イチカワフィッシングのRCカマキリをRC1.5に装着してデカバスゲット【神様に選ばれしフック】

イチカワフィッシングカマキリ
スポンサーリンク

人類の歴史を変える発明は多々ありますが「釣り針」もその英知の結晶と言えるでしょう。

数万年前にその原型が発明され、今に至るのが「釣り針」です。鋼製の釣り針は、1600年代ごろから作られ始め、日本では播州(今の兵庫県)を中心にその技術を高めていきました。

ロッド、リール、ライン、ルアー、そしてフック(針)。どれもが大切な釣り道具ですが、魚との直接的な接点といえばフック。誕生から数万年以上が経つとはいえ、未だその進化が止まっていないこれまた実に興味深い釣り道具のひとつでもります。

【ページへのいいねかツイッターをフォローしてもらえると最新記事をお届けできます】

イチカワフィッシングのフック

釣る人ほど、そして漁師的な感覚を持ったアングラーほどフックの扱い、セレクトには強いコダワリがありますよね。妥協できないファーストコンタクトポイント…今シーズンは、イチカワフィッシングのフックを使う機会が多くなりそうです。

イチカワ

すでに昨シーズンからイチカワフィッシングのフックを『とっておき用』のルアーには装着をして使用をしてきていました。その理由は何といっても、アメリカバスフィッシング界のレジェンド・神様と呼ばれているリッククランが昨シーズンから契約を行い試合でも使っていたことがあります。

今シーズンも使おう…と思っていたところ、ご縁があってイチカワさんから「よかったら使ってみて!」と言うご厚意があり、サンプル品をいただく機会がありました。(ありがたいことに、トレブルフックから、おススメのシングルフックまで様々な種類のフックをいただきました。今季はこちらを使いこみたいと思います。)

実釣現場主義のブログをやっているものですから、使ってみて結果が出たらブログ記事にしようと思っていたところ…早速、先日の牛久沼たまやボート3月大会にてビッグフィッシュをゲットすることができました。

牛久沼のブタバス

被っているキャップもイチカワです。自前のもので昨年から使っています。

しかも、ルアーはかつて契約していたリッククランの名を冠するRC1.5。そこに、イチカワフィッシングのRCカマキリを装着するという理想的な(!?)展開となったのです。

RC1.5✖RCカマキリ

▼RCカマキリは若干外側を向いたフックポイントが特徴的なデザインです。

レジットデザインのグラスロッド

突発的なバイトや「ハフハフ」とした甘噛みバイト、リアクションバイトに対応する『初期ガカリが命』なセッティングです。

昨今のフックでは標準装備?ともなっているコーティング仕様。貫通性能は抜群で、バスの固い顎の部分でもスムーズに貫通を果たします。

フックのコーティングに関しては、優位性を言う人もいれば、あえてコーティングがないフックを選ぶ人や状況もあるようです。その辺のところについても、フックにこだわる人たちに是非とも聞いてみたい。

▼イチカワフィッシングは滋賀県にあり、琵琶湖のデカバス相手にテストを繰り返されたフックです。ですから、その丈夫さは折り紙付き。タフネスさも兼ね備えているからこそアメリカのトッププロであるリッククランも使っているのでしょう。

イチカワカマキリ

▼牛久沼で53.5センチのデカバスもこのフックで釣りあげたのですが、ルアー丸のみとはいえ、ガッツリと絡めとるようなフッキングをしてくれていました。(震えが止まらなかったので撮影できなかった自分には「喝!」です。ブロガーとしてダメですね…)

牛久沼のブタバス

牛久沼はもちろんそうですが、マッディシャローではストラクチャー周囲での釣りが中心になるのでバスに主導権を与えず障害物から、引っぺがすように寄せるのがデカバス捕獲のコツでもあります。

そういった、強引なやりとりの時にはやはり琵琶湖で鍛えられ、アメリカでトレイルもしているこうした頑丈なフックが必要となってきます。

その逆に、日本のトーナメントシーンに合わせたギリギギリセッティングの細軸フックもたくさんリリースされています。それらも、どこで出すかと言う「使いどころ」がキーになってくるのでフィールドや生息するバスのキャラクターに合わせてフックセレクトは行うものだと思います。

ただ、牛久沼だと強引なやりとりが多くなるので「タフネス」「頑丈さ」「丈夫」「折れない」と言った条件は上がってきます。(実際に曲がってしまって悔しい思いをしたことがあるもので…)

【記録更新】3月大会で釣りあげた53.5cmのブタバスが牛久沼たまや大会最長記録に認定されました

2018.03.22

細軸ライトワイヤタイプのRCカマキリライトもある

関東のアングラーやオカッパリマンだと、大きめのルアーやフルサイズクランクではなくタイニークランクやシャッドを使う機会が多いと言う人も多いことでしょう。

▼そういった、場合には細軸タイプのライトワイヤタイプもラインナップしています。こちらの使用はまだなので、僕も大好きなタイニークランキングや巻きシャッドを使ったハードベイティングの時に装着をしてみる予定です。

イチカワカマキリ

琵琶湖では、なかなかない状況かと思いますが3~4ポンドラインや細めのPEラインでの巻きモノをする際には、少ない力で貫通させたい状況になることも確かです。そういった時には、やはり細軸フックの出番となりますよね。

 

どこで買えるのか!?と、言うハードベイターも僕の周囲には多数います。扱っている釣具屋さんが近所にない場合は、直販のウェブサイトもありますからそちらにアクセスしてみてはいかがでしょうか。

フックひとつとっても、本当に釣りは奥が深い。今シーズンは、ショートシャンクタイプもリリース予定とのこと。カマキリフックでどこまで魚を掛けられるか…楽しみでなりません。

シングルフックのサンプル品もいただいたので、そちらを使ったワームフィッシングの話もお楽しみに!(これがまたタフネスな作りなので強引なやり取りをするのが楽しみ!)

上位3人がシャロークランクベイトパターンだった!【2018牛久沼たまや大会3月体当たりレポ】

2018.03.20

すでに旧ブログでもカマキリについては言及しておりました!⇒【イチカワ・カマキリフック】リッククラン御大と契約したJAPANフックブランド「イチカワフィッシング」

ナマロー

◆Facebookいいね!&フォロー」/Twitter「フォロー/Instagram 「フォローを押していただくと 最新の情報をお届けします。インスタ・ツイッターではフィールドからの速報もあるよ!◆


スポンサーリンク



★関連記事★

Twitterで最新情報をお届けしています

イチカワフィッシングカマキリ

シェアしていただくのはこちらから

ABOUTこの記事をかいた人

牛久沼を拠点に関東各地のバスフィールドを巡っているサラリーマンアングラー。牛久沼たまやサンデートーナメント、H-1グランプリ等に参戦中!出没フィールド:牛久沼、亀山湖、新利根川、相模湖、津久井湖、将監川、利根川…等々