな過ごしているインドアタイプの人間なのです。(たぶんね)
そんな、人間なので釣りに行くときはやたらと「暑さ対策」や「水分補給」を気にしています。ちょっととでも気を抜くとぶっ倒れてしまうのではないか!?と心配になってしまうからです。
だからこその『暑さ対策』についての記事をよく書いているわけですね。
旧ブログでもこのテーマは主軸のひとつでした。(魚を釣れよ!)
…とまぁ、暑さ対策は永遠のテーマのひとつ。釣りに集中していると暑さを忘れちゃってフラフラになりかねないので、そこに注意しての対策でもあるのです。
2017暑さ対策+α…沼には日陰がない!
猛暑日が続いた2017年7月第3週目。体の水分の全てが入れ替わったのではないか!?と思わんばかりの汗のかきようを体感しました。
こりずに行ったのは牛久沼。いわゆるローランドレイクで日陰が↑の写真にあるような橋桁の下くらいしかありません。リザーバーは切り立った谷に出来たものが多いので、山影があったりすのですが「ヌマ」にはそれがないのです。
そんな中ですからしっかりとした暑さ対策をさらに充実させてフィールドに臨んだことは言うまでもありません。
ドリンクは激安スーパーかディスカウントショップで買うべし
先日、エントリーしたタイガー魔法瓶謹製のまさしく『魔法の水筒・サハラ』。この水筒のおかげでドリンクが飲めたわけですが中に入れる飲み物の購入も僕たちの財布にのしかかります。
釣りに行く早朝に、コンビニエンスストアに寄るのが定番かと思いますが実はコンビニで大量にドリンクを買い込むとかなりのコストがかかります。
西友のCMでやっているように生活を送る上では『やっぱコスパ』です。ドリンク類は、夏になってから消費が多くなっており近所のディスカウントストアや激安スーパーでまとめ書いをすることにしています。
定価130円位する500mlのお茶やスポーツドリンクも、お店によっては90円程度(税込)で購入が可能です。PB製品なども取り入れてその辺は上手に買い物をしたいものです。
ボート代金や高速料金などはディスカウントが難しい要素です。できればこうした、フード&ドリンク類で節約をはかりたいものです。・・・と言いながらルアーとかはサクッと財布の紐を緩めてしまうのが僕たち釣りビトなんですけどねぇ~~。
経口補水液は体に沁み込むのがわかるよね
こちらはアクエリアスの経口補水液。有名なのは大塚製薬がリリースしているオーエスワンですね。所さんが『汗ドバドバ―!ダラダラッ!クラクラッ!』とCMで言っているアレです。
ポカリと一緒と思いきやレベルが違う。経口補水液は消費者庁が許可した病者用食品。脱水症状が進行した時に飲むべきドリンクとして販売を行っています。
なので、キモチ的にですが『スッと体に馴染む』感じがしてなりませんでした。35℃オーバーの猛暑のさ中に飲んでみたからなおさらそう感じてしまったのでしょうか。脱水症状のギリギリのところで飲む経口補水液はたまりませんね。
ただ、医療にも使われる製品という事もあってちょっとエクスペンシブ。普段使いには、フツーのスポーツドリンクでいいかもしれません。
スポーツドリンクは糖分が多めなので、水でちょっと薄めて飲みのが、丸一日釣りをする私たちにはおススメのようです。あとは、粉状になったポカリを利用すると大変リーズナブルですよね。最近は、粉タイプのスポーツドリンクはお安いPB品も出ているから賢く使いたいものです。
直接的な冷たさを感じるなら冷感タオルがいいよね
ヒンヤリする素材の冷感タオルも各社からいろいろと出ています。地方のコンビニなどでは農家の人たちの需要?があるのか意外とたくさん棚に並んでいます。
冬もそうですが、僕たちの体を流れるアツい血潮を冷やしてあげると体を冷やすことができます。太い頸動脈が流れる首回りを冷やすと直接的にひんやりすることは当然です。
バンダナ・ネクタイタイプのひんやりグッズも。こちらは、ゲルが布に入っていて水を付けることでヒンヤリネクタイの出来上がり。首元に巻いておくだけで、冷たさを感じることができるという算段。
冬は逆に、血管をあたためると体ががポカポカしてきます。人間のカラダの仕組みを知ることこそ快適な釣り環境を作りあげます。
肌は出さないのが現代アングラーの標準装備
何度も登場している僕の夏スタイル。今年もコレです。冷感長袖シャツ、足全体にもサンガード。
一瞬、暑いけど、直射日光を考えるとコレがベスト。日差しに馴れている人はいいけど、普段はオフィスワーカーな僕は直射日光を浴び続けるだけの訓練を受けていません。だから、このスタイル。口元はちょっと息苦しい時もあるけど、慣れれば大丈夫ですヨ。
しばらく続く暑い毎日と豪雨!?雷!?竜巻!?
【19日も「酷暑」続く 雷雨は?】 https://t.co/CaD5OFoLBD 19日(水)も関東から九州、沖縄は厳しい暑さが続くでしょう。熱中症に警戒が必要です。18日(火)は所..
— tenki.jp (@tenkijp) July 18, 2017
しばらくすると言われるのかもしれないけど、関東以南はもはや亜熱帯気候になっているかもしれないこのお天気。すでに東南アジアに来ているみたいな感じが今日はしました…
変化する地球、日本のお天気環境に我々釣りビトもアジャストして、楽しいフィッシングライフを送りたいものです。
2018年夏に「空冷服」「空調服」がフィールドでも拡張中!
そのことについては2018年にUPした記事を参照してください。驚きの着心地・・・