台風15号襲来の前日に行われたH-1グランプリ2019津久井湖戦…
大会は無事開催となりましたが、釣果自体はいつもいつものゼロ申告でフィニッシュでありました。
相模湖戦に続き課題だけは見えてきました。それは『ディープ』です。
東京チャプター参戦から見えてきた津久井湖のディープ攻略
苦手としているリザーバーの釣りをどうにかしたいと感じ、今季チャレンジをしているのがNBC東京チャプターへのチャレンジです。
NBC東京チャプター2019第5戦…津久井湖でした。
➰津久井湖にはサンタテを食らう結果に。
釣る人たちはしっかり揃えてきてる。
なんとかして水深に対する考え方を沼仕様からアップデートしたいものです。
なお、再来週はH-1津久井湖戦だけに課題満載。夢いっぱい。↑プラ組もいたみたいね! pic.twitter.com/MkS2xBV9Pj
— ナマロー@バス釣りブロガー(仮) (@nama_ryu) August 25, 2019
3月、7月、8月・・・と津久井湖での試合に臨んだのですが~~結果は全て凸凸凸!悲しみの三連敗。サンタテを喰らってからのH-1グランプリ参戦となってしまったのです。
そして、自分のウィークポイントは牛久沼シャローでここ10年やりこんできた身としては、2メートルより深くなると異常なほどに苦手意識が芽生えてしまうということ。
・・・わかっているのですが、どうしても目に見えるストラクチャーを狙ってしまうサガが邪魔をしてしまうので、強硬的に関東の難関リザーバーに挑戦してみたのです。
そんなチャプターの津久井湖戦でうっすらと学んだことは、津久井湖はディープに魚がいるということ。
5メートル、そして10メートルにもバスたちはいるものだということを思い知ったのです。
意識改革はできた…ということで、深いところもっしっかりと釣りをすることを決めたH-1グランプリ2019津久井湖戦でありました。
↓↓↓なお春に行われた2018年のH-1グランプリ津久井湖戦はシャローを強気に攻めた北大祐プロが優勝しました。つまりは春であれば津久井湖でもシャローということですね。
H-1グランプリ2019津久井湖を制したのは松本幸雄選手!
優勝したのは、トラウト界でも名を馳せるロデオクラフトの松本さんでした。
H-1グランプリ2019津久井湖戦結果速報‼️
松本幸雄選手が悲願の初優勝‼️
やはり、、、違いますな、、、‼️
釣り名人…
私は涙の中央フリーウェイ確定( ;∀;)
味噌汁で顔洗って出直しますわ。
津久井湖、よもやの4連敗。やべー。 pic.twitter.com/mWYbkeE8FB
— ナマロー@バス釣りブロガー(仮) (@nama_ryu) September 8, 2019
この日は、111人参加で45人がウェイイン。そして、リミットメイクしたのはわずか3名という結果でした。
その中でも松本さんはサカナが見えに見えていたようで、なんと1800gのサカナを含めた5本を釣ってきたのです。
トップ5の釣り方もバラエティ豊かで、スピナーベイト、ビッグスプーン、ディープクランキング、そしてプロップベイトへの巻きキャロライナと、釣り方はいろいろでした。
ですが、それ以外の釣ってきたアングラーもディープを攻略している人が多数でした。夏から秋にかけて、魚が沈む傾向が津久井湖にはあるようです。
特に、キャロシステムを利用した「巻き」を行っているアングラーは多かったですね。
わたしの選んだルアーたち。キーはメインベイトサイズ!
ゼロ野郎の話を聞いてもアレかと思いますが、プラ時~本番と選んだルアーたちを晒しておきます。
▼津久井湖はベイトフィッシュがいっぱいいるリザーバーです。そして、一番のメインベイトと言えばワカサギ。2019年もたくさんのワカサギたちが群れていて、バスたちは当歳魚をお腹一杯食べていることをプラクティスでは実感していました。
津久井湖はワカサギレイクとしても有名で、寒くなるとワカサギドーム船は大賑わい。寒くなってからもいいのですが、秋口はワカサギたちも浅いところにいあるので釣りやすいのは確かで、バスアングラーによる高性能魚群探知機によるサーチフィッシングは本当に楽しそうです。
※湖によっては解禁もあったりするようですのでそこは注意です。あと、バス釣り大会中にワカサギ釣りをするのはダメですよ~~
▼ワカサギの群れの中にメタルジグを落とすと、おそらくはそのベイトボールの下にスタンバイしていたバスが食いついてきました。
▼プロップベイトでも釣りました…キャロではモチロンやってみたりしていたのですが…
▼今シーズン、話題沸騰中のディープトレーサーの先にリーダーを結んでプロップベイトを付けるというシステムでも釣ることができたという収穫も…
▼ということでえ、津久井湖本戦ではこういったラインナップで臨んだのですが…結果は既報の通りでした。難しいですね。バス釣り。
どれも釣れそうなルアーたちですが、どこかがマッチせず、終了した津久井湖戦でした。
次戦6戦目は新利根川で改めて行われますが、出場は難しいと思われ2019年のH-1シリーズ参戦はこれまでとなりそうです。
さて次なる一手は…
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